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入手困難とされている『飛露喜』は、日本酒好きなら一度は飲んでみたいお酒!福島県が誇る名日本酒であり、その人気は全国でもトップクラスです。日本酒好きの方はもちろん、普段日本酒を飲んだことがない方でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
購入する際に気になるのはやはり実際に飲んだ方の正直な口コミ。高評価な口コミも低評価な口コミもどちらも見てみることで、本来の良さがわかるものです。
この記事では『飛露喜 特別純米』の口コミを徹底レビューしていきます。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
Table of Contents
飛露喜 特別純米を実際に飲んだ・購入した方の口コミ
【飛露喜 特別純米】を実際に購入し、飲んだ方の口コミを徹底的にリサーチしました。どの通販サイトや日本酒口コミサイトでも高評価ばかり…!さすがは『飛露喜』です。
ほとんどが高評価な口コミでしたが、イマイチという口コミも数件。 【飛露喜 特別純米】を飲んでみたいと思っている方は要チェック。
実際に飲んだ方の口コミ
- 柔らかな酸味と旨味と甘みがしっかりと感じられるバランスの良い日本酒
- トロッとした口当たりでなめらかな飲み口。後味はしっかりとキレがよく旨味がずっと感じられる
- なかなか手に入らないがお値段以上の価値がある。
- すっきりだけど奥深い味わいでちゃんと酔える。
- ずっと飲んでいても飽きが来ず、どんな料理にも相性抜群で食中酒としては完璧。
口コミを調べる中で目にするほとんどが高評価な意見ばかりで驚きました。しっかりとお米の旨味を感じられる純米酒となっており、吟醸酒にも負けない絶品のお酒という印象。
お酒の味がしっかりとしているということで、どんな料理との相性も良く、中華料理にも合うという口コミも!
入手困難とされている『飛露喜』の中でも比較的手に入れやすい【飛露喜 特別純米】は、『飛露喜』初デビューの方でも挑戦しやすい銘柄ではないでしょうか。
普段お酒を飲まない方の口コミ
- 普段日本酒はあまり飲まず香りの強い日本酒は苦手だが、美味しく楽しむことができた。
- 飲みやすさに負けていつもより多めに飲んでしまった。
- 親戚の集まりで開栓。あまりの美味しさに普段飲まない女性陣もみんなで飲んでその日のうちに完飲。
普段お酒を飲まない方や、日頃から飲んでいる方でもあまりの美味しさについつい飲み過ぎてしまう人続出です。純米吟醸酒のような華やかでフルーティーな香りは少ないものの、クセがなく飲みやすさはピカイチ。
どんな料理とのペアリングも最高とのことで、食事と合わせてスイスイ進んで飲んでしまうのかもしれませんね。日本酒が苦手という女性も多い中、男女問わず受けの良い日本酒となっています。
飲み方に関する口コミ
- 燗〜冷やまでどの温度帯で飲んでも凄く美味しい。
- 飛露喜ならではのフルーティーさを感じたいならしっかり冷やした冷酒が良い。
- 燗にして飲んでみたらお米の旨味がしっかりと感じられて美味しかった
幅広い温度帯で楽しめる日本酒ですが、銘柄によっては最適な温度帯が記載されている物もあります。口コミを調べている中で様々な温度帯でそれぞれ自分なりの楽しみ方をしている方が多く見られました。
熱燗にしても美味しい、冷やで飲むと香りが良いなど、どの温度帯で飲んでも美味しく飲めるのが【飛露喜 特別純米】の最大の魅力ではないでしょうか。
その日その時の気分や料理に合わせて飲み方を変えてみることで、また違った印象で味わい続けることができるのができます。
プレゼント用に関する口コミ
- お酒好きである両親の結婚記念日にプレゼント。自分たちでは中々入手できないからと、とても喜んでいた。
- 成人を迎えた自分へのプレゼントとして、ずっと前から購入すると決めていた。日本酒デビューを【飛露喜 特別純米】で出来てよかった。
- 親戚のお祝いの席でいただいた。名前は知っていたが手を出せずにいたのでとても嬉しいプレゼントだった。
日本酒好きの方に贈ったら間違いなく喜ばれる1本。結婚記念日や成人の誕生日など、特別な日のプレゼントとしても人気な様子。
希少価値が高く入手するのが困難と言われているということもあり、贈り物としても“特別感”がより高まります。日本酒初心者の方でも、日本酒通の方でも喜ばれること間違いありません。
いまいちという口コミ
- 最近よく目にする機会が多いが、価格が定価よりも高く購入を躊躇してしまう。
- プレミア価格がついており、期待したがイメージと違った。
- とても美味しい日本酒だが個性が少ない
どのサイトをみても高評価な口コミが多く、イマイチと言った意見を探すのが大変なほどでした。味わいに関しては、それぞれ好みがあるので一概には言えませんが多くの人の『美味しい』というお墨付きの味わいです。
イマイチという口コミは、ほとんどが購入が困難ということに対してでした。ネット通販などで購入すると定価よりも価格が高くなっており、その分味に対するハードルも上がるようです。
飛露喜ができた背景
全国にたくさんある酒蔵・日本酒の中でも不動の地位を誇る【飛露喜 特別純米】ですが、実は日本酒ブームの火付け役と言われているのはご存知でしょうか。
【飛露喜 特別純米】にまつわるブランドストーリーや名前の由来を知ることで、実際に購入するきっかけになったり、じっくり味わいを堪能できるはずです。
飛露喜の歴史
【飛露喜 特別純米】が作られているのは、福島県会津坂下町にある廣木酒造。200年の歴史を持つ老舗酒蔵となっており、現在では9代目・廣木健司氏が蔵元杜氏を担っています。
経営難だった蔵の立て直しを模索している最中、先代である8代目が急逝されました。廃業を覚悟する中で酒蔵の苦境がテレビ番組で取り上げられ、放送を見た有力酒販店から声がかかったことをきっかけに廣木酒造は立ち直っていきます。
当時の廣木酒造の日本酒は新潟県の人気銘柄を意識したお酒となっており、この味では勝負できないと言われたそう。そこから9代目・廣木健司氏は辛口白ワインをイメージし、自分が納得のいくまで突き詰めた日本酒を作り上げ、酒販店に送ったところ予想以上の注文が殺到。
それが、後に飛露喜となる『泉川 特別純米 無濾過生原酒』です。
今となってはメジャーな『無濾過生原酒』ですが、以前は火入れ前の酒を出荷するという発想はありませんでした。常識に問われない発想で作り上げた『無濾過生原酒』で、一気に日本酒ブームの火付け役となったのです。
『濃密で透明感・存在感のある酒』『人生に寄り添う酒』をブランドコンセプトに、人生の節目に味わいたい日本酒を作り続けている伝統に胸が熱くなるストーリーのある酒蔵です。
飛露喜の名前の由来
蔵元の苗字である“廣木”と同じ読み方をする酒銘『飛露喜』。名前の由来は『喜びの露(酒)がほとばしる』という意味が込められています。1999年、『泉川 特別純米 無濾過生原酒』から改名をし、現在の飛露喜になりました。
酒蔵の再出発のきっかけとなった『飛露喜』。飲む人の喜びがほとばしるようにという特別な意味が込められているお酒となっており、名前の由来を知ることでより美味しさを感じられるのではないでしょうか。
【飛露喜 特別純米】は廣木酒造の“定番の酒”
廣木酒造の名を確固たるものにした『無濾過生原酒』ですが、冬に出す生酒だけではなく1年を通して安定的に美味しい定番酒を造ることが課題となりました。 そこで蔵元が製造にもこだわり続け作り上げたのが【飛露喜 特別純米】。
いつ飲んでも美味しさが変わらないように、絞った後にブレンドをするというとことん味に拘っている銘柄。
いつでも変わらない美味しさを保ち続けるのは、とてつもない努力の結晶です。蔵元の熱い思いが込められている【飛露喜 特別純米】。いつ飲んでも美味しい秘密はココにあるようです!
まとめ
【飛露喜 特別純米】の口コミをまとめてみましょう!
- どの温度帯の飲み方でも、どんな料理にも相性ぴったりな“無双食中酒”。
- 廣木酒造が誇る定番酒で飽きのこない旨味が詰まった日本酒。
- 日本酒初心者でも日本酒通でも、日本酒を愛する全ての人にオススメできる日本酒。
- 贈っても贈られても嬉しい。特別な記念日、お祝いの席にぴったりなお酒。
- 入手困難だけど、値段以上・名前負けしない日本を誇る酒。
【飛露喜 特別純米】の口コミを徹底的に調べて紹介してきましたが、プレミア価格がついていることもあり入手困難となっていますが、日本を誇る日本酒なだけあって高評価な意見ばかり!
超有名な日本酒のドン【飛露喜 特別純米】。特別な日や大切な人への贈り物、いつもの晩酌タイムを一味違った贅沢な時間に変えてくれる素敵な日本酒となっています。
【飛露喜 特別純米】は、酒蔵や蔵人など、造り手の人となりが感じられる熱い思いのこもった廣木酒造渾身の1本。ぜひ味わってみてほしい素敵なストーリーのある名日本酒です。
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
有名銘柄はなかなか手に入らない!
日本酒好きじゃなくとも一度は耳にしたことがある「獺祭」や「十四代」といった有名銘柄。飲んでみたいと思っても、手に入れること自体かなり大変です。
しかし、ちょっとしたコツを知ることで入手できるようになるかもしれません。
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首元がキュッと細くなった特徴的な形をしている徳利。スポンジも入らないし、水と洗剤を入れてシャカシャカして終わり!…えっ、ホントにそれで大丈夫⁉
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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