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大分県の中野酒造が醸す日本酒「ちえびじん」。
「一度は飲んでみたい!」と気になっている方もいるのではないですか?
美しい女性の姿が浮かび上がってくる素敵な名前ね!
多くの日本酒好きが注目している名酒なんだ!
そんな「ちえびじん」の中でもイチオシなのが「純米酒」。
糖分や酸味を抑える醸造アルコールを使用していないため、よりボリューミーで深みのある旨味が楽しめるんです!
お米と水という非常にシンプルな原料だからクセがなくて、料理とも合わせやすいんだよ。
料理の味を引き立ててくれるのは嬉しいわね!
「ちえびじん」にはどんな純米酒があるのかしら?
この記事では、一度は飲んでおきたい「ちえびじん」の純米酒ついて解説していきます。
普段純米酒を飲まない方でも、「飲んでみたいかも!」と思えるようなモデルばかりですよ!
Table of Contents
「ちえびじん」のオススメ純米酒をご紹介!
今回は「ちえびじん」が誇るオススメ純米酒を3つピックアップしました。
さっそく、実際の評価と合わせて見ていきましょう!
「ちえびじん 純米酒」
こちらは「ちえびじん」の純米酒の中でも、最もスタンダードなモデルです。
使用米 | 山田錦 |
精米歩合 | 麹:65% 掛:70% |
度数 | 16度 |
価格 | 720ml:1,540円(税込) 1800ml:2,640円(税込) |
- 果実感のある優しい香り
- 主張の強いしっかりとした甘味
- 苦味がなくスッキリとした飲み心地
- 少しピリッとする辛さが最後にやってくる
- 常温もしくは冷やして飲むのがオススメ
この「ちえびじん 純米酒」は、KURA MASTER2018で最高賞を受賞したモデルなんだ!
KURA MASTER?
フランスで開催されている日本酒の大型コンクールだよ。
2018年大会では650もの銘柄がその味を競い合ったんだ。
そして数あるライバルたちを押しのけ最高賞に輝いたのが、この「ちえびじん 純米酒」なんです。
これだけの実績があるのですから、「やっぱりお高い日本酒なんでしょ?」と思ってしまいますよね。
しかし意外にも、720mlで1,500円程度というお手頃価格。
最高クラスの味わいを手軽に楽しめるのはありがたいよね!
これはすぐにでも手に入れたいわ!
「迷ったらコレ!」という安心感のあるモデルですね!
また、輝かしい受賞歴をもつのはこの「ちえびじん 純米酒」だけではありません。
「ちえびじんのスゴさをもっと知りたい!」という方はこちらの記事も合わせて読んでみてください!
確かな美味しさが保証された、一級品の「ちえびじん」を見つけることができますよ!
「ちえびじん 備前雄町特別純米酒 生酒」
こちらは純米酒の中でも、旨味と香りがぎっしり凝縮された原酒になります。
使用米 | 備前雄町 |
精米歩合 | 60% |
度数 | 15度 |
価格 | 720ml:1,650円(税込) 1800ml:3,190円(税込) |
- フルーティーで優しい香り
- 甘さはやや控えめ
- スッキリとした味わいで食中酒としてオススメ
- 雑味のないクリアな味わい
- 原酒とは思えないほど飲みやすい
口コミにもある通り、原酒でありながら飲みやすいのが特徴なんだ!
どういうことかしら?
原酒とは、アルコール度数を調整するための割り水を使用していない日本酒のこと。
日本酒本来の濃厚で深みのある香りと味が引き出される代わりに、アルコール度数が高くなりやすいんです。
そのため、人によっては「ちょっと重たくて飲みにくいかも」という感想をもってしまうんですね。
しかし、このモデルではアルコール度数が15度にまで抑えられています。
これなら普通の日本酒と同じようにスルスル飲めそうね!
優しくスッキリとまとまった飲みやすさが特徴だから、女性でも楽しめるよ!
しかし、飲みやすい分甘さはやや控えめ。
甘味の強い日本酒が好みの方は、さきほど紹介した「ちえびじん 純米酒」がオススメです。
「ちえびじん 八反錦 特別純米酒 おりがらみ 生酒」
こちらは春限定の純米酒で、「ちえびじん」最初の季節限定商品として有名です。
使用米 | 八反錦 |
精米歩合 | 60% |
度数 | 16度 |
価格 | 720ml:1,540円(税込) 1800ml:2,970円(税込) |
- ほんのりシュワっとする発泡感
- 派手すぎない落ち着いた香り
- おりがらみ特有の柔らかい飲み心地
- 次第に甘味と旨味がやってきて、最後はほんのり苦味を感じる締めくくり
- 食中酒としてよりも単体でじっくり味わいたい
この、「おりがらみ」って何のことかしら?
簡単に言えば、うすく濁っている日本酒のことだよ。
醪(もろみ)を搾ったばかりの日本酒には、お米や酵母が小さい固形物となって残っていることがあります。
この固形物こそが「おり」。
おりが残ったまま出荷された日本酒のことを「おりがらみ」というんです。
普通の日本酒と比べて味に違いはあるのかしら?
もちろんあるよ!
「おりがらみ」の方がちょっと上位モデルになるかな。
おりがらみの特徴は、普通の日本酒よりもお米の旨味が強く引き立つことです。
加熱処理をしない「生酒」ともなってくると、その旨味は極上の仕上がりに。
そしてこちらのモデルは、まさに「おりがらみ」かつ「生酒」。
「とびきりの旨味を堪能してみたい!」というあなたを満足させてくれること間違いなしですよ!
中野酒造が誇る仕込み水
「ちえびじん」を造っているのは大分県杵築市にある中野酒造です。
広大な山々を水源として、地価200mより湧き出る御霊水。それを仕込み水として使用した酒造りが特徴です。
中野酒造の仕込み水は、あのモンドセレクションでの受賞経験があるんだ!
名前は聞いたことあるけど、どういったイベントなのかしら?
モンドセレクションとは、あらゆる食品や飲料について、専門家が点数をつける審査のこと。
審査対象である食品分野の幅の広さから、「食のオリンピック」とも呼ばれています。
そんなモンドセレクションにて、中野酒造の仕込み水は3年連続金賞を受賞する脅威の実績を獲得しました。
3年連続金賞!?
それはとんでもない実績ね。
その品質が高さから、「国際最高品質賞」の称号まで手にしているんだ。
これだけの実績をもっているとは驚きです!
高品質の仕込み水が「ちえびじん」の美味しさを支えていたんですね。
「智恵美人」との違いは?
よく混同されがちですが、同じ読み方の「智恵美人」という銘柄も別にあるんです。
「ちえびじん」よりも先輩の銘柄で、長きにわたって地元で愛され続けています。
「地元で」と言ったのは、この「智恵美人」は大分限定販売の商品だから。
「ちえびじん」は全国販売の日本酒として、後から生まれたんですね。
もともとあった「智恵美人」の名前に思い入れがあったから、読み方はそのままでひらがな表記にしたんだよ。」
「ちえびじん」の誕生にはそんな秘密があったのね!
ちなみに「智恵美人」という名前は、中野酒造創業当時の女将、「智恵さん」に由来しているんです。
「かつて蔵元のために尽くしてくれた方たちへの尊敬を忘れない」という意志が伝わってきますね。
新しい銘柄の名前を読み方の同じ「ちえびじん」にしたのも納得です!
まとめ
- 「ちえびじん 純米酒」はKURA MASTERで最優秀賞に選ばれた実績をもつ定番モデル
- 「ちえびじん 備前雄町特別純米酒 生酒」は原酒とは思えない飲みやすさが特徴
- 「ちえびじん 八反錦 特別純米酒 おりがらみ 生酒」は春限定の純米酒で、引き立った旨味が楽しめる
- 「ちえびじん」に使用されている仕込み水は、モンドセレクションで金賞に輝くほどの高品質を誇る
- 大分限定販売の「智恵美人」という銘柄も存在する
いかがでしたか?
「ちえびじん」の純米酒は魅力的なモデルばかり。
「純米酒ってあまり飲まないんだよね」というあなたも、この機会にぜひ一度味わってみてください!
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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