購入前にチェック!【花邑 純米吟醸 雄町】の口コミを徹底調査!

日本酒の変態 KAZU

唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。

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日本酒を選ぶ際には商品説明を読むことはもちろんですが、実際に飲んだ人の口コミを読んでどんな日本酒なのか判断することも多いですよね。口コミは良い点はもちろんそうでない点も素直に書かれているので、非常に参考になります。

今回は、入手困難な日本酒だと有名な「花邑 純米吟醸 雄町」の口コミを徹底調査しました。「十四代」を製造している高木酒造監修の日本酒ということもあり、気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事を読めば、「花邑 純米吟醸 雄町」がどんな日本酒なのかがよく分かりますよ。購入を迷っている方は、ぜひ判断材料の一つにして下さい。

花邑 純米吟醸 雄町を実際に飲んだ・購入した方の口コミ

多くの人がその味を大絶賛していました。しかし、中にはイマイチだったという意見もあるようです。

低い評価の意見も含めて順に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

実際に飲んだ方の口コミ

実際の口コミ
  • 桃のような香りでトロっとなめらかな口当たり。上品で濃厚、味のバランスの良いお酒です。
  • ずっと飲みたくて探していたのですが、ようやく見つけて手に入りました。花邑の中でも最も雄町が飲みやすくて好きです。
  • フルーティな甘味と酸味、程よい苦味が絶妙にマッチしたお酒。透明感のある味わいで、定期的に飲みたい位大好きなお酒です。
  • 普段は四合瓶しか買わないが、取り扱いが一升瓶のみ。仕方なく一升瓶で購入。多いかと思ったが全然一升瓶で良かった

甘めだが、後味がスッキリして飲みやすいという意見が多くみられました。また、販売は一升瓶のみですが、あっという間に飲んでしまう程の美味しさなので、量の多さに関する心配は無用のようです。

普段お酒を飲まない方の口コミ

実際の口コミ
  • 日本酒が苦手な妻も『これは美味しい!』と飲んでいました。いつも一人で晩酌する事が多いのですが、これなら二人で楽しめるので、また購入したいと思います。
  • 普段あまりお酒を飲まない嫁でも飲めた日本酒。これがきっかけで、日本酒に対する苦手意識がかなり減ったようです。

普段お酒を飲まない人でも飲みやすい日本だという事が分かりました。

一人でゆっくりお酒を味わう時間も最高ですが、やはり一緒にお酒の味を共有できる人がいるのも素敵ですよね。「花邑 純米吟醸 雄町」なら、きっとそれを可能にしてくれるでしょう。

飲み方に関する口コミ

実際の口コミ
  • 食前酒として冷やしていただきました。
  • すこし冷やして冷酒で飲みました。グラスに入れて飲んだのですが、上品で華やかな香りが際立って美味しかったです。

適度に冷やすことが「花邑 純米吟醸 雄町」の最も美味しい飲み方と言えるでしょう。その甘みと香りを楽しみながらいただきたいですね。

プレゼント用に関する口コミ

実際の口コミ
  • 先方も大変喜んでくれた。また商品が入荷されたら買いたいと考えています。
  • お世話になった日本酒好きの方へプレゼント。後日その方から『非常に美味しかった』とお礼の言葉をもらいました。喜んでもらえて良かったです。

日本酒好きの方へのプレゼントとしても喜ばれる銘柄だという事が伺えます。

特に、入手も難しい「花邑 純米吟醸 雄町」は特別感もあるため、何を贈るか迷っている方もこれを選べばきっと間違いないでしょう。

いまいちという口コミ

実際の口コミ
  • 嫌な甘さが残らずスッと消えていくような後味は素晴らしいと思った。しかし、結構甘めだったな・・・と思う。
  • 甘口好きには美味しい、良いお酒だと思う。けど個人的には好みじゃなかった。

いまいちという意見はわずか2つ。その内容としては『甘かった』というものです。ずっと口に残るような甘さではないものの、どうしても好みが分れるようですね。

技術指導を行った高木酒造の「十四代」は甘口な日本酒の代表格と言えますが、それに少し近い味わいがあるようですね。

KAZU

辛口よりも甘口が好みの人にはドンピシャだね~!

花邑ができた背景

今ではすっかり有名になり、供給が需要に追いつかない程の人気を誇る「花邑 純米吟醸 雄町」。どのような歴史があり、どのようなこだわりをもって出来上がったのでしょうか。

次はその背景を探っていきます。

花邑歴史

花邑を製造する両関酒造は、明治7年(1874年)に創業し、当時から「両関」という銘柄の日本酒を販売していました。その両関酒造が、新たなブランドとして製造したのが「花邑」です。

「花邑」完成の背景には、日本酒好きの間でも幻の酒だと有名な「十四代」を製造する高木酒造の指導がありました。お米の選び方や製造方法・名前からラベルまで、酒造りの技術をすべて監修されて出来上がったのです。

こだわり抜かれた醸造をしていることや、瓶詰めを一本一本職人が手で入れているという事もあり、製造される量は非常に少ないです。

それでも『あの十四代の技術を受け継いだお酒!?気になる!』と話題はあっという間に広まり、一気に人気銘柄となったのです。。

花邑製造のこだわり

両関酒造のある秋田県湯沢市は、夏は非常に暑く冬は大雪になる厳しい環境の地域です。しかしその厳しい環境の結果、名水百選の一つである「力水」という名の綺麗な湧水に恵まれました。この水を仕込み水として使用することで、美味しい日本酒製造を行っているのです。

また、両関酒造は「品質を第一に製造する姿勢」「地域や従業員など、人と人の繋がりを重んじること」をポリシーとして日々製造しています。

高木酒造の技術指導はもちろん、これらのこだわりがあるからこそ「花邑」は多くの人を虜にする日本酒となったのでしょう。

まとめ

「花邑 純米吟醸 雄町」の口コミをまとめると、

  • 上品な甘さとスッキリとした口当たりで多くの人から美味しいと大評判
  • 甘口で、普段お酒を飲まない人も飲みやすい
  • 適度に冷やして飲むのが最適
  • 贈り物としても喜んでもらえる一品

口コミを調査した結果、多くの人がその味を絶賛している事が分かりました。多くの人に好かれる日本酒なので、自分が飲むものとしてだけでなく、贈り物に選んでも間違いのない銘柄でしょう。

現在、ホームページにも情報が載っていないほど希少な日本酒です。もし「花邑 純米吟醸 雄町」を見つけたら、即購入をおすすめしたい逸品です。

サイト管理人プロフィール
  • 名前:KAZU
  • 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
  • 保有資格:唎酒師
  • 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
  • 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
  • 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男

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