【熱燗で飲みたい】作(ざく)のおすすめ3選!特徴や口コミをご紹介

日本酒の変態 KAZU

唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。

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「熱燗で日本酒を飲みたいけど、どれがおいしいのかな?」と悩んでませんか?

そんな時は「作(ざく)」がおすすめ!ぜひ熱燗で飲んでもらいたい日本酒のひとつなんです。でも、「作」は種類が豊富なのでどの銘柄を熱燗で飲んだらいいのか悩んでしまいますよね…。

今回は熱燗におすすめの「作」3銘柄について、特徴や口コミをご紹介します。

\いちばんオススメはコレ!/

作(ざく)で熱燗におすすめな銘柄はコレ!

原材料にこだわりぬいて造られた「作」。口あたりはやさしいのですが、キレと透明感が特徴の日本酒です。「作」には味わいの違う19種類もの銘柄があります。その中から、熱燗におすすめな「作」はこちらの3種類です。

作 穂乃智(ざく ほのとも) 

すっきりした甘さとライチのようなフルーティーな香りが特徴の純米酒。一口含むと米の旨みとさわやかな酸味が口の中に広がります。

アルコール度15%
甘辛やや辛口
価格300ml(880円)/750ml(1760円)/1800ml(3520円)

冷やしてもおいしいのですが、熱燗にすると米のふくよかな旨みが引き立ち、さらにおいしくいただけますよ。

どんな料理にも合いますが、肉料理や、魚料理、甘めの味付けの和食などとの相性も抜群です。 

口コミでは「とてもおいしくて感動しました!」「あまりの爽やかさにびっくり。病みつきになりました。」など、味を絶賛するものがたくさん!

熱燗については「燗にするとバナナのような香りと酸味が出てくるので、さっぱりする」「甘みより酸味が好きな人は熱燗がおすすめ」という口コミがありましたよ。

作 雅乃智(ざく みやびのとも) 

バニラのような華やかな甘い香り、滑らかなやさしい口あたりが特徴の純米大吟醸。上品な甘みと旨み、酸味のバランスがよい逸品です。

アルコール度15%
甘辛やや甘口
価格300ml(1127円)/750ml(2255円)/1800ml(4510円)

冷やしてグラスで飲むのはもちろん、熱燗にするとやさしい果実のような香りがより引き立ちおいしくいただけますよ。

冷やで飲む場合は味が濃いめの料理と一緒に、熱燗の時はお刺身などのさっぱりした魚料理とのペアリングがオススメです。

口コミは「香りが豊かでとても美味しいお酒」「価格以上のおいしさ!」など高評価が多く、低評価の口コミは見当たりませんでした。

熱燗については「熱燗にすると甘すぎなくて飲みやすい」「辛口好きの人は熱燗で!」という口コミがありましたよ。

作 恵乃智(ざく めぐみのとも) 

洋梨のようなフルーティーで甘く豊かな香り、酸味とキレの良いあと味が特徴の純米吟醸酒です。

アルコール度15%
甘辛やや甘口
価格300ml(935円)/750ml(1870円)/1800ml(3740円)

冷やでも美味しいのですが、熱燗にするとよりお米のふくよかな甘みと旨みをしっかり感じることができますよ。

お料理は、グラタン、クリームシチュー、マッシュポテトなどの洋食とよく合います。

口コミは「甘めなのに甘ったるくなく、すっきりとした味わい。さわやかな吟醸香でいくら飲んでも飽きない」「旨味、辛味、甘味、酸味、のバランスが良い!」など高評価の口コミがたくさんありました。

熱燗については、「熱燗にすると甘みと旨みがさらに強く出て美味しい」「熱燗で飲むと正統派日本酒になる。うまい!」という口コミも!

作(ざく)とは? 

酒造りの伝統を守りながら、時代の変化にあわせて進化し続けている蔵元、清水清三郎商店。そこで造られているのが「作」です。数種類の酵母と造り方を変えることで、さまざまな香りと味わいの「作」を造り出しています。

テーマとして「究極のキレと透明感」を追及。どの種類も口に含んだとき、やわらかさがありながらも、キレの良さがが感じられ、クリアな透明感が特徴の日本酒です。

ガンダムファンに人気?

「作」には、「時代は常に変化しています。作り手だけでは無く、お客様とともに作り上げるのが酒の真の価値である」という意味が込められています。

そんな「作」、実はガンダムファンから大人気の日本酒なんです!

その理由は、機動戦士ガンダムに登場する「ザク」というロボット!「作」と書いて「ザク」と読ませる日本酒に、ガンダム好きから「ザクの日本酒がある!」と注目が集まりました。

蔵元はガンダムを意識して命名したわけではないそうですが、ファンの中で話題となり、今では多くガンダムファンからも愛される日本酒になっています。

伊勢志摩サミットで有名に?

1999年に特約店限定の銘柄として「作」が立ち上げられました。研究、開発を重ね、その洗練された透明感と優れた味わいが人気となり、徐々に知名度が広がっていくことに。

2016年のG7伊勢志摩サミットで「作 智 純米大吟醸 滴取り」が乾杯酒として採用されると、全国的に名が知られたのです。

\伊勢志摩サミットで飲まれた日本酒はコレ!/

数々の受賞歴あり!

20000を超える銘柄があると言われている日本酒。同様に、さまざまな賞やコンテストがあります。

「作」は、全国新酒鑑評会で5年連続金賞受賞、JOY OF SAKE でも長年にわたり受賞!この他にも国内外でさまざまな賞を受賞し、今や海外での人気も高く、ヨーロッパ、アメリカなどでも高い評価を受けています。

まとめ

熱燗にするとおいしい「作」の銘柄ついてご紹介しました。

「作」は、ガンダムファンの方やサミットの話題、数々の受賞歴など、会話のネタにもピッタリな銘柄です。話題性のある日本酒なので、贈り物にもいいですね!

日本酒は温度を変えることで違う味わいを楽しめるお酒です。

熱燗でも冷やでもおいしく飲める「作」さまざまな飲み方で楽しめるので、お家飲みにぜひ試してみてくださいね。

サイト管理人プロフィール
  • 名前:KAZU
  • 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
  • 保有資格:唎酒師
  • 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
  • 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
  • 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男

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