※プロモーションを含みます
- 甘口よりも辛口派
- 冷酒や冷やで飲む日本酒が好き
- 魚料理と共に飲みたい
辛口好きな方必見。
満足出来る逸品のご紹介です。
ただ辛いだけではない、旨味がしっかり感じられる超辛口はいかがですか?
杜氏の名前を付けた渾身の逸品。
冷蔵設備で低温でじっくり発酵させて造りました。
辛さの中に旨みがある、間違いなく美味しい「よこやまSILVER超辛7」をご紹介!
Table of Contents
銘酒「よこやま」の黒ラベル
酒屋にて、ウキウキと心踊らせながら今日も日本酒選び。
そこで目に入った黒いラベル。
キラキラとシルバーに輝く「よこやま」の文字に迷わず手が伸びました。
「超辛」とありますが、辛さだけが強調されるお酒ではありません。
それがこちらの素晴らしいところ。
「よこやま」といえばフルーティーで甘く、日本酒が苦手な方にも飲みやすいということでファンも多い日本酒です。
そのよこやまファンから、
「美味しい辛口も飲んでみたい!」
というお問い合わせをたくさん受けて待望の商品化。
これは絶対試さなければいけません。
冷蔵設備の中でじっくり発酵させているので、辛さの中に旨みとほんのり甘みも残る造りになっています。
日本酒の旨みについて
じっくり発酵させるとどんな良いことがあるんだ?
酵母は高い温度だと元気になりすぎて、自らの高濃度アルコールによって死んでしまいます。
そうならないように低温でゆっくり発酵することにより、アルコール度数が急激に上がることを抑え、且つ旨み成分をしっかり残すことが出来ます。
旨みの正体は「グルタミン酸」というアミノ酸の一種。
日本酒のアミノ酸含有率は他のお酒に比べるとケタ違いに多いのです!
麹菌の複雑な発酵によって生まれる旨み。
何度も言いますが、ただ辛いだけではないのです!
そして面白いのは変幻自在のお酒であること。
温度を変えて試してみて下さい。
- キンキンに冷やす→スッキリ、キレのある口当たり
- 常温→辛みが増す
こんなお食事と合わせるのはいかが?
温度によって楽しみが変わるということは、合わせるお食事の幅も広がるということ。
キンキンに冷やした時のお供はお刺身!
お互いが引き立てあいます。どちらも進みますのでどちらもいつもの量では足りませんでした。
美味しい煮物が出来た時。
よこやまSILVER超辛7を冷蔵庫から出して少し置く。常温で辛味が増したと同時に夕飯スタート!
煮物の甘みと、お酒の旨辛がよく合います。
お食事に合わせてお酒の状態を変える楽しみ。
粋ですね。
名前にある「7」について
「よこやまSILVER超辛7」についてもう少し詳しく知りたくありませんか?
名前の「7」は、「7号酵母を使い、酒度+7」であることからきています。
7号酵母とは、別名「真澄酵母」と呼ばれ、発酵力が強く香りが華やかであることが特徴。
現在最も多く使われている酵母です。
その理由としては、クセが少ないということ。
万人ウケする優良酵母です。
続いて日本酒度について。
日本酒度とは日本酒の甘さ辛さを示す指標のこと。
数字の前にプラス(+)、マイナス(-)を置いて表します。
マイナスになるほど甘口、プラスになるほど辛口とされます。
ではこのプラス・マイナスは何で決まるのかというと、お酒の中の糖分量です。
糖分が多ければマイナス。少なければプラスとなります。
「よこやまSILVER超辛7」は先に記した通り、酒度+7の後味キリリな美味しい辛口です。
味の感じ方
先ほど酒度について書かせていただきましたが、こちらはあくまでも目安です。
例えば人によっては酒度-3でも「辛い」と感じることもあります。
それはナゼか。
日本酒は色々な成分で成り立っているので、香りや口当たりによって味が決まるからです。
そうすると人それぞれ感じ方が違いますよね。
好きな味だから先に感じること、苦手だから先に気付いてしまうこと、そこにも個人差が出てきます。
だから一本のお酒について聞いた人の分だけ、評価が聞ける。
だから楽しい!
酒屋に行き、「この間いただいたあのお酒、私はこう感じたよ!」とお話してみる。
その感想をヒントにお店の方が新しい日本酒をおすすめしてくれて、どんどん幅が広がっていきます。
お店の方と仲良くさせていただくと、表には出していない秘蔵の一本が裏からこっそり出てくるかもしれませんよ。
「よこやま」だけで飲み比べ
「よこやまSILVER超辛7」という素晴らしい日本酒を造る蔵元はどのようなとこなのかしら。
ホームページを開いてみると素敵な文言が掲げてありました。
紹介されていたのは5種類。
- 横山五十WHITE
- よこやまSILVER7生
- よこやまSILVER7火入
- よこやま等外生
- 海彦山彦
「海彦山彦」を除いて共通しているのはフルーティーであること。香りがマスカットのようだ、ということ。
どれもしっかり冷やしてワイングラスで楽しむことをおすすめしています。
優雅ですね。
「海彦山彦」は香りを抑えた甘みのある味わいとのこと。
他が特徴の第一に香りを書いているのにこちらは違う。気になります。
全ての種類をワイングラスに注ぎ、じっくり飲み比べしてみたいと思いました。
まとめ
- 「よこやまSILVER超辛7」について
- 酵母と酒度
- 味わいの違い
- 「重家酒造」の「よこやま」を飲む
日本酒を知れば知るほど奥深いな、と思います。
数字では計れない、飲んだ人の数だけ生まれる味わいがある。
今日もウキウキの足取りで酒屋へ行ってきます!
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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