日本酒に合う「あて」って?自分好みの組み合わせを見つけよう!

日本酒の変態 KAZU

唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。

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皆さんは晩酌の際、お酒だけを飲みますか?

多くの人はお酒と一緒に何かを食べることが多いのではないでしょうか。

(「私はお酒の味だけを楽しみたい!食べ物はいらない!」というこだわり派の方もいるかもしれませんね(笑))

その「食べるもの」について人によって言い方は様々ですが、私は「あて」と呼ぶことが多いです。

今回の記事では、飲み合わせで迷っている方におすすめの、日本酒の種類ごとにぴったりな「あて」をご紹介します。

そもそも「あて」って何?

あて」とは、「つまみ」や「肴(さかな)」と同じで、お酒と一緒に楽しむちょっとした料理のことを指します。

「お酒にあてがうおかず」が語源で主に近畿地方で使われているため、東日本在住の方には聞きなれない言葉かもしれませんね。

ちなみに「つまみ」は、枝豆など箸を使わずに「つまんで」簡単に食べるものが語源で、主に関東地方で使われる言葉です。

そして「肴」は「酒のためのおかず」を意味し、もとは「酒菜」という言葉だったとか。そこから、桜や月から余興までお酒に合うものすべてに「肴」を使うように発展しました。

肴(さかな)とは、酒を飲む際に添える食品を意味する語。派生して、酒を飲む際に共に楽しむ様々な対象(歌舞や面白い話題など)も肴と呼ばれる。

肴 – Wikipedia

日本酒のタイプで相性のいい「あて」も違う

皆さんもご存じの通り、日本酒には「辛口」「甘口」と「淡麗」「濃醇」を組み合わせた4つのタイプがあります。

ちなみに、「辛口」「甘口」は日本酒度(糖度)を表し、ブドウ糖の含有量が多いほど「甘口」、少ないほど「辛口」です。

また、「淡麗」「濃醇」は酸度(味のキレ)を表し、酸度が高いほど「濃醇」、低いほど「淡麗」となります。

風味が違えば合う「あて」も違う!ということで、おすすめの「あて」をご紹介します。

濃醇・辛口

日本酒の中でもどっしりした濃厚さが特徴の濃醇・辛口には、同じく濃い味付けのものがよく合います。

魚の煮つけや照り焼きから、油で揚げたフライドチキン、塩辛など、食べ物の味が濃くても損なわれないお酒の旨味を味わうことができます。

淡麗・辛口

濃醇・辛口と反対にさっぱりした味付けが合うのが、甘さが控えめですっきりしたキレが楽しめる淡麗・辛口です。

魚の中でも淡泊な白身魚の塩焼きやお刺身、豆腐とも相性がいいだけでなく、洋食とも合わるのもおすすめ日本酒です。

濃醇・甘口

米の甘味を感じる香りと深いコクを味わうことができる濃醇・甘口には、お酒に負けない甘さ・旨味のある食べ物がおすすめです。

煮物やすき焼きなどの甘さのあるものから、チョコレートやチーズなどの洋菓子とも相性がよく、乳製品と合わせてもお互いの味を邪魔することがありません。

淡麗・甘口

すっきりとした飲み口に米の甘味を感じる淡麗・甘口は、食べ物に悩むことなく楽しむことができます。

特に天ぷらと合わせると、さっぱりしたキレが脂っこさをやわらげ、米の甘さは天つゆの甘味を引き立ててくれます。

飲み方でも変わる「あて」

日本酒といえば飲み口のタイプだけでなく、飲む温度によって「熱燗」「ぬる燗」「冷や」「冷酒」と分かれますよね。

冬はこたつであつあつのおでんと一緒に熱燗をきゅーっと流し込んだり、夏は冷やした冷酒で涼んだり・・・想像するだけでもよだれが出そうです(笑)

暖かいものには暖かいもの、冷たいものには冷たいものを合わせると、お互いの風味を損なわず引き立てあうことができます。

ちなみに、45℃~55℃までの日本酒のことを「熱燗」、30℃~40℃を「ぬる燗」、20℃~25℃と常温のものを「冷や」、0℃~15℃と冷たいものを「冷酒」と呼ぶのだそうです。

こちらの記事でも詳しく説明しているので、チェックしてみてください。

日本酒と相性が悪い「あて」もある?

日本酒は米の旨味を生かした、香りも楽しめるお酒です。

そのため、カレーや中華料理など、辛味や刺激が強い食べ物との相性はあまり良くありません。

また、ケチャップなど酸味が強いものと熱燗を一緒にすると風味を損なうなど、組み合わせによっては合わないものもあるようです。

ただ!一般的に合わないことと個人の好みはまた別です。

是非、お気に入りの組み合わせを見つけて日本酒を楽しんでくださいね。

まとめ

  • 「あて」とは、「お酒にあてがうおかず」からきた肴の呼び方
  • 一口に日本酒といっても、タイプや飲み方によって合う「あて」も違う
  • 「濃醇辛口」には、同じく濃い味付けのものがよく合う
  • 甘さが控えめな「淡麗辛口」には、さっぱりした食べ物を合わせるとGood
  • 「濃醇甘口」には、お酒に負けない甘さ・旨味のあるものを
  • 「淡麗甘口」は、食べ物に悩むことなく楽しむことができる
  • 自分好みの組み合わせを見つけて日本酒を楽しもう

コロナ禍ということもあり、自宅でお酒を楽しむ機会が増えた方は多いのではないでしょうか。

今まで日本酒に馴染みがなかった人も、美味しい日本酒をもっと知りたい人も、ぜひこれを機に自分だけの楽しみ方を見つけてみてください。

サイト管理人プロフィール
  • 名前:KAZU
  • 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
  • 保有資格:唎酒師
  • 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
  • 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
  • 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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