入手困難な「岐阜の地酒 射美」実は盲点?!入手方法は身近なアレ!

日本酒の変態 KAZU

唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。

詳しいプロフィールはこちら

美味しい日本酒について語り合えるコミュニティーをこっそり作りました!匿名で参加できるので、ぜひ日本酒を飲みながら語り合いましょう!

コミュニティーの詳細はこちら

あなたが出会えている日本酒は「めちゃくちゃ少ない」という現実
実は、私たちがスーパーなどで身近に出会える日本酒は、日本酒全体からみればほんの少しなんです。いろんな日本酒が飲んでみたい、そう思いながらネットで検索する日々は今日で終わりにしましょう!

私は全国にあるたくさんの日本酒を自分で探すことなく、毎月新しい銘柄を楽しんでいます。しかもプロによって選ばれた美味しい日本酒が毎月楽しめたら嬉しくないですか?
>>プロが厳選した全国各地の美味しい日本酒を楽しむ方法!

先日お酒の広報誌を読んでいたら、ふと「射美」というお酒を目にしました。

美しさを射る?

疑問は深まるばかりですが、「射る」だけあってキリッとした味わいなのだろうか。

どうやら岐阜県の地酒みたいだから、景色が「美しい」場所で作ってるとか単純な名前なんじゃないの?

気になって思わず記事にしてしまいました。

「射美」というお酒を知っていますか?

今回は、 射美 (いび)というお酒について、そのこだわりや名前の由来、特徴の紹介をし、入手方法を案内したいと思います。

名前の由来は?

射美とは、岐阜県揖斐郡に蔵元を構える「杉原酒造」という醸造所が2009年に発売した、今では入手困難なお酒です。

その名前の由来は、「美酒を射る(造る)」に掛けて、地元である揖斐郡の名前と重ねて名付けられたと言われています。ラベルの文字は愛知県春日井市の女性書家である、小林千鶴さんにより手掛けられたものです。

私は、特に「美」の文字の堂々たる書き方に、洗練されたお酒の味わいをついつい想像してしまします。

ピンチはチャンス!起死回生の射美の開発

射美が作られているのは、岐阜県に構える「日本一小さな酒蔵」と呼ばれている杉原酒造です。

杉原酒造は明治25年に創業し、その業歴もさることながら、家族経営でこだわりがある為、生産量が極めて少ないようです。
代表を務める杉原慶樹さんは5代目となります。
幼い頃から酒蔵を経営する難しさを身に染みて知る慶樹さんは家業を継ぐ事に抵抗があったようでした。

家族経営の問題としてはよくある事だが、後継者問題に父である庄司さんは頭を悩ませたといいます。

後継者問題に悩む中、杉原酒造に転機が!

伝統工芸を守ること、揖斐という地名を轟かせたい、そんな思いを胸に慶樹さんが家業を継ぐ事を決意。

10年の歳月をかけ、見事射美を開発したそうです。

揖斐が生んだ”射美”

射美の原料とするお米の「揖斐の誉(いびのほまれ)」は、杉原酒造と地元農家の共同開発により作られたオリジナル品種だそうです。

揖斐郡は岐阜県といっても、県内の位置付けは美濃エリアに属します。

本来、一年中冷涼である飛騨エリアと比較しても、酒米の栽培に不適とされており、その気候を生かした食産品を作るのに、地元農家は考えあぐねいていました。

そんな中、「お酒造りは”原料”から」という慶樹氏の強い要望から、地元農家に掛け合い

地域米として有名だった愛知県「若水」と、代表的な酒造米の「山田錦」の掛け合わせに試行錯誤を重ね、「揖斐の誉」を開発に成功。

地元農家の協力により、遂に地元で作った原料によるお酒の開発に着手。その揖斐という地域が生んだ” 射美 ”なのです!

ものづくりにおいて、原材料を一から開発するって、とても難しい事だと思いませんか。

やはり背景には杉原酒造だけが作り上げたものではなく

多くの地元の方々の支えがあっての” 射美 ”だったのですね。

名前の由来が地元である揖斐郡の名前を文字っているだけあり

関わる生産者の皆様の気持ちとこだわりが如何程のものか想像は膨らみます。

ここまでこだわりが強いと、注目すべきはその味わいですよね?

どんな料理に合うの?そのお味は?

射美の味わいは

”クリスマスやお正月のお節料理などの濃い味にも負けない切れの良いフルーティーな味わいをコンセプトにしています。”

引用元:杉原酒造株式会社公式HP

どんなグラスで飲もうか

お肉かな、魚かな・・・

様々な妄想が広がります。

実際に飲まれた方の投稿を見ると

「砂糖のような上品な甘さ」

「清涼感があって飽きがこない」

「17度もあるのにトロっとした甘みとふんわりした酸味のバランスが良さげ」

と、その味わいにあなたもきっとファンになってしまう事でしょう。

射美は入手困難?その入手の方法とは

これまでは、射美の特徴や製造元についてお話ししました。

それでは、どこで射美は手に入るのでしょうか。

年間生産量が6,000本と言われる為、出回る本数もかなり少ないようです。

ここでは入手困難と言われている射美の入手方法について紹介します。

射美の販売を行うネット販売

こちらでは、射美を販売しているネット販売場所を紹介します。

  • 酒泉洞堀一
  • 丸美屋酒店
  • ヤマザキヤ

残念ながら、こちらではどこも、販売を終了、または売り切れ状態となっており購入できないみたいですね。

様々な検索方法を行ってみましたが、入手困難と言われるだけあり、なかなか簡単には買わせてもらえないようです。

困った時の楽天市場

皆様もよく利用されているとは思いますが、困った時にはAmazonか、楽天市場で探しますよね。

実はAmazonでは、販売されていませんでした。

しかし、楽天市場では今でも販売を行っているようです。

720㎖で1万円以上とは、やはり定価より高値での販売みたいですね。

もはやそれだけのプレミアム商品ということなのでしょう。

実はここで買えます!良心的な値段かも!

私は、普段から断捨離をする事が多く、今流行りのメルカリも多様しています。

メルカリでの射美販売はこちら

ここでは、楽天市場と同じ720㎖が7,999円(送料込)と比較的廉価に販売されています。

メルカリで販売すると、手数料(販売価格の1割)や送料(あくまで送料込の販売の場合)もかかりますので、経費を差し引くと結構良心的だと感じます。

購入の際は、たまに空の瓶だけ販売されているケースもありますので、しっかりと「中身が入っていますか?」「未開封ですか?」といったコメントを利用し、販売者とコミュニケーションを取ることをオススメします。

まとめ

  • 射美というお酒を知っていますか?
  • 揖斐と射美。地元の協力で完成した至極の一品
  • どこで買えるの?射美の入手方法とちょっとしたコツ!

今回は射美というお酒の紹介。その名前の由来から、米からこだわった地元愛の思いを記事にさせて頂きました。

入手困難なお酒ですが、メルカリを使えば比較的廉価な価格でお求め頂けるはずです。

メルカリを使った事がない人も、ちょっとしたアドバイスできっとお求め易くなるはずです。

是非ともこの機会に洗練された味わいの「射美」を召し上がってはいかがでしょうか。

サイト管理人プロフィール
  • 名前:KAZU
  • 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
  • 保有資格:唎酒師
  • 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
  • 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
  • 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
  • 日本酒好きが集まるコミュニティーを作りました!匿名で参加できます!
    コミュニティーの登録はこちら

有名銘柄はなかなか手に入らない!
日本酒好きじゃなくとも一度は耳にしたことがある「獺祭」や「十四代」といった有名銘柄。飲んでみたいと思っても、手に入れること自体かなり大変です。
しかし、ちょっとしたコツを知ることで入手できるようになるかもしれません。
【唎酒師厳選】市場に出回らない幻の日本酒11選と入手方法を見る

使ったあとの徳利、ちゃんと洗えてる?
首元がキュッと細くなった特徴的な形をしている徳利。スポンジも入らないし、水と洗剤を入れてシャカシャカして終わり!…えっ、ホントにそれで大丈夫⁉

中の汚れを目で確認することもできないし、何より乾きづらい徳利は、ちゃんと洗えていないとカビが生えてしまうことも。そんな徳利で日本酒を飲んでいるとしたら…?
徳利の洗い方!ポイントがわかればだれでも簡単!を見る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)