熱燗におすすめの日本酒3選!コンビニですぐ買える業界初の最強酒!

唎酒師（ききさけし）の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態　KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。

詳しいプロフィールはこちら

※プロモーションを含みます

若かった20代、お酒の味も分からずに、大人ぶっていろんな種類に手を出してましたね。ビールに始まりカクテル、焼酎にワイン、日本酒はもちろん、ウォッカやテキーラを飲んでは3杯でダウン。

まさに、私が「いや、おかしくないか?」と感じていた飲み方です。世間的に立派なオヤジになりいろんなお酒の味を覚えてきたはず。最近ではビールや缶チューハイを飲むのが当たり前のようになってきてますか?

年を重ねるにつれて好みが変わった事も実感しているはずです。見る映画のジャンル、聞く音楽だったり嫌いな食べ物が好きになったり。好みが変わった今のあなたには日本酒がはまるかもしれません。

ということで、今日は熱燗を選択しませんか?そして、若かったあなたがどの位成長してきたか、その過程を振り返ってみませんか?

今からコンビニで買えるオススメの熱燗をあなたの為にご紹介しますから、この記事を読んで、「熱燗ってこんなにしみるのか。」という新たな発見に出会ってほしいです。

熱燗の美味しさに気付き、もっと早く飲んでおけば良かった!と気付くはずです。

また、記事の中で紹介している「ラベルコレクション」を見れば、なんとも言えない優しい気持ちになれるかもしれません。

ふなぐち菊水一番しぼり　200ml

缶入りの日本酒なので紫外線による劣化を防ぎ、熟成による味の変化も楽しめる。いつでもどこでも豊かな味わいを楽しめます。

業界初の缶タイプの日本酒です。本醸造の生原酒の甘口で、コクのある旨味が特長です。

1972年の販売から2017年の間に3億本を売り上げているコンビニ最強酒。商品化されるまでは、酒蔵に足を運ばなければ出会えなかった味だったそうです。

詳しくは知りたい時はこちら

冷蔵庫での熟成が可能

缶に密閉されているので、冷蔵庫での熟成が可能です。1年熟成させてもなんの問題もありません。

3億本突破記念として貯蔵10年超の「熟成ふなぐち菊水一番しぼり」というヴィンテージ物をプレゼント!なんてキャンペーンをした位なんです。実際缶にも書いてあります。

になるそうです。ちなみに老酒とは長期貯蔵された紹興酒の事で中国のお酒です。1年冷蔵庫で熟成させたお酒ってなんだかもったいなくて開けるのに勇気が必要な気がします…。

冷たくしても美味しいですが今回は熱燗でのオススメです。

菊水酒造さんは熱燗の方法も教えてくれています。

熱燗は造り方次第で、味が変わります！年末年始だからこそ、こだわりの熱燗で!
【おいしい熱燗】の作り方https://t.co/IagnAlmDUg
【全国で開催中の菊水のイベントはこちら】https://t.co/wxF4IhWTZk#菊水　#菊水酒造　#日本酒　#熱燗

— 菊水酒造 (@KIKUSUI_PR) December 30, 2016

「熟成すると味が変わる。」

いい言葉だと思いませんか?バカ騒ぎする為にお酒の無駄使いをしていた20代とは違い、今はゆっくりと日本酒の味を確かめながら飲めるはずです。その理由としては、あなた自身がいろんな経験を積んで”熟成”されてきたからです。

缶で密閉されて味を損なわないため、いつでもどこでも本格的な味が楽しめてコンビニで手軽に買えるまさに最強酒です。

日本盛燗酒ボトル缶　180ml

劣化を最小限に抑えるボトル缶入りでいつでもどこでも美味しく飲めて、キャップを開けた瞬間から燗酒の香りが広がりホッとします。

缶コーヒーによくあるタイプの形をしていてキャップがしっかりしているのでこぼれにくいメリットもあります。

淡麗でやや辛口の味をいつでもどこでも楽しめるのは嬉しいですね。

詳しくはこちら

温める手間がいらない

業界初のホット缶タイプのお酒になります。コンビニや駅の売店で、すでに温めた状態で販売しているので燗酒の味がすぐ手に入ります。

家で「燗をつけてたの忘れてた!」という失敗もなくなりますね。

「劣化を防ぐなんていいなぁ」と思いませんでしたか?

今日まで我慢と共に生活してきて、忍耐力や落ち着きが身につき若い頃に比べたら、心の余裕もできたはずです。熟成はしてきましたが、体は正直なもので健康診断が気になるお年頃になってきませんか?

検査が近くなってくるとお酒を控えたり、食べ物に気をつかったりしたくなります。血圧を測る時は緊張のせいか、いつもより高くなったりしますよね。毎回結果が出た時はドキドキしてしまいます。

あなたを頼りにしている家族のためにも健康でいて欲しいです。そんなあなたにこの記事を提案します。日本酒は体にいいんです。

関連記事日本酒には栄養がある?嬉しい効果や健康的な飲み方も紹介

企業の努力によって生まれたホット缶タイプ、自分で温める手間が省けて燗酒の味がすぐに楽しめる便利な最強酒です。

大関上撰金冠ワンカップ　180ml

どんな飲み方でも楽しめて何より安い。様々な容量で販売されているので飲み切れない、もう少し飲みたいという心配がありません。

最後は業界初のカップ酒です。1964年の東京オリンピックに合わせて販売がスタートし50年以上愛されているので、歴史のある定番のお酒と言えるでしょう。冷やから熱燗まで幅広い飲み方が楽しめるのでバランスが良い日本酒です。

燗のつけ方はホームページのお問い合わせの中の「日本酒の容器について」を選んだあとのQ2とQ3を参考にして下さい。

このお酒は、今回ご紹介したお酒の中で一番安いです。

• ふなぐち菊水一番しぼり200ml 315円
• 日本盛燗酒ボトル缶180ml 　245円
• 大関上撰金冠ワンカップ180ml 236円

お店によって誤差はありますがだいたいこの値段になります。「日本盛の燗酒ボトル缶180mlとあまり変わらない」と思いましたか?それなら300mlを選んでみませんか?

様々なサイズが選べる

• 100ml 108円
• 180ml 236円
• 300ml 237円

300mlサイズは237円と180mlサイズとあまり変わらない値段で売られているのでお得感がありますね。それに加えて、大関さんではいろんな種類のワンカップが販売されています。

私の家の近くのコンビニには上撰金冠、ワンカップジャンボ、ワンカップミニの3種類しかありませんでした。

普通酒と飲み比べてみて、味の違いを確かめてみるのも良いかもしれません。

なかなか幅広いラインナップですよね…。

「300mlはちょっと多いかな…」と思った時は奥様に「ちょっと多くて飲みきれないから一緒に飲まない?」とシェアしましょう!

そうそう、いま大関さんのHPでは55周年を記念したスペシャルサイトを見る事ができます。その中で紹介されている「ラベルコレクション」をあなたにぜひ見ていただきたいです。

一番上の緑の吹き出しをタップして画面を下にスクロールしてみましょう。

ラベルが語っているので言葉はいらないですね。ちょっと優しい気持ちになりませんか?

このラベル一つ一つを見ていろんな事を思い出した事でしょう。友人と朝まで飲んだり奥様と結婚前の付き合っていた頃、仕事が大変でお酒を頼りにしていた一人飲み、あなたの人生にお酒は欠かせない存在だったかもしれないですね。

結婚して子供ができて、家庭や仕事ではだんだん責任が増えて、その一つ一つの課題を歯をくいしばって乗り越えて、あなたも幅広く知識が増えて成長したはずです。あなたには今日までの歴史があります。

50年以上の歴史を持ちサイズや飲み方を幅広く選べて安いため、日常生活に取り入れやすく歴史ある最強酒です。

こちらは詳しい熱燗の魅力について分かりやすく説明している記事なのでチェックしてみて下さいね。

関連記事日本酒といえば熱燗！意外と知らない魅力と意外と簡単な美味しいつけ方

まとめ

• ふなぐち菊水一番しぼり200ml

　業界初の缶入り、味を損なわず熟成も楽しめます。

• 日本盛燗酒ボトル缶180ml

　業界初の燗酒のボトル缶、温める必要がなくすぐに燗酒の味が手に入ります。

• 大関上撰金冠ワンカップ180ml

　幅広い飲み方やサイズが選べて安さも魅力的です。

失敗から学んでの繰り返し、きっとこの先もこれが続いていくでしょう。今まではビールや缶チューハイを飲んで「また明日から頑張ろう」と気持ちを切り替えていたところを、今日からは日本酒の味をじっくり確かめながら、ゆっくりと気持ちを切り替える選択も良いかもしれません。

サイト管理人プロフィール

• 名前：KAZU
• 正体：普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
• 保有資格：唎酒師
• 趣味：日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
• 覚醒のきっかけ：寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
• 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男

有名銘柄はなかなか手に入らない！
日本酒好きじゃなくとも一度は耳にしたことがある「獺祭」や「十四代」といった有名銘柄。飲んでみたいと思っても、手に入れること自体かなり大変です。
しかし、ちょっとしたコツを知ることで入手できるようになるかもしれません。
⇒【唎酒師厳選】市場に出回らない幻の日本酒11選と入手方法を見る

使ったあとの徳利、ちゃんと洗えてる？
首元がキュッと細くなった特徴的な形をしている徳利。スポンジも入らないし、水と洗剤を入れてシャカシャカして終わり！…えっ、ホントにそれで大丈夫⁉

中の汚れを目で確認することもできないし、何より乾きづらい徳利は、ちゃんと洗えていないとカビが生えてしまうことも。そんな徳利で日本酒を飲んでいるとしたら…？
⇒徳利の洗い方！ポイントがわかればだれでも簡単！を見る