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知る人ぞ知る名酒として日本酒ファンの間で話題の【射美】。親子二人だけで酒造りをしているため、そもそもの生産数が少なく市場に出回りません。
そのため「出会った時が買い時」とは思うものの、美味しいのかどうなのか実際の評価を知らなければ購入に踏み切ることはできませんよね。
そこでこの記事では実際に射美を飲んだ方の口コミを徹底的に調べました。高評価なものも低評価なものもどちらも紹介しますので、射美が気になっている方は参考にしてください。
Table of Contents
【射美 吟撰 槽場無濾過生原酒】を実際に飲んだ・購入した方の口コミ
「射美 吟撰 槽場無濾過生原酒」を実際に飲んだ・購入した方の口コミを紹介します。「射美 吟撰 槽場無濾過生原酒」の購入を検討している方は是非参考にしてくださいね。
実際に飲んだ方の口コミ
- ライチ系の香りで、とろりとした甘みの中に程よい酸味が美味しい。飲んだ後の蜂蜜のような優しい甘みの余韻も心地良い。
- 一口でかなりしっかりと旨味を感じる。キレの良さもあって美味しい。スイスイと飲める。
- フルーティで洋梨の様な香り。少しとろりとしています。甘味と味わいがしっかりしていながらキレが良いです。
ライチや洋梨に例えられるフルーティな香りが特徴的な日本酒です。口の中で感じる甘みと最後のキレが日本酒好きにはたまらないでしょう。甘口派にはもちろん好まれますが、キレの良さは辛口派からも支持されています。
飲み方に関する口コミ
- 何かに合わせるのではなく単品で楽しみたい日本酒です。
香りとうまみがはっきりしているので、何かに合わせるのではなくお酒だけで楽しみたいという口コミがありました。例えば、食事と一緒に飲むよりも食後のアルコールタイムにゆっくり楽しむのが良いのではないでしょうか。
プレゼント用に関する口コミ
- 父親へ贈るプレゼントとして購入。とても喜んでいました。
プレゼントに購入したという口コミは、数は少なかったものの喜ばれたようです。年上、目上の方や日本酒が好きな方へのプレゼントには、その希少性を考えても最適な贈り物になるでしょう。
いまいちという口コミ
- 苦みや酸味、アルコール感もわりとはっきり感じられるので、人によっては飲みづらいと感じるかも。
良くも悪くもはっきりした個性のある日本酒ということ。日本酒初心者の方には少し飲みづらさがあるかもしれませんが、日本酒を飲み慣れている場合にはその旨さを楽しめるのではないでしょうか。
射美ができた背景
日本一小さな酒蔵で造られる射美。希少性も高く人気がありますが、どのようにして射美が出来たのか、その歴史を知ることでさらに射美の魅力を知ることができますよ。
射美の歴史
射美を製造する杉原酒造の創業は明治25年。創業からおよそ100年の歴史ある酒蔵です。現在は4代目と5代目が親子二人三脚でこの酒蔵と日本酒を守っています。5代目はもとは会社員だったそうですが、家業を継ぐために酒造りを始めました。
そんな杉原酒造で2009年に誕生したのが「射美」。中でも「槽場無濾過生原酒」は近年特に高い評価を得ています。
射美の名前の由来
「射美」は杉原酒造の住所の地名の「揖斐」(いび)と「美酒を射る(造る)」という志を掛けて命名されました。名前からも、地元を大切にして酒造りに心から向きあって造られていることが伝わってきます。
裏ラベルの文章がユニーク
私も読んでみましたが、一見エッセイや小説のような文章であり、もしかしたら文章を読んだだけでは日本酒の裏ラベルだとは思わない人も多いかもしれません。
「お酒を飲むときに、何か元気なものを…と考えて文章を書いている」のだそう。裏ラベルの文章を読みながら射美を飲むと、更に味わい深く感じられるかもしれません。実際に目にした時の楽しみとしてもらいたいので、ここでは内容については伏せておきます。
是非チェックしてみてくださいね。
まとめ
【射美 吟撰 槽場無濾過生原酒】の口コミをまとめると、
- フルーティでしっかりとしたうまみの感じられる日本酒
- 甘みのあとにキレも楽しめる
- 日本酒好きの方にはかなり楽しめる日本酒
ほとんどの方が香りがよくしっかりとした甘みが感じられ美味しいという評価をしています。射美単品で飲んでも十分に楽しむことができるほど重厚なうまみがあるため、個性の強さも魅力です。
「日本一小さな酒蔵」である杉原酒造の強いこだわりを感じることができる射美。生産数が少ないので出会った時が最後のチャンスと思ってもいいかもしれません。
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- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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