大分の名水で造る「智恵美人 純米大吟醸」の魅力とは?徹底解説します

唎酒師（ききさけし）の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態　KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。

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大分県の中野酒造が造る「智恵美人」、その中でも最高級モデルの純米大吟醸。

「知ってるけど飲んだことはない…」
「本当に美味しいのか分からないし…」
と迷いのある方にとっては、購入する一歩を踏み出すには少し気が引けますよね。

せっかくなら美味しく飲みたいと思うのは誰しもだと思います。

値段も大事だけど、やっぱり買うなら自分の口に合うお酒がいいわ。
早く教えて～!

今回ご紹介する中野酒造の「智恵美人 純米大吟醸」は永く地元で愛される酒蔵で、こだわりの名水で日本酒造りをされています。

魅力をご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

智恵美人 純米大吟醸について

「智恵美人 純米大吟醸」のスペックと口コミについてご紹介します。
ご購入される場合の参考にしていただければ幸いです。

地元限定ですが、Amazonや楽天での購入も可能です。
スッキリとした仕上がりなので、おすすめは食中酒として刺身や燻製、煮魚と一緒に召し上がってみて下さい。

純米大吟醸なのでお値段は他の智恵美人シリーズより多少上がりますが、その分米の旨味や上品な香りをお楽しみいただけると思います。

白地のラベルに金の文字が映えるわね。
日本髪の女性が「智恵美人」の商品名と合ってるわ!

高級感や日本らしさもあって、外国の方にも人気がありそうだね。

中野酒造について

「智恵美人」を造るのは大分県杵築市にある中野酒造です。
大分県杵築市は城下町で、創業当時は何件もの酒蔵が軒を連ねていたそうですが、時代の変化とともに徐々に減っていき、現在は中野酒造１軒だけだそうです。

中野酒造の創業は明治７年。当時の女将の名の「智恵」から「智恵美人」が誕生しました。
140年余りの間、絶やすことなく地元民に愛され続ける酒蔵なので、相当な企業努力があることでしょう。

水へのこだわり

中野酒造でお酒の仕込みに使用される水は誰もが聞いたことのある「モンドセレクション」で３年連続最高金賞を受賞しています。

この「モンドセレクション」は食のオリンピックとも呼ばれ、最高金賞を３年連続受賞すると「国際最高品質賞」という称号が与えられます。

お酒造りに水はかかせないものですが、「国際最高品質賞」を受賞している水だと知ると、絶対的な信頼を置けますし、買って損はないなと思えますよね。

そもそも純米大吟醸とは

「純米大吟醸」と聞かれてイメージするものは何でしょう?
日本酒をあまりご存じではない方でも、「高級」「美味しい」などハイスペックなお酒をイメージされませんか?

私も日本酒の種類をあまり知らなかった頃は、とにかく純米大吟醸を買っておけば間違いはないかな…と思っていました。

純米大吟醸は、吟醸造りと呼ばれる製法で精米歩合を50%以下、原材料は米と麹のみという規定があります。
フルーティな香りと米の旨味を感じることができ、余韻も楽しむことができるのです。

反対に大吟醸は原材料の米、麹のほか醸造アルコールが添加されており、添加されることによってキレが良くなり、香りも強くなります。

それぞれに特徴やメリットがあり、一概に純米大吟醸が一番美味しいと言い切れないので難しいところではありますが、これを機にご自身の好みを理解しておくのもいいかもしれませんね。

純米大吟醸って聞くと日本酒のことあまり知らないと敷居が高いイメージがあるわね。分からないのに高いの飲んで意味ある?って思っちゃうわ。

確かに、そう思う人もいるかもね。
でもそれぞれの特徴を理解して飲むと納得するはずだよ!

まとめ

こだわりの水を使用した智恵美人、気になりますよね。

• 中野酒造の智恵美人 純米大吟醸はスッキリとした仕上がりで飲みやすく上品な味
• 中野酒造が酒造りに使用する水はモンドセレクション国際最高品質賞受賞
• 純米大吟醸は精米歩合50%以下、原材料は米と麹のみの規定があるお酒

ぜひ「智恵美人 純米大吟醸」を飲んでこの暑い夏を乗り切りましょう。

中野酒造の造る日本酒は「智恵美人」のほか、「ちえびじん」もおススメです。
数々の受賞歴があり、プロからも評価されています。
こちらの記事もぜひご覧ください。

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サイト管理人プロフィール

• 名前：KAZU
• 正体：普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
• 保有資格：唎酒師
• 趣味：日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
• 覚醒のきっかけ：寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
• 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男

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