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仙台は、地元宮城県の豊富な水源とおいしいお米に恵まれた日本酒の名産地として知られています。
日本酒造りは、伊達政宗の時代に始まったと言われており、酒好きだった伊達政宗のおかげでこの土地の日本酒作りが大きく発展したそうです。
今回は、そんな宮城県仙台市の日本酒の中でも特に有名でギフトとしておすすめの日本酒をご紹介します。
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仙台の日本酒をギフトで贈るなら「勝山 献(けん)」がおすすめ!
「勝山 献(けん)」は、宮城県仙台市に蔵を構える勝山酒造が製造しています。
「食中酒」というコンセプトが日本酒業界に無かった時期に、和食・洋食のどちらにも合うお酒として研究され造り出された日本酒。
研究を重ね生み出された「勝山 献(けん)」は、世界最大規模の「IWC 2019」SAKE部門で「上品で透明感のあるうま味」と評価されました。
2015年と2016年の「SAKE COMPETITION】では、なんと2年連続で世界1位を獲得!それ以外にも、全米日本酒歓評会や、KURA MASTERなどで様々な賞をとり、国内だけでなく海外でも高く評価されています。
そんな高い評価を得ている「勝山 献(けん)」は、国内大手の航空会社ANAの国際線機内酒としても採用されている有名な日本酒です。
使用米 | 山田錦 |
精米歩合 | 50% |
アルコール度数 | 16度 |
日本酒度 | +2(やや辛口) |
価格 | 180ml/880円(税込) 720ml/2915円(税込) 1800ml/5830円(税込) |
発売時期 | 常時販売 |
720mlのボトルは、ワインボトルのような形をしていて可愛く他の日本酒とは異なるポイントです。180mlという少量でも販売しているので、ちょっとした手土産やプレゼントにピッタリにもピッタリですね!
「勝山 献(けん)」はどんな味?
「勝山 献(けん)」を実際に飲んだ人の口コミをご紹介します。
- コクもあり、飲みやすく、程よくフルーティー。かなり美味しい。
- 香りがふくよか!
- ふくよかさがあるが、キリッとした飲みごたえ。
- 口当たり軽くフッと消える。軽過ぎて面白みに欠ける。
- 香りよく雑味もないけど、酸味もない。
「勝山 献(けん)」は、パイナップルやりんごといった果物を思わせる華やかな香りが特徴です。香りをより楽しむためにワイングラスなど口が広いグラスで飲むのがおすすめ!
また、日本酒度が高く味は辛口であることからその飲み口のキレのよさを評価する口コミも多くありました。
スッキリとした飲み口のなかでも米の旨味はしっかり感じられるため食事ととても良く合いますよ。和食・洋食どちらとも合いますが、特にお魚を使った料理との相性は抜群です。
一方で、キレの良い味わいが、軽い口当たりでイマイチと感じる方もいるようです。ずっしりした重い味わいの日本酒を好む方には、軽やかな飲み口に物足りなさを感じてしまうかもしれません。
蔵元「勝山酒造」について
「勝山 献(けん)」を製造している勝山酒造についてご紹介いたします。
「勝山酒造」の歴史
勝山酒造は、元禄年間創業以来、320年以上にわたり仙台で酒造りを続けています。宮城県から初めて東京へ出荷し販売された日本酒は、なんと勝山酒造が製造したものなんですよ!
勝山酒造は、10代以上続く酒蔵で長年培ってきた技術も大事にしつつ、研究を重ね、新しい酒造りにも積極的な酒蔵です。
仕込み水には、長い年月をかけて地層に磨かれ、美しい軟水となった泉ケ岳から湧き出る水を使用しており、地元の恵みをふんだんに使った酒造りが特徴的です。
「勝山酒造」のこだわり
勝山酒造では、手間暇をかけた丁寧な酒造りを行っており、1週間にタンク1本のみという贅沢な週仕込みをしています。
全工程に対して全身全霊を掛けていて、米を洗い・浸漬する作業では水温を一定にし、1秒単位で管理。お米の旨味を最大限に引き出す努力を惜しみません。
また、お米を蒸し上げる工程ではお米の状態をこまめに確認し、最適な蒸し時間になるように調整をしているそうです。
どの工程でも細やかなチェックを行い、美味しい日本酒が出来上がるように全力を注いでいることがわかりますね!
まとめ
- 「勝山 献(けん)」は、世界中で高く評価されている日本酒。
- 「勝山 献(けん)」は、豊かな香りとキレのある飲み口で食中酒として最適。
- 勝山酒造では、手間暇を惜しまない丁寧な酒造りが行われている。
世界中で高い評価を得ている「勝山 献(けん)」は仙台を代表する有名な日本酒です。
キレのあるスッキリとした飲み口は飲みやすく、日本酒をあまり飲んだことがない方にも、もちろん日本酒が好きな方にも自信を持っておすすめできる一品です。
ぜひ、仙台の日本酒ギフトとして大切な人に贈ってみてはいかがでしょうか。
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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