【リーズナブルな日本酒】安くて美味しい純米大吟醸おすすめ5選

日本酒の変態 KAZU

唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。

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日本酒の中で純米大吟醸ってひときわ高いイメージしかないんだけど、手頃な価格でも美味しい純米大吟醸酒ってある?

そんなわがままな悩みにお答えします。

暑かった夏もようやく終わり段々と秋の気配を感じるようになった今日この頃。みなさんは秋と聞いてどんな「秋」を連想しますか?「スポーツの秋」「読書の秋」「行楽の秋」など色々な「秋」がありますが、忘れてはならないのはやっぱり「食欲の秋!」ですよね。

秋刀魚(サンマ)、秋鮭、牡蠣、松茸、栗、銀杏、さつまいも、かぼちゃ、新米などなど、ざっと挙げただけでも秋の味覚はこんなにあります。

脂がのった秋刀魚に大根おろし、定番ではありますが秋になったら絶対食べたくなりますよね。そこに美味しい日本酒があったらもう何も言うことありません!想像しただけでよだれが出てきそうです(笑)

せっかく美味しい味覚を頂くならば一緒に飲む日本酒もちょっと贅沢にしてみたいと思うのはきっと私だけじゃないはず。この際だから日本酒の最高峰「純米大吟醸」でもいっちゃいますか。

でも日本酒初心者さんにとっては純米大吟醸ってとにかく高いというイメージがあるだけで、どんなお酒なのかはあまりよく知らないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は純米大吟醸の特徴や魅力、選び方のポイント、おすすめの飲み方、さらには是非飲んで欲しい純米大吟醸酒5選をご紹介します。

この記事を読めば安くても美味しい純米大吟醸酒で「飲酒の秋」を思いっきり楽しめること間違いなしですよ。では早速みていきましょう。

純米大吟醸ってどんなお酒?

純米大吟醸がどんな日本酒なのかあまり知らないという人の為に、まずは基本!純米大吟醸の特徴について簡単にご説明します。

純米大吟醸とは

純米大吟醸の原料は「水・米・米麴」のみ。お米は精米歩合が50%以下という極限まで磨かれたお米が使われています。そして10℃以下の低温で長い時間をかけてじっくり発酵させる「吟醸造り」という製法で造られます。

小さな米粒をより小さく削る技術はとても手間がかかるうえに、品質管理にも気を配らなければなりません。手間暇かかればコストも高くなる。純米大吟醸の値段が高いというのもこれで納得がいきますね。

ちなみに精米歩合とは日本酒の原料に使うお米をどれだけ削っているかを表す度合いのことを言いますが、ちょっとわかりづらいですよね。こちらの記事で詳しく説明しているので気になる方は是非読んでみて下さい。

純米大吟醸の味わい

吟醸香」と呼ばれるフルーティーで華やかな香りが特徴です。ちなみに吟醸香はメロンやバナナ、リンゴ、洋ナシなど果物の甘い香りにたとえられます。また雑味が多い外側の部分をより多く削り落とした米を使うことで米の旨味をしっかり感じることが出来ますよ。

大吟醸と純米大吟醸の違い

醸造アルコールが添加されているかどうかだけで精米歩合や造りには違いはありません。醸造アルコールを加えることで日本酒のキレがよくなり香りも華やかになるので、より爽やかな飲み口が好みの人は大吟醸を選ぶとよいでしょう。

醸造アルコールとはサトウキビを原料にした蒸留酒のこと。雑味を抑え、よりフルーティーな香りを引き立てる働きがあります。

精米歩合や醸造アルコールについてわかりやすく説明してくれている動画があるのでこちらもどうぞ

引用:YouTube 日本酒王子 近藤悠一

選び方のポイント

日本酒が好きな人でもちょっと敷居が高い純米大吟醸酒は飲む機会があまりないのではないかと思います。飲み慣れていれば自分の好みも把握しているので悩まず選べるかもしれませんが、そうでない人にとっては至難の業ですよね。

ここでは選び方で悩んでいるという人に向けて簡単に選ぶ方法についてご紹介します。

ブランド名で選んでみる

ちょっと安易過ぎない?と思うかもしれませんがこれも立派な選び方です。純米大吟醸はどこの酒蔵でも自信をもって造り出した一番高価なお酒。好みの問題もありますが有名銘柄であればそこまでハズレというものはないでしょう。

お米の産地や銘柄で選んでみる

私たちが普段食べているお米も産地や品種によって味わいが変わるように、日本酒の原料となるお米=酒造好適米も品種によってそれぞれ味に特徴があります。

基本的にお米がおいしい地域ではおいしい日本酒が多いので自分の好きなお米の銘柄があるのならその地域で造られた日本酒を選ぶという方法もありですね。

有名な酒造好適米

・雑味が少なく香り高くまろやかな味わいの山田錦

・すっきりとした爽やかな味わいの「五百万石

・穏やかな香りで飲み飽きしないすっきりとした味わいの「美山錦

味の特徴で選ぶ

 同じ製法で作られていても、甘口から辛口まで味に違いがあります。これは日本酒の糖分を表す「日本酒度」というものが関係しています。

日本酒度は「+」「-」で表記されていますが「+」になるほど糖分が少なく辛口「-」になるほど糖分が多く甘口となります。あまり日本酒を飲み慣れていない人は甘口のものから味わってみるとよいよでしょう。

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一般的に日本酒度-1.5~-3.4が「やや甘口」-3.5~-5.9が「甘口」とされています。「+」の方が糖分が多く含まれていて甘いのかと勘違いしがちですが違うんですね。ここは要注意ですよ。

おすすめの飲み方

フルーティーな香りとスッキリした飲み口の純米大吟醸は基本的に冷酒が合うように作られています。ベスト温度は「花冷え」とよばれる10度前後

中には日本酒は熱燗派という人もいると思いますが純米大吟醸の場合は温めるとクエン酸の性質で味が落ちてしまいます。もしどうしても温めたいという場合はひと肌燗~ぬる燗(35度~40度)の間で飲むとよいでしょう。

冷やしすぎるとせっかくの吟醸香がなくなってしまうので気を付けましょう!

これがおすすめ!純米大吟醸ベスト5

銘柄によって価格帯は異なりますが、基本的に純米大吟醸はどこの蔵元でも最高クラスの値段がついています。(高い物だと数万円なんてものもあります。)値段が高ければ美味しくて当たり前。ここからは四合瓶でも2000円台!なのに美味しいと評判の商品をご紹介します。

獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分

日本酒の中でもトップクラスの人気を誇る獺祭。日本酒を飲まない人でも一度はその名を聞いたことがあるのではないでしょうか。甘い香りにフルーティーな飲み口で万人受けすること間違いなし。お手頃価格でコストパフォーマンスも優秀です。初心者さんはまず獺祭からいかがでしょうか。

羽根屋 純米大吟醸50 翼

フランスで開催される「KURA MASTER」という日本酒のコンクールや「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で金賞を受賞するなど国外でもその美味しさはお墨付き。日本酒はいつもお猪口派という人!是非ワイングラスで飲んでみて下さい。日本酒の概念が変わりますよ。

リンゴのような香りとふんわりした優しい口当たり、そしてお米の旨味もしっかり感じられる最高の一本です。上のラベルが羽根の形にデザインされているのも女子的にはおすすめポイント高しです。

梵 GOLD 無濾過 純米大吟醸

ゴールドのキラキラしたラベルがとにかく目を引くのがこちら。透明のボトルに入ったお酒の色も薄い黄金色。何とも高級感が漂うお酒ですが、お値段なんと2000円以下!こちらも海外で高い評価を得ている一品なので美味しいこと間違いなしです。

小鼓 路上有花 桃花(ろじょうはなあり とうか)

見た瞬間「これは絶対女子が好きそう!」と思ったのがこちらの商品。淡いピンクの瓶にゴールドのキャップ。完全にノックアウト!即買いしてしまいました(笑)

見た目もさることながらモンドセレクション最高金賞を2年連続で受賞と品質も文句なしです。どんな料理にでも合わせやすい日本酒なので是非一度飲んでみて下さい。

久保田 純米大吟醸

久保田 純米大吟醸
引用:朝日酒造

漆黒のラベルとボトル、そして英字のKUBOTAのロゴ。これは完全にジャケ買いしたくなる一品ではないでしょうか。(ちなみに私もその一人です)でもさすが久保田!見た目のカッコ良さだけではなく味も上質で言うことなしです。お値段も2000円台ととってもリーズナブル。 

まとめ

  • 純米大吟醸酒は精米歩合50%以下に磨き上げられた米・水・米麴を吟醸造りという製法で造った日本酒である
  • 選び方で悩んだら、ブランド名やお米の産地・銘柄、味の特徴から選んでみよう
  • 飲み方は冷酒がベスト!熱燗派の人はひと肌燗~ぬる燗で
  • コスパ抜群の純米大吟醸を飲んでみよう

純米大吟醸酒は手間暇かかっているので高価というイメージがありますが、中にはお手頃価格で楽しめるものもたくさんあります。また価格が高いからと言って必ずしもそれが自分の口に合うとも限りません。

味の好みは人それぞれ。いつもと違ったお酒を試すことで新たな発見もあります。色々飲み比べて是非自分好みの一杯を見つけて下さい。そしてお気に入りの一杯が見つかったら美味しい秋の味覚と一緒に「食欲の秋」「飲酒の秋」を満喫してみてはいかがでしょうか。

サイト管理人プロフィール
  • 名前:KAZU
  • 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
  • 保有資格:唎酒師
  • 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
  • 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
  • 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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