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皆さんは、宮崎と言えば何を思い浮かべるでしょうか?
やっぱり宮崎と言えばマンゴ-!
いやぁ~東国原(ひがしこくばる)元知事のどげんかせんといかん!でしょ。
たしかにそれもありますね!宮崎で有名な物は他にも様々な物がありますが、焼酎なども有名ですよね!
そうなんです、宮崎でお酒と言ったら「焼酎」のイメージが強いんですよね。ですが宮崎にも日本酒を造っている酒蔵があるんですよ!
今回はその酒蔵で造っている日本酒の中でも特におすすめの日本酒を紹介したいと思います。
「お酒か~、でも私、お酒弱くてあんまり飲めないの」って思ってるそこのあなた!大丈夫です。なぜなら宮崎には飲みやすいとっておきの日本酒があるんです。これを知らないで日本酒をあきらめてしまったらもったいないですよっ!
宮崎には魅力たっぷりのおいしい日本酒がありますが、今回は宮崎で作られている日本酒の中でも、お酒の弱い方や女性にもおすすめな「恋のしずく」という日本酒にスポットを当てて紹介して行きます!
- 「恋のしずく」はどんな味わいがするのか
- 「恋のしずく」の美味しい飲み方は
- 「恋のしずく」に合う料理は何か
- 「恋のしずく」の製造酒蔵を知りたい
- 強めの日本酒は苦手だけど、これなら飲めるかなって思っている
- お酒好きの女性にプレゼントしようかと考えてる
- どこで買えるのか知りたい
Table of Contents
日本酒「恋のしずく」ってどんなお酒?
ここからは「千徳酒造」の「恋のしずく」について紹介して行きたいと思います。
ここで「恋のしずく」がどういうお酒か知っていただき、自分で飲むのも良し、誰かにプレゼントするのも良し、みんなでわいわい飲むのも良し、それぞれ皆様の楽しみ方で飲んで頂けたら幸いです!
お酒の種類は?
「恋のしずく」は日本酒の種類で言えば、「純米大吟醸(じゅんまいだいぎんじょう)」になります。特徴は12度という低アルコールなので、日本酒の中でも飲みやすいお酒になります。
度数が高いお酒や、日本酒のツンとくる強いアルコール感が苦手な方には特におすすめで、日本酒本来の美味しさと香りを味わうことができます。
原料米には県産米の「山田錦」が使用されております。山田錦はもともと兵庫県で開発された品種ですが、宮崎県北部にあたる高千穂(たかちほ)エリアで多く栽培されています。
山田錦は土地の土壌によって味が大きく変わることも特徴です。山田錦を好む人の中には全国の山田錦を原料米として使用する酒蔵の、日本酒を飲み比べることを楽しむ人もいるそうです!
同じ山田錦でもどれだけ違いがあるのか試してみるのも、日本酒の楽しみ方が広がって良いかもしれませんね!
他にも「千徳酒造」では「恋のしずく」、大吟醸の「向洋(こうよう)」純米大吟醸「夢の中まで」純米酒「千徳純米酒」にも山田錦が使用されています!
- お酒の種類は「純米大吟醸」
- 12度の低アルコール
- 日本酒の中でも飲みやすい
- 使用原料米は「山田錦」
- 「山田錦」は土壌によって味が変わる
日本酒の種類がよくわからない!って方はこちらの記事を見て頂けると分かりやすいですよ~!
どんな味わいがするの?
「恋のしずく」は低アルコールで飲みやすく、軽やかでスッキリした味わいでありながら後味にお米のやさしい甘みと旨味が広がります。
アルコール感が無くいくらでも呑めちゃうので、アルコール感が強いお酒が苦手な人や久々に日本酒に挑戦する方などにもおすすめ、お酒が好きな女性へのプレゼントにもいかがでしょうか!
ラベルもピンクでかわいいから、女性にも喜ばれると思います!
アルコール感が少なく飲みやすいので、飲みすぎないように注意したいですね!
- 軽やかでスッキリ、後味にお米のやさしい甘みと旨味がある
- アルコール感が少ない
- 飲みすぎ注意
「恋のしずく」もラベルがかわいく、飲みやすい日本酒なのでお酒が好きな女性にプレゼントするのもおすすめですが、お酒のお供にもう一つプレゼントするならこちらの記事も参考になると思いますので、よかったらご覧ください!
おすすめの飲み方は?
恋のしずくのおすすめの飲み方はよく冷やして飲むこと!5℃~15℃くらいが一番美味しい温度です。
温度ごとに5℃前後(雪冷え)10℃前後(花冷え)15℃前後(涼冷え)と言います。5℃~10℃に設定する場合は、冷やしすぎると香りが立たないので注意が必要です!
日本酒は冬に熱燗でちょびちょび飲むというイメージがありますが、これからの寒い時期にお風呂上がりやこたつでぬくぬくして温まりながら、冷やした日本酒を飲むのもまた格別なんですよね!
- 5℃~15℃が一番美味しい温度
- 冷やしすぎると香りが立たないので注意!
日本酒の温度の違いや、呼び方の違いが気になるという方はこちらの記事をご覧になって見てください。
相性が良い料理は?
「恋のしずく」はアルコール感が少なく軽やかな口当たりなので、どんな料理にも合うと思います。
女性にもおすすめな日本酒ということで、オシャレにローストビーフとフランスパンで決めてみてはいかがでしょうか。ローストビーフはステーキなどより脂が少ないのでスッキリお酒を飲むことができますよ!
フランスパンにはレバーペーストやオリーブペーストなどをぬっていただくのもおすすめです!
- 脂が少ないローストビーフがおすすめ
- フランスパンにオリーブやレバーペーストを添えて
宮崎の日本酒専門酒蔵「千徳酒造(せんとくしゅぞう)」
宮崎県には「千徳酒造」と「雲海酒造」という酒蔵が二つあるのは知っていますか?
「千徳酒造」と「雲海酒造」どちらも日本酒を製造しているのですが、今回ご紹介する「千徳酒造」は宮崎県唯一の日本酒専門酒蔵です。日本酒「恋のしずく」も「千徳酒造」で製造されています。
これから「恋のしずく」の製造酒蔵「千徳酒造」がどんな酒蔵なのかをご紹介して行きたいと思います!
「千徳酒造」は明治36年に創業した伝統深い酒蔵で、2021年の現在まで創業から118年になります。118年もの長い間、宮崎の水と米にこだわり続け酒造りをしてる酒蔵であり、20種類以上の日本酒を作っています。この酒蔵を昔から知っている根強いリピーターが多いんだそう!
118年もこだわり酒造りをしてるなら、宮崎県の日本酒を選ぶ時には絶対におさえておきたい酒蔵ですね!
「千徳酒造」には杜氏(とうじ)という役職を持つ人が存在します。蔵の一切を仕切る人を杜氏(とうじ)と言い、「千徳酒造」の代表取締役であり杜氏を務めているのが門田賢士さんです。
門田さんは酒造りをする際には水と米の良さにこだわり、麹菌(こうじきん)や酵母(こうぼ)などの微生物の働きなども観察し、徹底的に管理をしています。
麹菌や酵母は温度経過において酒質に変化をあたえるもので、温度管理においては24時間体制で麹室(こうじしつ)を見守っているそうです!それって物凄く根気がいる仕事ですよね。これを怠ってしまうと、そのままお酒の味へと移ってしまうので、責任重大なんですね。
門田さんは酒造りを行う際に、全ての過程において、基本を忘れず妥協を許さず心を込めて作業を行っているそうです!こんなに愛情をかけて育ててもらったお酒なら美味しいに決まってますよね!
日本酒を選ぶときには選んだお酒の酒蔵元を知ることでそのお酒がどれだけ丹精込めて作られているのかが分かるので、とても参考になると思いますよ!
- 住所:〒882-0841 宮崎県延岡市大瀬町2-1-8
- 電話番号:Tel 0982-32-2024 Fax 0982-32-2169
「千徳酒造」で他にもおすすめの日本酒を紹介している記事がありますので、宜しければこちらもご覧ください~!
どこで買うことができる?
「恋のしずく」は売り切れている場合などが多かったです。送料などがかかってしまう場合もありますが、お酒の価格は300mlで550円という手ごろな価格で販売されていますので、ネットショッピングがおすすめです。
ネットショップも様々ありますので、おすすめをいくつかご紹介して行きます 。
千徳酒蔵株式会社
メリットとしては、「恋のしずく」の製造酒蔵である千徳酒造で購入することができる安心感がありますよね。千徳酒造には他にも20種類以上の日本酒を販売しているので、まずはこちらを閲覧してみてから購入を決めてもいいのではないでしょうか!
通販サイト(楽天・Amazon・Yahoo!ショッピング)
楽天市場では現在ふるさと納税の返礼品のみでしか販売していませんでした。ただこちらで購入するメリットは「千徳酒造」の低アルコールで飲みやすい日本酒のセットになっているので、他の日本酒も同時に試しに飲み比べたい方には是非おすすめだと思います!
そしてなんと言ってもふるさと納税は限度額以内の購入なら一律2000円で済んでしまいますから、普通に買うよりは断然お得ですね!
Amazonでは、恋のしずく1本から購入可能ですよ!
まとめ
今回は宮崎の日本酒「恋のしずく」にスポットを当てて紹介して行きました。
- 「恋のしずく」は純米大吟醸、12度の低アルコールで飲みやすい
- 「恋のしずく」はアルコール感が無く、軽やかでスッキリとしていて後味に甘みと旨味
- 「恋のしずく」は5℃~15℃くらいがベストな温度、冷やしすぎは香りが立たない
- 「恋のしずく」の製造酒蔵「千徳酒造」はどんな酒蔵か
- 「恋のしずく」に合う料理としてローストビーフとフランスパンがおすすめ
- 「恋のしずく」のネット購入なら、千徳酒造・楽天市場・Amazon・yahooショップ
今回の記事で宮崎のイメージが焼酎だけではなく、魅力たっぷりな日本酒があることが分かって頂けましたでしょうか。
日本酒が苦手な方でも、「恋のしずく」なら挑戦しやすい日本酒だと思いますので、是非飲んでみてください。
「恋のしずく」を知ることで、また新しい日本酒にも挑戦してみるのはいかがでしょうか!皆さんが楽しく日本酒を飲んでもらえるような手助けができましたら幸いです。
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
有名銘柄はなかなか手に入らない!
日本酒好きじゃなくとも一度は耳にしたことがある「獺祭」や「十四代」といった有名銘柄。飲んでみたいと思っても、手に入れること自体かなり大変です。
しかし、ちょっとしたコツを知ることで入手できるようになるかもしれません。
⇒【唎酒師厳選】市場に出回らない幻の日本酒11選と入手方法を見る使ったあとの徳利、ちゃんと洗えてる?
首元がキュッと細くなった特徴的な形をしている徳利。スポンジも入らないし、水と洗剤を入れてシャカシャカして終わり!…えっ、ホントにそれで大丈夫⁉
中の汚れを目で確認することもできないし、何より乾きづらい徳利は、ちゃんと洗えていないとカビが生えてしまうことも。そんな徳利で日本酒を飲んでいるとしたら…?
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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