【唎酒師が教える】升酒の正しい飲み方!スマートに日本酒を楽しもう

日本酒の変態 KAZU

唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。

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日本人なら一度は日本酒を飲んだことがあるのではないでしょうか。ないという方はこの記事を読んでもらい興味を持ってもらえれば幸いです。

「日本酒が好きな人なら升での飲み方知っていますよね?」通なら当然そう思われます。「日本酒は好きだけど正直、升での飲み方は知らない。」そこのあなた!非常にまずいですよ。

居酒屋でほとんどの店なら、升の中にグラスで注がれるでしょう。この時仕事の上司、後輩、意中の異性の前で恥をかきたくなければ、五分ください。五分でこの記事を読むべきです。

読み終わる頃にはあなたは日本酒の通となることを約束します。

升とは

昔の日本では升を日本酒以外にもお米、醤油など量り売りをするのにも利用されていました。升を作る際に使用される檜(ひのき)や杉(すぎ)これらの木材が神事、神社でよく使われることや、升(ます)読み方からもわかるように「増す」「益す」と同じで縁起物として使われるようになりました。

升と日本酒

居酒屋で日本酒を頼む時に、升の中にグラスが置かれてその中に日本酒が注がれているところを見たことはないでしょうか?それは江戸時代にあらゆる物が量り売りをされてた時、日本酒も升に直接注いで売られていた時の習慣といわれており、居酒屋で日本酒を注ぐときグラスにいれ少しこぼす事を「盛りこぼし」といいます。

ちなみにお酒を注ぐ際にいかにお酒を溢れさせるかが注ぐ人の心意気を表してたそうです。昔の人は心意気を大事にしてたのがよくわかりますね。「盛りこぼし」は盛り切りを意味としたもので、これを「もっきり」とも言われ、現代の飲み方の一つとされております。

「もっきり」の飲み方

実際に正式なもっきりの飲み方といわれるものはありません。でもどうせなら粋な飲み方で楽しんでみたいですよね。なのでここでは世間一般的に伝わっているもっきりスタイルをお伝えしていきます。

まずは升にグラスを置き、グラスに日本酒をなみなみ注ぎます。升とグラスをゆっくりと持ち上げ、こぼれない程度に一口、二口飲みます。グラスの中のお酒をゆっくりと味わいながら、半分ぐらいまで飲み升の中にあるお酒を少しずつグラスへ。

最後に升からグラスを外し、升の中に残った日本酒をグラスの方に移しながら飲んでいきましょう。この時、グラスをテーブルに置く際はグラスの底をおしぼりで拭いておくことでテーブルが汚れたり、ベタベタする原因を防げるので必ずやることをおすすめします。

引用:YouTube ちかこのマナーチャンネル

「升酒」(ますざけ)の飲み方

「升酒」は「もっきり」とは飲み方が違い、升からそのまま直接飲むスタイルです。時代劇ではよく見るものの、現代ではなかなかこうした飲み方は減ってきましたがお祝い事の際に振る舞われる事も多々あり、こちらの飲み方も覚えておくといいと思います。

持ち方は親指以外の四本指で底の部分で支え親指は緑部分で持ち、口へと運ぶのです。このとき角の方から飲みがちですが、マナーとしては側面の平らな方から飲むのが正しい飲み方と言われています。

ちなみにわしずかみは駄目ではないのですが、どうせなら見た目に品をもたせましょう。もちろん友達同士で気がしれている仲間だった場合は個人的は好きに飲んでもいいと思います。

升酒のつまみに塩を

先程お伝えしたように升酒は平らな方から飲むことこれには意味があり、昔は角の部分には塩を盛りその塩をつまみにして飲んでいた習慣があったのです。今でこそこんなに食料はありますが、昔は今ほど食料はあふれていなかったのでお酒を飲むたびにつまみは出せなかったんでしょうね。

なので現代、塩をつまみにお酒を飲んでいたら逆に粋でかっこいいかもしれないですね!笑

はい、冗談はさておき「塩をつまみに飲む」日本酒の通ならこれぐらいは知っておきましょう。

まとめ

どうでしたか、五分で日本酒の知識がまた増えましたね。日本酒の飲み方にしても、いろいろ歴史があるのはわかってもらえたのではないでしょうか。居酒屋で升に入ったお酒を飲む際、一杯目は「もっきり」スタイルで、二杯目には升酒で飲みつまみを塩だったり、この記事をつまみにして楽しい時間を過ごすのはどうですか?

一緒に行く人は自分の知らない知識が知れたりして楽しめるはずです。どちらにしても、日本酒通だと思われることは間違いないはずです。

サイト管理人プロフィール
  • 名前:KAZU
  • 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
  • 保有資格:唎酒師
  • 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
  • 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
  • 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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