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みなさん、日本酒と聞いてどんなことが思い当たりますか?
「おいしい」「大人のお酒」「甘い」「次の日に残りそう」「どんなものなのかよくわからない」「手を出しにくい」いろいろなことを想像すると思います。
では、日本酒の中の大吟醸はいかがでしょうか?「大吟醸」って何?と思ったかもしれませんが、実はとても呑みやすい日本酒なのです。味も「フルーティー」で「華やか」「きれい」そして口当たりもいいお酒!
私も日本酒、特に「大吟醸」となると手が出しにくく、飲んだこともありませんでした。また、日本酒と言われても種類が多くて何がいいのか見当もつかず…。結局「ビール」「ワイン」などを飲んでいました。
でも、知らないなんて損!一度大吟醸を飲んでみるとわかるかと思いますが、
その前に少しわかりやすくご紹介します。
Table of Contents
日本酒「大吟醸」とはどんなお酒?
大吟醸は酒税法上で定められた基準で精米歩合が50%以下の日本酒のことを言います。
精米歩合とは?
精米歩合とは、お米の削り具合のことを言います。お米の外側と内側では成分がことなっています。お米の外側には旨味の成分である「脂質」や「アミノ酸」などが多く含まれています。
しかしこの旨味の成分がお酒を造る上で、雑味の成分となってしまいます。そのため、お米を削っていく。この削るということがまさしく精米歩合です。
日本酒のお米の精米歩合なんて知らなかった!
精米歩合なんて、普段食べていたり飲んでみたりしているお米やお酒などによって違うなんて知らなかったな。
精米歩合を知っただけで豆知識だね!
日本酒って奥が深いな。
日本酒の種類に関してこちらの記事で紹介しています。良かったらご覧ください。
「大吟醸」のおいしい飲み方
「大吟醸」は「薫酒(くんしゅ)」の仲間
薫酒とは?
書いて字の如く、薫酒(くんしゅ)とは薫りが華やかでフルーツや花の様な軽い味わいのお酒。また、ほのかな甘みと酸味のバランスがよくすっきりとした口当たりでさっぱりとした後味のお酒。
食前酒、食後にも向いている。おつまみには、素材の味で勝負できるお刺身やおひたしが合う。
そもそも、大吟醸は「吟醸」よりお米を磨いているため、更に雑味が少なくクリアなお酒です。
味は「フルーティ」で「華やか」「きれい」で比較的ライト。とはいっても、「大吟醸はフルーティーな味だよ!」とは言えません。
それは、原料や精米歩合、製法もいろいろあるからです。そのため、いろいろな銘柄の大吟醸を飲むと自分に合った大吟醸を見つけることができます。
そこはまた、楽しみの一つかもしれませんね。
以前私は、大吟醸は日本酒の中でも、もっとも飲みにくい日本酒だと思ったのですが、「フルーティー」でとても美しく、飲みやすい!今はいろいろな銘柄の大吟醸を飲みながら自分に合う大吟醸を探しているところです。
では、大吟醸のおいしい飲み方をお伝えします。よりおいしくなる飲み方は意外と簡単です。
ポイントは「温度」と「器」
日本酒を飲むとき、何か気にしている点はありますか?どんな器にしようかな?など考えたことがあるかもしれませんが、実は意外と大切なことがあります。それが「温度」と「器」です。これだけで驚くほどおいしさが変わってしまうんです。
ちょうどいい温度
一番香りがよくなる温度は10℃~15℃といわれています。フルーティな香りを感じやすいものはご家庭用冷蔵庫に入れておいて、冷蔵庫から出して飲むのがおススメです。
飲むときの温度によって味わいは大きく変わります。
- 温める。香りが飛ぶので熱燗はさけたほうがいい。
- 冷やして飲む。こちらの人の方が多い
ただ、やはり冷やしすぎるのもよくないと思います。冷やしすぎると香りを感じなくなる可能性があるからです。
要冷蔵のものでなければ、涼しいところに保管してそのまま常温で飲むのがおススメです!
このようにちょっと工夫するだけで味も香りも変わります。自分に合うものを、自分が飲みたい香りになるよう、いろいろ工夫して自分の最高の一杯を見つけたいですね!
私は要冷蔵の物でないものを買っています。常温で少し涼しめのところで保存をして、そのまま常温で飲んでいます。とてもおいしいですよ!
手軽な器
器はおちょこでもいいのですが、より香りを楽しむためには「ブルゴーニュ型のワイングラス」が良いといわれています。でも、安心してください!これもすぐ見つけることができます!
皆さん、100均(100円均一ショップ)に行くことはないでしょうか?実は、100均で売られている少し高めになっている300円などのワイングラスがあります。これだと、ワイングラスのふちが薄く、大吟醸もおいしく飲めます!
もっと高いものはたくさんありますが、まずはお試しに使ってみるのもいいかもしれません。私は100均で見つけて愛用しています。
ただ、見つけるまでは宝探しの如く時間がかかりましたが、おいしく飲めるワイングラスは本当にあります!ぜひ、一度探してみてはいかがでしょうか?
「大吟醸」に合いやすいおつまみの特徴
大吟醸はフルーティーな香りで快活、爽やかな味が特徴のお酒です。そのため、お酒のお供は素材を生かしたあっさりした味付けのものと相性がいいです。
では、大吟醸に合う、カルディの売れ筋おつまみをみてみましょう。
カルディのおつまみ!やわらかチーズ帆立 6個
北海道産の帆立貝を味付けして焼き上げ、まろやかなチーズと合わせました
引用:KALDI ONLINE STORE
チーズに帆立、おつまみにとても合う逸品! 一度試す価値はあり!試しに買ってみてはいかがでしょうか?
いわしのオイル漬け!
そのまま食べてもおいしい!いわしは国産を使用していて、大豆油でオイルサーディン。
手軽なおつまみとしても、ちょっと食べたい時も簡単に食べられる。
ひと手間、レモンをかけたり醤油につけて食べるのも美味しくて
おススメチーズにのせたり、トースターであたためるなどアレンジもできる。
国産のいわしと大豆油を使ったオイルサーディンです。そのままおつまみにしてもおいしい、月桂樹の風味と塩味が付いています。いわしは乾燥させた後、レトルト処理をすることで、特有の風味をいかしました。レモンを絞ったり醤油やネギをちらしたり、チーズを加えてトースターで温めたりとアレンジもお楽しみいただけます。
飲用:株式会社 もへじ
牡蠣の水煮(缶詰)
そのままおつまみにしても食べられる人気商品。原材料は宮城県でとれた新鮮な牡蠣を使用していて、無添加なので安心して食べることができる。牡蠣の大きさは大き目で、袋にはエキスがたくさん入っている。1袋35gでおつまみの1食分でちょうどいいサイズ
身入りの良い宮城県産かきを厳選し、素材本来の味を活かして無添加で仕上げました。【35g】
引用:もへじ もへじのおつまみ 炙り牡蠣
「大吟醸」に合いやすいお菓子の特徴
「薫酒」に分類される「大吟醸」には和菓子がおススメ。和菓子はお米や日本酒が原料になるものも多いからです。
おはぎ、大福などは特に合いそうです。
ぽり×2
契約農家で栽培された白首大根をじっくり干して、さっぱりとした甘さの梅酢で味付けしました。 干し大根の風味とポリポリ感をお楽しみください。
引用:KALDI ONLINE STORE
豆乳サンドビスケット
やさしい甘さのサクサクビスケットにまろやかな豆乳クリームをサンドした、カルディオリジナルのビスケットです。個包装になっています。
引用:KALDI ONLINE STORE
やわらかりんご
長野県産のりんごの風味・色合いを生かしてやわらかな食感の半生タイプのドライフルーツに仕上げました。りんごの爽やかな甘酸っぱさと香りが広がります。
引用:KALDI ONLINE STORE
意外な組み合わせとして、薫酒の香り高さには、フルーティーな香りのあるフルーツタルトなどのスイーツも合うでしょう。
*また、カルディには「ドライマンゴー」「ドライピーチ」「ドライイチジク」のようにたくさんのドライフルーツがあります。
「大吟醸」にマッチする私の特薦!「パンダ杏仁豆腐」
今回、久々に大吟醸を飲むということで、カルディに行ってきました。その中で気になったのが「パンダ 杏仁豆腐」をかってみることにしました。
とても濃厚な味わいでなめらか、くちどけが程よい甘さ。杏仁の香りが鼻にふわっと香る感じ。決してしつこくなくさっぱりとした酸味。
意外にもマッチするスイーツだと思いました!とても人気があるようで、今回初めて食べれて嬉しかったです。是非、試してみてください。
体験談と感想
大吟醸についていろいろと話してきましたが、実は手ごろに手に入るおつまみやお菓子がたくさんありました!カルディでたくさん扱っているのは嬉しいですよね。
大吟醸はちょっと高めのお酒なので、私は記念日に飲むことが多いのですが今日は飲もうと思います!こうして話をしていたら、飲みたくなってしまいました。
みなさんもちょっと大吟醸、ためしてみませんか?
まとめ
ここまで大吟醸の魅力をお伝えしましたが、いかがでしょうか?
ちょっと飲みたいなと思った方は是非、飲んでみてください。
最後に、まとめてみました。
- 日本酒、大吟醸は酒税法上で定められた基準で精米歩合が50%以下のお酒。
- 大吟醸の美味しい飲み方のポイントは「温度」と「器」
- 大吟醸に合わせてたいおつまみ。
①もへじ ほたての浜焼き ② イワシのオイル漬け ③もへじ 炙り牡蠣 - 大吟醸に合わせやすいお菓子
①ぽり×2 ②カルディ 豆乳サンドビスケット ③やわらかりんご - 大吟醸にマッチする特薦は「ぱんだ 杏仁」
みなさん、是非、大吟醸と、大吟醸に合うおつまみとおかしを食べてゆっくりしてください。
普段の疲れが少しでも取れたらな、と思います。
日本酒の大吟醸だけではなく、カクテルである「サムライ・ロック」のレシピなどはこちらで紹介しています。良かったらご覧ください。
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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