埼玉県で穴場な観光施設を紹介 もうダサいなんて言わせない!!

埼玉県と聞くと、みなさんはどんなイメージを持ちますか?

「ダサいたま」なんて言葉で揶揄されたり、「飛んで埼玉」という映画でも散々バカにされたり・・・。そんな埼玉県には、観光スポットなんてないだろうと思ってはいませんか??

実は埼玉県には、最近新しくオープンした観光地がいくつもあるんです。さらに、東京からも比較的近い場所になるので、気軽に訪れることができます。

この記事では、東京から簡単にアクセスできる、穴場な観光地を3つ紹介します。コロナ禍で遠出の外出が難しい今、ぜひ気軽にアクセスできる場所として参考にしてみてください!

西武園ゆうえんち

まず最初に紹介する観光スポットは、西武園ゆうえんちです。西武園ゆうえんちは、1950年に開園した実は歴史のある遊園地です。2020年が開業70周年に当たることを記念して、大規模な改修工事が行われ、2021年5月19日にリニューアルオープンしました。

改修のコンセプトは「心温まる幸福感に包まれる世界」です。なんと言っても目玉は、1960年代の街並みを再現した「夕日の丘商店街」と呼ばれるエリアです。このゾーンには約30店舗のお店が並び、来場客はこの場所でのみ使える紙幣を購入し、飲食や買い物を楽しむ仕組みになっています。

大人の方には昔懐かしい街並みを感じることができる場所として、若者世代にはレトロな雰囲気のあるインスタ映えスポットとして、幅広い世代が楽しめること間違いなしです!

また、夕日の丘商店街にある昭和の映画館を模した施設「夕日館」では、ゴジラをテーマにした巨大アトラクションが楽しめます。大迫力のスクリーンの映像に合わせて、座席が動き、スリル満点の体験ができます。

リニューアルした施設以外にも、西武園ゆうえんちでは、夏はプールや花火を楽しむことができます。また、昔から続いているアトラクションもおすすめです。

老若男女が楽しめる場所なので、ぜひご家族・恋人・友達と一緒に遊びに行ってみてはいかがでしょうか!

ところざわサクラタウン

ところざわサクラタウンは、2020年11月6日にオープンした、KADOKAWAが運営する大型文化複合施設です。日本のポップカルチャーを発信していく場所として建設されました。

ところざわサクラタウンの目玉は、「角川武蔵野ミュージアム」です。図書館・博物館・美術館が融合した新しいスタイルの文化施設で、その特徴的な外観を写真などで見たことがある方も多いのではないでしょうか。世界的建築家の隈研吾氏が設計したデザインは、一見の価値ありです。

ミュージアムの中に入ると、メインエリアは「エディットタウン」と呼ばれる場所です。その中でも、「本棚劇場」と呼ばれる場所は圧巻です。高さ8メートル、360度本に囲まれた空間で、約3万冊の本が並んでいる様子は必見です。

2020年の紅白歌合戦にて、人気アーティストのYOASOBIがこちらの本棚劇場でパフォーマンスをしたことも話題になりました。毎時00分にはプロジェクションマッピングのショーが行われるため、こちらも合わせて鑑賞したいですね!

他におすすめは、「EJアニメホテル」と呼ばれるホテルです。EJとは、Entertainment Japanを意味しており、「好きな物語に、泊まる」をコンセプトにしたホテルです。アニメ・ゲーム・映画などの世界観が演出されたホテルになっています。

日本のアニメが好きな外国人などがいたら、紹介してあげましょう。絶対に喜んでくれる場所だと思います。

今までになかったコンセプトの複合施設であるところざわサクラタウン、ぜひ訪れて見てください。新しい体験ができること間違いなしです。

メットライフドーム

最後に紹介する観光スポットは、プロ野球チーム埼玉西武ライオンズの本拠地であるメットライフドームです。メットライフドームも3年間の改修工事を行い、2021年に工事が完了してリニューアルしました。

まず、球場内がパワーアップしています。例えば、フードやドリンクの種類が増加しており、77店舗で約1,000種類の飲食を楽しむことができます。野球観戦に加えて、球場の食べ物を満喫するという楽しみができますね。

また、座席の種類も増えております。注目はテラス席で、テーブルに座り、ご飯やお酒を楽しみながら野球観戦を生で観れるという夢のような座席で記念になること間違いなしなので、ぜひ体験してみてください。

また、ただ球場があるだけでなく、周辺に様々なアトラクションが用意されています。例えば、子供向けの遊び場として、「テイキョウキッズフィールド」というアスレチックのような施設が併設されています。野球観戦の前にお子さんと遊ぶのにピッタリな場所です。

野球観戦にあまり興味がないという方でも、野球以外でも楽しむことが可能になりました。ぜひ訪ねてみてください。

まとめ

今回の記事では、何もないと思われがちな埼玉県で、最近リニューアルした穴場な観光施設を3つ紹介しました。

  • 西武園ゆうえんち
  • ところざわサクラタウン
  • メットライフドーム

3つの施設は、従来の施設にはなかった新しいテーマやコンセプトに基づいて作られている点で非常に新しいと思います。さらに、どこも東京から1時間程度でアクセスできる訪れやすい場所です。

これからもっともっと有名になって、大人気な施設になること確実な施設です。今のうちに訪ねておきましょう! 

この記事を読んで、あなたの埼玉のイメージも変わったはず!?

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