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暑い夏の日にクーッと飲みたくなる!さっぱりとしたあと味が人気の商品「仙禽(せんきん) かぶとむし」毎年、夏の限定商品として発売されています。
「名前は聞いたことあるけど、飲んだことない」「どんな味なのか気になる」「新しい日本酒を試したい」という方、パッケージの虹色のかぶとむしを見たらきっと飲んでみたくなりますよ。
今回は、ワクワクする虹色のかぶとむしが描かれた「仙禽かぶとむし」を実際に飲んだ方の口コミや、基本情報をご紹介します。
Table of Contents
【仙禽(せんきん)かぶとむし】を飲んだ人の口コミ
甘酸っぱい酸味が特徴の「仙禽かぶとむし」ですが、実際に飲んだ人の感想はどうでしょうか?良い口コミ、悪い口コミもご紹介します。
仙禽かぶとむしの良い口コミ
「美味しい!」という口コミはこちらです。
- 夏にピッタリの日本酒。爽やかなフルーティさが青リンゴやグレープフルーツを連想させます。甘口すぎずスッキリしています。
- 酸味がきいてさっぱり。ごくごく飲めます。720mlがすぐに空っぽになりました。
- 美味い!本当に瑞々しい美味さ!これぞ夏のお酒。
多くの口コミはポジティブなもので、フルーティで酸味があり、さっぱりとしているので、暑い夏にピッタリの日本酒というものでした。夏に発売されて売り切れ続出なのも納得!
仙禽かぶとむしの悪い口コミ
「イマイチだった」という口コミも少しありましたので、ご紹介します。
- 低アルコールだからなのか、日本酒の味わいを感じなかった。
- フルーティーなワインみたい。日本酒の味がちょっと苦手な人には飲みやすいと思う。
ネガティブな口コミは、日本酒感を求めている人には少し物足りないといったものでした。
【仙禽 かぶとむし】の基本情報と価格
虹色のカブトムシが描かれた透明のボトルはとてもオシャレで夏らしいですよね。
「大人のレモンスカッシュ」と言われる通り、オレンジやレモンのような柑橘系の香り、爽やかで清涼感のある酸味、あと味がスッキリした夏限定の日本酒です。
栃木県さくら市産の山田錦を使用しており、お米の甘み・旨みがしっかり味わえます。フルーティなワインのような日本酒なので、しっかり冷やして飲むのがオススメ!
唐揚げなどの肉料理、エビチリ・カルパッチョなどの魚料理や、たこ焼きなどとのペアリングがぴったりです。
原料米 | 山田錦100% |
精米歩合 | 麹50%、掛60% |
アルコール度数 | 14% |
容量(価格) | 720ml (1950円)/1800ml (3900円) |
醸造元 | 株式会社せんきん |
【仙禽 かぶとむし】の購入方法や取扱店
特約店が全国各地に100店舗以上ありますので、そちらで購入することが可能です。各特約店の詳細情報は株式会社せんきんのホームページから確認することができますよ。
また、楽天やAmazonなどでも取り扱いがあります。いずれの購入方法においても、購入本数制限や、売り切れが続出していますので、巡り合えたら迷わず購入です!
製造元「せんきん」について
江戸次代後期の文化3年に栃木県さくら市に創業した仙禽酒造(せんきんしゅぞう)は、代々仙人に仕える鳥・鶴を意味する「千禽」の名前を、代々受け継いできました。
2008年に第十一代目である薄井一樹社長が「株式会社せんきん」として再出発。仕込み水と同じ水脈上にある田んぼから原料米を収穫するドメーヌ化(原料から最終製品まで一貫生産すること)を実現し、酒造りをしています。
せんきんの味といえば「甘酸っぱさ」が特徴ですが、以前は日本酒にとって酸味は避けられてきた味わいのひとつでした。
ソムリエの資格を持つ薄井社長が食文化の変化に着目し、洋食・中華・エスニックなど多国籍料理に合う酸味のある日本酒造りを定着させたのです。また、機械製法から江戸時代からの醸造方法を取り入れました。
せんきんは主に4つのシリーズから成り立っています。
- ナチュール:完全無添加「古式生もと」昔ながらの製法を採用した超自然派のシリーズ
- モダン: 現代の日本酒造りの基本、速醸酛製法(そくじょうもとせいほう)で造られた酸味と甘みが特徴のシリーズ
- クラッシック:生酛造り(きもとづくり)で造られた、古くて新しいシリーズ
- プレミアム:より上質な味わうシリーズ
また他にも季節ごとに日本酒も造っています。
まとめ
「仙禽 かぶとむし」の飲んでみた口コミ、基本情報、醸造元をご紹介しました。
暑い夏の日に思わずクーッと飲みたくなってしまう日本酒。ボトルデザインも素敵なので、お友達を呼んでワイングラスで乾杯したら、ホームパーティーもより一層盛り上がりそうですね。
製造元せんきんでは、かぶりむしの他にもこだわりの日本酒を色々造っていますのでぜひチェックしてみてください。
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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