岡山県といえば、桃太郎にきびだんごのイメージが強いのではないでしょうか。岡山駅には立派な桃太郎の銅像が建っていて、昔よく歌った桃太郎の曲を思い出しますね。
果物も美味しいイメージで、岡山県産の桃とシャインマスカットはとっても甘いです。
観光地では美観地区も有名!
綺麗な景色を見て美味しい果物を食べて、充分楽しめるのですが、岡山には知られていない魅力がまだまだあります。
今回は岡山県の穴場観光スポット7選をご紹介します。
大原美術館
岡山県倉敷市にある美術館で日本初の私立西洋美術館です。事業家の大原孫三郎によって創立されました。2021年10月1日からは新しい展示施設がオープンし、現代美術家ヤノベケンジさんの高さ4mにもなる作品が展示されています。
近代美術がメインに展示されており、芸術を感じられる場所になっています。有名観光地の美観地区からも遠くはないのでぜひ、足を運んでほしい美術館です。
おかやまフォレストパークドイツの森
ドイツの農村をイメージして作られたテーマパークで大自然にあふれています。
ジャージー牛の乳しぼり体験やアルパカやミニブタといった動物と触れ合う体験もできます。旅行先で景色やご飯を楽しむのもいいですが、実際になにかを体験することで、より思い出に残りやすいなと私は思います。日常ではなかなか体験できないことをぜひ体験してみてください。
園内では満開の季節のお花も見られます。開花情報はホームページに掲載されているので、確認してから行ってみると確実ですね。
岡山後楽園
岡山市にある後楽園は日本三名園の一つです。岡山藩2代藩主の池田剛政(つなまさ)が憩いの場として作った庭園です。見渡す限り美しい庭が広がっているので癒されること間違いなしです。
旅行先で日本庭園を見てゆっくりするなんて大人になったなぁ、なんて思いませんか?時間がゆっくり流れているように感じることで心に少しゆとりもできます。
お昼ももちろんきれいなのですが、夜のライトアップはまた違った表情を見せます。時間を変えてお昼も夜も訪れてみるのもいいかもしれません。水に反射する庭園がより一層綺麗に見えます。
済渡寺
京都の伏見稲荷の鮮やかな赤色の千本鳥居の写真を見たことがある人は多いと思います。こちらの済渡寺はなんと白色の千本鳥居です。インスタ映えスポットとしても注目されている場所です。
梅雨の時期は紫陽花がきれいに咲くので白色の千本鳥居と紫の紫陽花を一緒に撮ると、とっても素敵な写真になります。他では撮ることのできない珍しい1枚を撮ることができます。
日本一のだがし売場
瀬戸内市にある日本一の駄菓子売場。これは子供も大人もテンションがあがりますね。
昔懐かしの駄菓子を大人買いするのってすっごく楽しいです。
駄菓子はお子様の手の届く範囲にも陳列されているので家族みんなで楽しめますよ。ばら売りからまとめ買いもできるので、ついつい買いすぎてしまわないように注意してください。
個人的にはうまい棒がたくさんの味が並んでいるのをみて楽しくなってしまいました。たくさんの種類があり、安いので買いすぎても罪悪感のないお菓子です。
美星天文台
公開天文台で誰でも気軽に望遠鏡で星を見ることができます。好条件で星を見ることができるように作られているので、初心者の方でも天体観測を楽しむことができるようになっています。
天体観測の知識がなくても、綺麗に星が見れるので家族や恋人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
閑谷学校
江戸時代の前期に岡山藩によって開かれた庶民のための学校です。創学から350年という歴史を感じられます。また、紅葉名所でもあり11月上旬から下旬にはきれいに色づいたモミジやイチョウの木がみることができます。
定期的にイベントや体験プログラムも開催しているので、ぜひホームページで開催中のイベントをチェックしてみてください。
まとめ
- 大原美術館 新しくできた展示スペースは必見です。
- おかやまフォレストパークドイツの森 動物とのふれあいや体験イベントで思い出を残しましょう。
- 岡山後楽園 日本庭園でゆっくりと流れる時間を感じてください。
- 済渡寺 白色の千本鳥居で映える写真を撮りましょう。
- 日本一のだがし売場 子供も大人も楽しめる懐かしのお菓子がたくさんあります。
- 美星天文台 初心者でも観測しやすい天文台です。
- 閑谷学校 創学350年の歴史を感じ、紅葉を堪能することもできます。
岡山県には美観地区だけでなく、芸術に自然、歴史と楽しめる観光地がたくさんあります。岡山県に訪れた時には定番スポットも良いですが今回ご紹介した穴場スポットにもぜひ訪れてみてください。
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