フルーツのように甘い、日本酒のイメージを変えた「よこやまSILVER7」

日本酒の変態 KAZU

唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。

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あなたが出会えている日本酒は「めちゃくちゃ少ない」という現実
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『酒は地なり 人なり』

こう謳うのは長崎県壱岐島にある「重家酒造(おもやしゅぞう)」。

かっこいい。

壱岐島は白い砂浜とコバルトブルーの海に囲まれた自然豊かな島。

海産物にも恵まれ、高級な壱岐牛もこの自然から生まれました。

美味しい日本酒は、素晴らしい土地と日本酒への熱い想いとの結びつきから生まれるのです。

壱岐島と言えば麦焼酎発祥の地ですが、ここで念願かなって日本酒の蔵を造った重家酒造の「よこやまSILVER7」についてご紹介させていただきます!

素敵な音色と香り、よこやまSILVER7

蓋を開けた時に「ポンッ」と聞こえたら、それは美味しいの証。

発泡感があるので、音と共に

「美味しい日本酒だよ!」

と教えてくれます。

なんて親切な日本酒なんだ!

このガス音、たまりません!

まずこの音を聞いただけで心が踊り、テンションが上がります。

素敵な音色に続いて、次は華やかな香りを感じてください。

この香りがよこやまSILVER7に使われている7号酵母の特徴なんです。

7号酵母とは別名「真澄酵母」といわれ、発見されたのは1946年。

発酵力が強く、吟醸香が高い優良酵母。

香りがオレンジやマスカットのようで、一口飲むと「シュワ」っと爽やか、甘くてフレッシュジューシー。

しかしただ甘いだけでは物足りません。

こちらは軽い苦味が甘味を引き立ててくれる。

とてもバランスのとれた逸品です。

これは日本酒か?

フルーツか?

いただいてるうちに、酔いと共になんだか分からなくなっちゃいました。

発泡感があり、フルーティーなので日本酒が苦手な方でも飲みやすく、日本酒初心者の方へもおすすめです。

よこやまSILVER7に合うお料理

重家酒造のホームページでは、蒸し牡蠣•クリームパスタ•マルガリータピザ•生ハムソーセージと合う、と書かれています。

紹介されていたお料理をもとに、よこやまSILVER7を手元に置いて考えました。

他にどんなお料理が合うのか。

  • 白身魚のカルパッチョ
  • 鮭のムニエル レモンバターソースかけ
  • 鶏むね肉のクリームソース煮
  • トマトマリネ

カジュアルにも、特別な日にも食事を引き立ててくれそう。

お酒がどんどん進んじゃいますね。

特別な日にはワイングラスでいただくこともおすすめです。

いずれもしっかり冷やして楽しみましょう。

日本酒をワイングラスで楽しむ

先程ワイングラスで飲むことをおすすめさせていただきましたが、そこにはどんな楽しみが待っているのでしょうか。

みなさんはお酒を楽しむ時にどんな器をお使いですか?

それぞれの器にメリットがありますね。

升で飲めば木の香りと共に日本酒を味わえ、おちょこで飲めば重厚感が味わえる。

ここだけの話ですが、私はたまにお気に入りのマグカップで飲んじゃうこともあります。

もうなんでもアリですね。

ではワイングラスは?

それはなんと言っても香りを楽しめる!

大きな口のグラスが鼻まで覆ってくれるため、香りも味わえる。

「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」というものがあるほど、その楽しみ方はスタンダードになってきています。

美味しい日本酒を造って下さる造り手の熱い思いを香りからもしっかり感じ取りながら、今日も美味しくいただきます。

日本酒造り復活!

さて、そのよこやまSILVER7はどんな場所で生まれたのでしょうか。

国境の島、と呼ばれた壱岐島。

長崎県の北部にあり、中国・朝鮮半島などアジア大陸と近いことから日本の玄関口とされていました。

ちょうど日本本土と大陸の中間地点に位置しています。

かつては交易の場として栄えました。

お酒の歴史としては、中国からきた蒸留方法を使い、その頃親しまれていた麦から造るどぶろくが麦焼酎になります。

豊かな自然に恵まれ、穀物がよく育つ壱岐島は麦焼酎発祥の地です。

壱岐焼酎は1995年に日本で初めて世界貿易機関にて原産地呼称制度の認定を受けています。

それはスコッチやバーボンなどと並ぶ世界的なブランドを手にした、ということです。

ここではかつて日本酒造りも行っていました。

しかし杜氏の高齢化などの理由により日本酒造りが衰退。

なんとか日本酒造りを復活させようと決意したのが重家酒造の横山兄弟でした。

弟の太三さんが有名な蔵元で5年間修行し、杜氏になります。

2018年に蔵を新設し、日本酒造りを復活させたのです。

日本酒造りに必要不可欠な良質な水

壱岐島は人の手があまり入っていないため、ミネラル豊富な水が湧き出ています。

日本酒造りに欠かせない上質な水とはミネラルが豊富ということだけでなく、鉄分が含まれない水であること。

島内をたくさん歩き回りその素晴らしい水と出会えました。

小さな島といえど、良質な水源を求め歩き回ることはとても大変だったと思います。

重家酒造の蔵はその水源の上です。

なんて素敵な場所なのでしょうか。

その素晴らしい景色を想像しただけで美味しい日本酒を飲んだ気分になります。

ごちそうさまです。

まとめ

  • 音と香りで楽しめる日本酒
  • どんなお料理に合うか考えてみた
  • ワイングラスでいただく理由
  • よこやまSILVER7が生まれた場所

今日はどんなお食事で、どんなグラスで楽しもうかな。

楽しく頭を悩ませる。

さぁ、今日も美味しく幸せなお酒の時間のスタートです!

サイト管理人プロフィール
  • 名前:KAZU
  • 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
  • 保有資格:唎酒師
  • 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
  • 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
  • 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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