沖縄観光における穴場は何故か気になるシュールスポット5選

沖縄といえば「青い海、綺麗な砂浜」というイメージをお持ちではないでしょうか。
シーサーやサーターアンダギー、ゴーヤなども思い浮かびますよね。

沖縄は東京から飛行機で2時間40分~3時間で着くので、そう遠くは感じないと思います。
そして、一泊観光という方も珍しくないのですし、福岡~那覇であれば片道7,000円~8,000円で行けちゃいます。

しかし、緊急事態宣言が明けたとは言え、未だに情勢はコロナ禍。
2~3年前のように簡単に観光に行くことは出来ない、しずらい状況下となっています。

気軽に行けなくとも本記事をお読み頂くことで事前に沖縄の知識を付けておきましょう!
また行きたくなる、知り合いに教えたくなる、絶対に満足する穴場スポットをご紹介いたします。

お酒好きの方は、1967年から半世紀以上!沖縄県で唯一日本酒を製造している「泰石酒造」にも足を運んでみてはいかがでしょうか。

引用:泰石酒造

沖縄の土地勘は大丈夫ですか?

魅力的な観光地である沖縄ですが、行ってから後悔をしないよう土地勘は身につけておきましょう。
飛行機で行く方が大半だと思いますが、1Fの到着ロビーから出て左に歩くと喫煙所がありますので、愛煙者の方は要チェックです!

そして、沖縄はレンタカーが必須!
ゆいレールというモノレールもありますが、行動範囲が狭まってしまうのでレンタカーを予約しましょう。

レンタカーは空港1F到着ロビーを出るとすぐに、レンタカーお迎えレーンがあります。
そこで予約をしたレンタカー会社へお名前を告げると、お店まで専用バスで連れて行ってくれます。

バスに乗車してからは15分前後でレンタカー屋さんに到着します。
※レンタカーを返却し、フライトまでの時間を逆算しておいてくださいね。

さて、沖縄は北部、中部、南部、全てが観光スポットとなっています。
那覇空港から本当最北の「辺戸岬」までは車で2時間ほど。

中心部までは20分ほど、北部にある「美ら海水族館」までは1時間35分。
中心部を拠点にすれば、どこにでも1時間半くらいで行ける距離感です。

離れたスポットへ行くには高速道路がオススメ。
軽自動車であれば、端までの高速道路料金は1,000円を切ります。

下道は道幅も狭く、交通量も多いので高速道路もしくは西側の大きな道路がいいですね。
原付バイクも多いのですし、住宅地周辺は坂も多いのでカーナビの見過ぎに注意ですよ。

ウミカジテラス

引用:ウミカジテラス

フライトでの疲れもあると思います。
空港付近で一旦休憩、お食事タイムをするなら「ウミカジテラス」がオススメです。

いきなり那覇市を目指すのではなく、まず近場の絶景に立ち寄ってはいかがでしょうか。
空港から車で20分弱程度ですので、レンタカーを借りてすぐ行くことが出来ます。

画像でも分かるように、傾斜地に展開する商業施設となっています。
これから始まる観光を意気込むのも良き、一日の疲れをテラス席で癒やすのも良きです。

ジェフ

みなさんジェフって知ってますか?
沖縄にしかないファーストフード店なんです。

沖縄に6店舗展開しているので、ドライブや名所周りで疲れた時に是非。
ゴーヤバーガーぬーやるバーガーがオススメですよ。

引用:ジェフ沖縄株式会社

ぬーやるバーガー
ジェフで人気NO.1の看板メニューの一つとなります。
ゴーヤバーガーに、みんな大好きポークランチョンミートをサンドしている一品。
ジェフでしか食べれない味ですね。

「道の駅」許田 やんばる物産センター

「沖縄にまで来て道の駅かよ!」と思わないくださいね。
道の駅許田は地元の方々も通っているほど、地元の食べ物が存分に楽しめる穴場スポットなんです。

沖縄観光の常連さんでも楽しめる場所ですよ。
お土産屋はもちろんフードコートもあるので、綺麗な海を眺めながらの小休憩をオススメします。

各観光スポットのチケットも格安で入手可能。
ドラゴンフルーツのアイスも最近販売されましたので、存分に楽しめるスポットですよ。

許田は名護の一歩手前くらいなので、中心部から1時間ほどで着きます。
美ら海水族館の帰りに寄るのも良いかも知れませんね。

美ら海水族館から那覇市へ行く途中に「屋嘉比薬局」という薬局があります。
ここではなんと「ラドンホルミシスルーム」があるんです!
服を来たまま、お化粧をしたまま、ラドンを満たしたお部屋でゆっくり過ごすことが出来ますよ。
※ご予約必要

引用:屋嘉比薬局

首里城 番外編

2019年10月31日、首里城正殿を含む建物が8棟も焼損してしまいましたよね。
新しい記憶でありますが、着々と再建に向けて動いています。

なぜ、穴場として首里城をセレクトしたのか。
首里城はとても有名であり、穴場としては不成立なのでは?

ですが、首里城内にほぼ誰も行かないところがあるんですね。
首里城の下、守礼門の近くに沖縄の決戦の時に作られた防空壕的な施設があります。

将校さんとか兵隊さんとかが沖縄の決戦に備えてたようです。
空爆から逃れたりゲリラ戦用に掘っていました。

内部に入ることは既に出来なくなっているのですが、察しの良い方は異様な雰囲気を感じるでしょう。
千羽鶴がたくさん置いてあったり、当時の凄まじさを目の当たり出来ます。

首里城全体に繋がるくらいの規模となっており、1000人くらいの人が住んでいたようです。
防空壕の中からは苦しくなるくらいの空気が漏れているとか。

楽しく綺麗なイメージが先行する沖縄ですが、負の部分を感じるのも大切なことです。
私達の国の歴史ですので、その側面を見て感じるのも良いと思います。

WHITENING for ALL

引用:Whitening for ALL

旅行では「イイ出会いを見つけるぞ―!」と、張り切るのも観光の良き目的ですよね。
そんな時は、朝8時から営業しているセルフホワイトニングサロン「 WHITENING for ALL 」がオススメ。

1DAYプランもあるので、良い一日を過ごすためにいかがでしょうか。
スタッフ様もみなさん優しく、歯のカウンセリングもしてくれますよ。

運が良ければ、不定期に訪れるキッチンカーに出会えます。
色々な鶏料理があり、無添加果実使用のドリンク達も種類が豊富。
クレープ専門のキッチンカーやパン屋さんの場合もあるのですが、そこは運次第

まとめ

いかがでしたでしょうか。
イメージされている沖縄ではないシュールな部分をご紹介させて頂きました。

  • レンタカー必須の観光地では土地勘を身に付けよう
  • 付いたらすぐにレンタカーを借りてウミカジテラスへ
  • 沖縄だけのジャンクフード「ジェフ」
  • 産地の食品が大集合「道の駅 許田」
  • たまには負の歴史を感じに首里城へ
  • 観光地でも手入れは大事!朝ホワイトニング

沖縄はあぐー豚のしゃぶしゃぶや沖縄そば、もずくの天ぷらなど美味しいものがたくさんですよね。
沖縄そば定食に付いてくる「ジューシー」と呼ばれる炊き込みご飯も絶品。

青の洞窟でのダイビングや、アメリカンビレッジで異国を味わうのも良いですよね。
沖縄って他都道府県と文化が違って、全てが観光地+穴場って感じがします。

観光に関する本やサイトは色々ありますが、一度行くとご自身の穴場を必ず見つけられます。


ちなみに沖縄では、「城」って書いて「グスク」って読みます。

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