イメージは常夏のビーチ!日本酒よこやま夏純吟!

日本酒の変態 KAZU

唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。

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※プロモーションを含みます

夏に飲みたいお酒と言えば、キンキンに冷えた日本酒に決まり!

「よこやま」と言えば香り高いことが特徴ですが、夏のよこやまはあれ?香りが控えめー!

ところが口に含むと待ってましたこの香り。

柑橘系の爽やかな香り。やはりファンを裏切らない。

夏を彩るのは花火だけではありません!ワイングラスに夏のよこやま!新たな夏の代名詞誕生です!

夏の代名詞誕生!

よこやまの夏吟醸、ご存知ですか?

季節を味わえる一本ですよ!香りはメロン。口当たりはとろりとマンゴー。

「とろり」と来られると甘ったるくて敬遠されがちですがその先まで堪能して下さい。

甘いですがスッキリとキレがあるので暑い夏に最適です!グビグビ飲んでしまいます。

柑橘系の果実のように適度な苦味•酸味を感じることも出来ます。これ一本で何度も美味しい。

「よこやま」といえばフルーティー。

さぁ飲むぞ!とグラスに注ぎ、飲む瞬間の香りをまず確認しますね。

あれ?いつもより香りが控えめ?!からの、口に含んだ瞬間の感動体験!やっぱり来ました!この香り!

よこやま夏吟醸で私の夏は始まります。

美味しい日本酒と共に楽しい夏を贅沢に楽しみましょう!

夏のラベル

よこやま夏吟醸のラベル。これだけ見たらまさか日本酒だとは思いませんね。

トロピカルなフルーツのリキュールかと思ってしまいました。

この意外性が狙いですか?もしそうなら私はその意外性にぶち抜かれた1人です。

素晴らしい日本酒を造る重家酒造を知らなくても、「よこやま」を知らなくても、この素敵なラベルでジャケ買い出来たら儲けもん!

日本酒を買いに出掛けてこちらを目にしたら手に取らない訳にはいきません。

夏空の元やっと辿り着いた酒屋にて、こんなトロピカルなラベルを見たら手にしちゃいますよね。

そして裏切らない美味しさ。

見た目も味も完璧な一本です。

よこやま夏吟醸の飲み方

スッキリとキレあり、全てが適度な逸品。

要はクセがなく飲みやすいのです。

是非食中酒でお楽しみ下さい。

  • 適度な甘味もあるので旬の枝豆の塩気が引き立ちます
  • より夏を感じられるように冷奴と相性抜群です
  • スッキリ、さっぱりいただくなら鶏皮ポン酢が良いですよ
  • 今日はご飯もしっかりという時はちらし寿司のお供に

お料理を引き立ててくれる、夏バテ知らずな日本酒です。

飲むときのグラスはどうしましょう。

ラベルに親切な一言、「ワイングラスでお楽しみください」とありますが、もしご自宅にTHERMOSのタンブラーがありましたら是非お試しください。

クーラーの効いた室内ではなく、暑さを感じながらキンキンに冷えた「よこやま夏吟醸」をお庭やバルコニーでいただくのも良いですね。

よこやま夏吟醸の生みの親

引用:重家酒造

長崎県壱岐島にある「重家酒造(おもやしゅぞう)」が「よこやま」の生みの親です。

自然豊かな地で美味しい日本酒を造っています。

重家酒造が大切にしていること。

  1. お米
  2. 設備
  3. 分析能力
  4. 情熱

美味しい水を探し求めてやっとたどり着いた場所。

その素晴らしい水源の上に蔵を作りました。

その素晴らしいこだわりに感謝申し上げます!

そうよね、そのおかげでこんなに美味しい日本酒をいただけるのですもの!

地下水を汲み上げる場所には水上様を祀り、とても大事にされています。

日本酒を造るうえでの水の大切さがひしひしと伝わってきます。

美味しい水を探す苦労の次の苦労が日本酒の原料である美味しいお米探しでした。

重家酒造が使う山田錦は産地も限られているうえに、大手が契約していることが多く、なかなか出してくれない。

自分の足で農家に出向き、日本酒への情熱を伝え、造りたい日本酒に合うお米と出会うことが出来ました。

重家酒造の設備もこれまた徹底しています。

大自然の中に佇む蔵の中に想像出来ない最先端な設備が並んでいます。

その設備と、論理的に美味しさにこだわった分析が重なり美味しい一本が造られます。

この全てには日本酒への情熱が込められています。

なんの知識がなくても「よこやま」をいただいた時、美味しさに感動できるのはこの情熱が伝わってくるからなんですね。

まとめ

  • 日本酒から夏の代名詞誕生!
  • 目を引くラベルについて
  • よこやま夏吟醸の飲み方
  • 「よこやま」の生みの親「重家酒造」について

「夏といえば?」と聞かれて、「よこやま夏吟醸!」と真っ先に答えてしまうような美味しい日本酒。

口に含んだ瞬間の香りをお楽しみください。

食卓の主役になれるはずなのに、きちんとお食事を引き立ててくれる、素晴らしい逸品です。

こんなに美味しい日本酒を造るにはやはり造る人の熱い想いがあるんですね。

長崎県の壱岐島という大自然が生んだ一本をご賞味あれ!

サイト管理人プロフィール
  • 名前:KAZU
  • 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
  • 保有資格:唎酒師
  • 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
  • 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
  • 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男

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