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お酒を飲むとき、少しでも身体に良いものを選びたくないですか?そんな時は、健康効果・美容効果が期待できると話題の「どぶろく」がオススメです。
でも、「どぶろくって聞いたことあるけど飲んだことない」「どぶろくとにごり酒は何が違うの?」という方も少なくありません。
今回は、女性にオススメのどぶろくの特徴や種類、オススメの低アルコールのどぶろくをご紹介します!
\いちばん人気のオススメはコレ!/
Table of Contents
どぶろくとは?
どぶろくとは、米、米麹、水を発酵させ、醪(もろみ)をろ過してない状態のお酒のことです。白く濁っていてとろみがあり、お米の甘みと旨みをしっかり味わえるのが特徴。
ろ過していないため酒粕と日本酒、どちらの栄養も摂ることができ健康によいと言われています。さらに、どぶろくにはアミノ酸が豊富に含まれているので美容効果も期待できるという優れものです。
では、「にごり酒」も濁っているけど、どのような違いがあるのでしょうか?
にごり酒は、米、米麹、水を発酵後、醪をろ過し、澱(おり)が残っているお酒のことを言います。澱の残り具合を調節することでにごり方、味が決まります。ろ過をしないどぶろくとは作り方が違いますね。
酒税法でもどぶろくは「その他の醸造酒」、にごり酒は「清酒」という分類。同じ原材料を使っていても、製造方法で分類が変わっています。
どぶろくの種類
どぶろくには「生」と「火入れ」2種類のどぶろくがあります。
「生のどぶろく」は加熱処理をせずに瓶に詰めるため、酵母が生きたまま瓶の中で発酵し、口に含むと微炭酸を感じることができます。出来立ての味わいを楽しみたい方、炭酸のしゅわしゅわ感が好きな方は生のどぶろくがオススメです。
「火入れのどぶろく」は、加熱処理をすることによって発酵が抑えられ、酸味が少なく、まろやかな味わいとやわらかな口あたりが特徴。また、加熱することによって殺菌されているので長期保存に適しています。
低アルコールで飲みやすいどぶろく
どぶろくは飲み口がマイルドで飲みやすいものが多いため、ついつい飲みすぎて二日酔いになってしまう方も…。一般的などぶろくのアルコール度数は15%前後ですが、近年ではアルコール度数の低い銘柄も造られていますよ。
悪酔いをしたくない方や、日本酒初心者の方は低アルコールのものを選ぶと安心。オススメのおいしい低アルコールのどぶろくはこちら!
【アルコール度数6%】黒松仙醸 どぶろく
長野県産のお米を100%使用。低温で加熱し殺菌しているため発酵力があり、生に近い新鮮な味わいが楽しめます。
口に含むとお米のやさしい甘みとさわやかな酸味、炭酸のしゅわしゅわがおいしい!アルコール度数6%のどぶろくです。氷を入れてロック、キンキンに冷やして飲むのはもちろん、ジュースや炭酸水を入れてカクテルにしてもおいしくいただけますよ。
食中酒として和食、洋食、中華の料理と合わせたり、焼肉と一緒にいただいても相性抜群です。
口コミでは、「呑みやすくて美味しかった」「甘酒みたいで美味しかった。でも、甘酒ほど甘くないから飲みやすい」など、飲みやすくて美味しいというポジティブなものが多く、ネガティブなものはありませんでした。
【アルコール度数9~10%】天領酒造 飛騨の酒 どぶろく
日本の伝統的な醸造方法で、丁寧に造られた本格派。お米の粒を感じることができる、とろりとしたとろみのある生のどぶろくです。
お米の旨みと華やかな香り、パチパチと弾ける炭酸が心地よいのが特徴。アルコール度数も9〜10%と低めで甘口なので、初めてどぶろくを飲む方でも安心して飲める逸品。
ロックやしっかり冷やして飲むのがオススメ。和食、特におでんや、だし巻き卵などとペアリングしてみてくださいね。
口コミでは「アルコール感が少なく、甘くて飲みやすいです」「いくつかどぶろくを飲んだけど、1番美味しい。甘くてリンゴのようなフルーティーな香りがします」など、高評価が多くなっています。
低評価の口コミとしては、「クール便ではなく常温での発送で、酸化して酸っぱくなっていた」とありました。生のどぶろくは品質保持のために冷蔵保存が適しているため、取り扱い店の管理方法を確認した上で購入するようにしましょう。
【アルコール度数10%】奥出雲 どぶろく D-269
島根県産コシヒカリを使用。シュワっとした泡の口あたり、甘みと酸味が楽しめる本格的などぶろく。米粒をすりつぶしてから瓶に詰めるため、さらとろのまろやかな飲み心地が特徴です。
発酵途中の炭酸ガスが強めのため常温での開栓には注意が必要。冷蔵庫でしっかり冷やしてから飲みましょう。さまざまな料理に合いますが、特に肉料理と合わせるとより美味しくいただけますよ。
口コミでは、「飲みやすくてあっという間に無くなる。虜になるのは間違いない」「少し辛めのさっぱりとした味。どぶろくの米らしさとドロドロ感もあり美味しい」のように美味しいというコメントが多いですね。
「米こうじだけの甘さ?と思うほど甘かった。食中酒には向かない」と言った口コミもあり、飲みたいシチュエーションによっては合わない場合があるのかもしれません。
まとめ
- どぶろくの特徴は、白く濁っていてとろみがあり、お米の甘みと旨みをしっかり味わえる。
- どぶろくは、加熱処理なしで瓶詰され酵母が発酵した微炭酸を感じられる「生」と、加熱することで酸味が少なくまろやかさを感じられる「火入れ」の2種類がある。
- 口当たりがよく飲みやすいどぶろくは飲み過ぎないように、低アルコールのどぶろくからチャレンジするのがオススメ!
どぶろくの造り方や種類、オススメの低アルコールのどぶろくをご紹介しました。
「生のどぶろく」「火入れのどぶろく」では口当たりや味わいが変わってきます。また銘柄ごとに味わいも違うので、いろいろと試して好きなものを探してみるのもいいですね。
女性にとって健康・美容もケアしながらお酒を楽しめるのはとても嬉しいこと。ぜひ日々の晩酌にどぶろくを取り入れてみてください。
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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