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日本酒の8割を占めているのが「水」であることを皆さんはご存じでしたか?
日本酒の味は水で決まると言っても過言ではないほど、日本酒造りにおいて水の存在は大変重要なんです。
日本酒=米のイメージありますよね。
私は日本酒のことをあまり知らない頃そう思ってました。
お酒造りに水ってそんなに重要なの?
そう!実はお酒造りに水はとても重要な存在!
だから、水にこだわる酒蔵がたくさんあるんだよね。
今回は、そんな水にこだわる酒蔵のひとつ、長崎県島原市、山崎本店酒造場の日本酒「普賢岳」をご紹介します。
島原市の水ってすごいんです。日本酒とともに水の魅力も説明しますのでぜひ最後まで読んで下さいね!
Table of Contents
清酒 平成新山「普賢岳」
「普賢岳」は特別本醸造酒です。
IWC【インターナショナル・ワイン・チャレンジ2012】の「SAKE部門」において銀メダルを獲得しました。
また、外務省がおもてなしの品で使用されたり、大手航空会社の国際線にてビジネスクラスで提供されている一品。
国や航空会社で選ばれているとなると品質に間違いないわね!
でもお高いんじゃないの?
気になるスペックは以下をご覧下さい。
価格もお手頃なので、気軽にお試しが出来そうですよね。
「普賢岳」のお味ですが、米の旨味や甘味は残しつつもキレがあり後味もスッキリ。
フルーティーな香りを楽しめます。
島原市の地下から湧き出るミネラルたっぷりの天然水を使用しており、爽やかな味わいなので冷やしてワイングラスでいただいてみて下さい。
ご購入は山崎本店酒造場のホームページにてどうぞ。
山崎本店酒造場について
山崎本店酒造場は長崎県島原市に位置しています。
創業は江戸時代。当時は酒ではなく酢、醤油、ロウを造ってたいそうですが、明治17年から酒造りを始めました。
酒造りに専念されてから130年余り。
老舗中の老舗ですね。
山崎本店酒造場は日本酒だけでなく、焼酎やリキュールなど100種類以上の商品を造られています。
島原の湧き水
長崎県島原市は「水の都」と呼ばれています。
市内の至るところで水が湧き出ており、現在は70か所にも及ぶそう。
1日の総湧水量は約20万トン。市内の上下水道や農業、工業用水のほとんどがこの湧き水で賄えているのは驚きです。
島原の湧水は普賢岳の火山層を潜り抜けてるから、他県の湧き水よりカルシウムやナトリウム、カリウムが豊富に含まれてるんだよ!
栄養価も高く美味しいと評判で、わざわざこの湧き水を求めて足を運ぶ方も数多くいらっしゃるそう。
この栄養たっぷりの湧き水を山崎本店酒造場は酒造りに使用しています。
現代人はカルシウム摂取量が低下してるってよく聞くし、
カルシウムを意識して摂るのってけっこう大変なのよね~!
まとめ
山崎本店酒造場はもちろん、長崎県島原市の魅力についてもご理解いただけたでしょうか。
美味しい水で造られた日本酒、ぜひ試してみたいですね。
「普賢岳」気になった方はぜひこちらの記事もぜひチェック!!
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- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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