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「名前を聞いたことがある有名なあのお酒」「プレミア価格が付いているあのお酒」はどんな味なのか、なぜ高いのか、気になりませんか?
「気になるし、飲んでみたいけど失敗したくない」そんな風に考えて、購入に踏み切れないことや、「大切な人へのプレゼントに大丈夫かな?」と迷うこと、ありますよね。
- なんでそんなに高くて、手に入りにくいの?
- どんな味?やっぱり美味しいの?
- 購入する前にどんなお酒か、特徴が知りたい!
この記事では、そんな疑問を解消するため、あまり市場に出回らず高級で有名な日本酒「磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョ」の口コミをお伝えします!
「美味しかった!」という良い口コミや、飲み方に関する口コミもたくさん。
ネガティブな口コミもありのまま紹介しますので、購入を検討中の方必見です。
Table of Contents
磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョを実際に飲んだ・購入した方の口コミ
実際に「磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョ」を飲んだ方の口コミやレビューを徹底リサーチしました。
「磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョ」を購入検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
実際に飲んだ方の口コミ
- 香り、味、全てが上品なお酒!!家で飲めるなんて幸せ!
- キレのある味わい。飲んだ後に香る、お米の香りが最高。喉を通った後も美味しい。
- 口に含んだときは、スッキリ。後からくる米の旨味に驚き!フルーティな旨味に、「うまっ!」と声が出た。
- 穀物の香りと果実の香りが合わさったような熟成した香り。
- 美味しい!一緒に飲んだ人が「この味わいを覚えてしまってはダメ」って。
- スッキリとした酸味と複雑な旨味がある。キレが良いお酒。
- さっぱりとした甘味と苦味。米の旨味がすごい!米の旨味を突き詰めた美酒。
- キレから始まり、甘味と香りで終わる後口。
- まろやかな口当たり。凛とした吟醸香とリッチな余韻を楽しめる極上な美酒。
- さすがに美味すぎる!旨味と甘味。苦味や辛味は感じず、スッキリとキレる。毎日このお酒を飲みたい。
「美味しい!」という口コミが本当にたくさんありました。
その中でもお米の旨味や甘味に関しての感想が多く、純米大吟醸ならではの素材の旨味を生かした芳醇な香りが感じられるのではないでしょうか。
「スッキリ!」という感想も多くて、飲みやすそう。とっても貴重なお酒だけど、美味しくてどんどん飲んでしまいそう。
飲み方に関する口コミ
- ワイングラスで飲むと香りがスゴイ!
- 熟成による美しい琥珀色を楽しむためにはワイングラスがオススメ。熟成で味がまろやかになっているため、常温で飲むと良い。
- 開封後3日目には、トロみが出て、濃醇な味わいをまったり楽しめる。
- 燗にすると香りがかなり飛んでしまい、甘味が一切ない。アダージョらしさも飛んでしまう。辛口酒が得意な人にはオススメ。
- 燗冷ましは食中酒。余韻に苦味が広がる。この苦味の後に入れる肴は絶対にうまい。
- 開封後、何日か経ってから冷やで飲むと、苦味がメインの辛口のお酒に。開封日に飲みきったらよかった。
冷やして飲むか常温で飲んでいる方が多い印象です。
温めると辛口になるという感想もありました。
香りを楽しみつつこのお酒を満喫するには、冷やして飲むか常温で、ワイングラスに入れて飲むのがおすすめです。
「開けた当日に飲み切った方がいい」という口コミも。開栓日に存分にいただいて、少し残して変化を楽しむと良さそう。
プレゼント用に関する口コミ
- 嬉しくて言葉にならない。
とってもレアで貴重なお酒のプレゼント、嬉しいですよね。
こんな言葉で喜んでもらえたら、贈った方も幸せな気持ちになれますね。
日本酒好きの大切な人へのプレゼントにピッタリだな。
いまいちという口コミはほんのわずか
- 苦味があり、辛さが強い。近年の日本酒の流れから考えると、この味は物足りなく感じる。だけど、このお酒を飲んでいる優越感はすごい。
いろいろ口コミを調べましたが、いまいちという口コミはたった1つだけでした。
お口に合うかは飲んでみないとわからない部分なので、いろいろな人の感想を見て、自分で確かめてみるのが1番ですね。
ほとんどの人が美味しいと言っているので、安心して購入できそうだね。
磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョができた背景
磯自慢は静岡の地酒として日本酒好きの間で長く愛されてきました。
「磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョ」ができたときは、「あの磯自慢が日本酒を熟成?!」と、世間から驚かれたそうです。
熟成させる前のお酒も高級酒で、生産量も少ない「磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョ」。
そんな「贅沢な日本酒」「一度は飲んでみたい日本酒」と表現されることの多い、「磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョ」の歴史や酒蔵の想い、名前の由来をご紹介します。
磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョの歴史
「磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョ」は、静岡県焼津市で1830年創業の老舗酒蔵、磯自慢酒造で造られています。
厳選した酒米と南アルプスからの軟水を使い、蒸し米を大切に扱い得た香りの良いお米を使った独自の麹作り、伝統の静岡酵母を使って造られるのが、磯自慢酒造の日本酒です。
磯自慢の香りは、商品により違いがありますが、基本的に、白桃やマスクメロン、完熟のバナナ、南国のパッションフルーツのような自然で穏やかな、奥深い味わいと言われています。
そんな丁寧でこだわりの強い磯自慢酒造の「蔵元のプライド」と言われているのが、「磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョ」です。
「磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョ」は、磯自慢酒造でもかなり高級酒の「磯自慢 中取り 純米大吟醸35」を贅沢に少量だけ使い、低温でゆっくりと熟成させた特別な日本酒。
20℃の冷蔵貯蔵で4年間熟成させるんだって。
4年間も‼︎
酒米は、特A地区東条秋津特上AAAの山田錦を100%使い、精米歩合35%という、元々の「磯自慢 中取り 純米大吟醸35」もかなりの高級酒です。
その日本酒を、少量だけ熟成させているということで生産量が少なく、「飲んでみたい!」という需要が高いため「入手困難な日本酒」と言われています。
高級酒をさらに熟成‼︎
しかも、蔵元が「よし!」と納得がいく日本酒に熟成されないと発売されないんだ。毎年発売されるかもわからないなんて、レアな日本酒だ!
とっても貴重な日本酒ね!
さらに、洞爺湖サミットで各国の首相に振る舞われたということで、一気に日本中から注目を浴び、プレミアムな日本酒になりました。
磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョの名前の由来
かなり特徴的な「アダージョ」という名前には、2つの意味が込められています。
1つ目は、「アダージョ」が音楽用語の「ゆっくり」「遅い」という意味なので、「ゆっくり熟成させた日本酒」という意味が込められています。
さらに2つ目には、「飲む人が、ゆったりとした時間のひととき、穏やかな癒しの時」を過ごしてほしいと願い、付けられているそうです。
とてもステキね。今後あなたとゆっくり飲みたいわ。
そうだね。名前にも酒蔵の想いがギューっと詰まってるね。
まとめ
「磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョ」の実際の口コミをまとめると、
- 美味しい!、お米の旨味や甘味が感じられるという口コミがとても多い。
- 冷酒か常温で飲むのがおすすめ。
- 酒器にワイングラスを使うと、色と香りを存分に楽しんで飲める。
- 「蔵元のプライド」と言われているくらいの自信作で、プレゼントにも喜ばれている。
口コミを調べてみると、美味しい!という口コミがたくさんありました。
熟成により、お米の旨味や甘味が存分に感じられるお酒です。
日本酒好きのみんなで飲むのはもちろん、プレゼントにも喜んでもらえること間違いなしです。
サミットで世界の首相も口にした「磯自慢 中取り 純米大吟醸35 アダージョ」は、特別感たっぷりの貴重なお酒です。
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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