上司への贈り物には高級感ある日本酒「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」

日本酒の変態 KAZU

唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。

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日頃からお世話になっている上司への贈り物に悩んだときは、そんなときは日本酒がおすすめです!

日本酒は、お祝い事や神様へのお供え物にも用いられとても縁起がよいもの。贈り物にふさわしく、日本酒を贈ることは「運を開く」という意味もありますよ。

今回は、日頃お世話になっている上司への贈り物におすすめの日本酒をご紹介します。

\贈り物に一番オススメ!/

上司への贈り物には日本酒がおすすめ!

お祝い事や神事に用いられることの多い日本酒には「幸せのイメージ」があります。

上司への贈り物にピッタリな日本酒は、化粧箱が木箱の商品もあり、高級感もたっぷり!木箱に入った高級感のある贈り物は、普段と違った特別な雰囲気が演出できる点もおすすめです。

日本酒には様々な銘柄がありますが、上司への贈り物として渡すのであれば、誰でも一度は聞いたことのある銘柄から選びましょう。

ある程度、有名な銘柄ということはよく売れているということ。万人に好かれている日本酒だと好みを外す心配が少ないためおすすめです。

誰でも聞いたことがある銘柄の中でも、特に特別感のあるランクの高いものを選ぶと、より感謝の気持ちも伝わりますし、喜ばれますよ。

日本酒ギフトの王道「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」は上司への贈り物にぴったり!

「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」は、山口県岩国市に蔵を構える「旭酒造」が製造しています。

「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」は、獺祭の中でもワンランク上の特別な日本酒です。

精米歩合とはお米を削ることなのですが、23%より1%上げると、米粒が割れてしまい仕込み米にはなりません。「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」は、このぎりぎりの精米歩合23%まで磨いた山田錦を使い、贅沢に造られています。

この贅沢な仕込み米を造るための磨きには、80時間以上もかかり、磨くほど仕込みに必要な米の量が増えるのでコストも掛かります。手間とコストが掛かりますが、一粒一粒に美味しさが込められて造られた日本酒はプレミア感がたっぷりです。

使用米山田錦
精米歩合23%
アルコール度数15度
日本酒度+4
価格180ml/1,584円(税込)、 300ml/2,398円(税込)、
720ml/5,720円(税込)、1800ml/11,440円(税込)
販売時期通年販売

「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」は、香りが豊かで、果実の芳醇な香りよりも花のような華やかでさわやかな甘い香りが特徴です。

飲み口はスッキリとしていてサラッと飲めてしまいますが、米の旨味が長く続き余韻も楽しめる逸品です。冷やして飲むことでスッキリとした飲み口をより楽しんでいただくことができますよ。

また、グラスを使って飲むとより香りの華やかさを強く感じることができるのでおすすめです。

なお、上記の価格は化粧箱のついていない商品価格です。少し価格は上がってしまいますが、化粧箱として専用の紙箱または木箱に商品を入れることができます。

また、木箱の文字には「感謝」と日々の感謝を伝えられる文字を入れたものも選ぶことができますよ。贈り物としてお渡しする際は、ぜひ化粧箱をつけて特別感を演出してみてくださいね。

「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」はどんな味?

「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」を実際に飲んだ人の口コミをご紹介します。

良い口コミ
  • フルーティーな味わいで口当たりが柔らかく、飲みやすい美味しい日本酒
  • 甘く、舌触りもよく、スーッという感じでスッキリした味わい
  • 濃厚な旨味と品のよい甘味で、純米大吟醸の中でも他に類を見ない密度の濃さに驚かされた
イマイチな口コミ
  • 磨きがすごい分フルーティー感は抜群だが、料理に合うかと言われると甘すぎるし、とろっとした感じが強すぎる
  • 後味に日本酒感があまりなく、味にインパクトはあまりない繊細な味

フルーティーで甘味を感じる味わいから、甘味のある日本酒が苦手な方はイマイチと感じてしまうようです。

「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」は、その精米歩合の高さからも日本酒の特徴である米の旨味をしっかり感じられる味わいです。飲み口がスッキリとしているため、どなたにとっても飲みやすく、あまり好みが合わないということにはなりにくいのではないでしょうか。

口当たりの良さを評価する口コミもとても多かったので、ぜひ実際にその口当たりの良さを体験してほしい逸品です。

蔵元「旭酒造」について

「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」を製造している、「旭酒造」についてご紹介します。

「旭酒造」の歴史

旭酒造は1948年(昭和23年)に、山口県岩国市で創業しました。

創業当初は、従業員数も少ない小さな酒蔵でしたが、1989年に製造販売を開始した「獺祭」が国内だけではなく、海外でも高く評価され急成長を遂げました。

旭酒造が製造する「獺祭」は、誰でも一度は耳にしたことがあるほどに日本を代表する日本酒の1つと言えます。

「旭酒造」のこだわり

旭酒造では「真に美味しい酒は、誰が飲んでも美味しいモノ」という考えで、美味しい日本酒はなにかということを日々研究し続けています。

また、手間という概念も大事にしていて、各工程でたくさん時間を掛けてでも、良質な仕上がりになるように務める姿勢に酒蔵のこだわりを感じますね。

まとめ

  • 上司への贈り物には、お祝い事や神事にも用いられる、幸せのイメージのある日本酒がおすすめ!
  • 「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」は、多くの人が名前を聞いたことがある有名銘柄で、プレミア感もあり、上司への贈り物として最適!
  • 「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」は、口当たりが良く、どなたでも飲みやすいと感じられる日本酒・旭酒造は、手間を惜しまずに美味しい日本酒を造り続けている

日頃お世話になっている上司への贈り物は、特別感のある「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」がおすすめです。酒蔵のこだわりがたっぷり詰まった日本酒なので、きっと喜んでもらえますよ。

ぜひ、プレゼントしてみてくださいね。

サイト管理人プロフィール
  • 名前:KAZU
  • 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
  • 保有資格:唎酒師
  • 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
  • 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
  • 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男

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