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結婚式の三三九度やお祝いの席の樽酒など、おめでたいシーンで振る舞われることの多い日本酒。お祝いのイメージがある日本酒は、大切な日のプレゼントとしてとても人気があります。
特別な製造方法で少量しか造られない日本酒は貴重価値が高く、ギフト用の限定ボトルなどは見た目も華やかなで贈り物に大変喜ばれますよ。
今回は、特別な人に贈る日本酒ギフトにおすすめの『作 大智 大吟醸 滴取り』をご紹介します!
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日本酒ギフトを贈るなら「作 大智 大吟醸 滴取り」がおすすめ
三重県鈴鹿市は昔から酒造りがとっても盛んです。伊勢神宮に関する書物の中でも「味酒鈴鹿國」と記されており、味酒(うまさけ)の国として栄えました。
時代の流れとともに徐々に酒蔵は減っていきましたが、現在も清水清三郎商店は唯一の酒造として酒造りを行っています。伊勢杜氏の伝統を受け継ぎながら製造を行う清水清三郎商店では「幻の酒」と言われる日本酒「作」を作りあげました!
「作 大智 大吟滴取り」は1回の仕込みで少量しか取れない特別な大吟醸。化粧箱から取り出すとシックで洗練された黒いボトルが高級感を表現し、他の日本酒とはひと味違った印象を与えてくれます。
大切な方、お世話になった方など、特別な誰かにギフトとして送るのにふさわしい逸品です。
原料名 | 山田錦 |
精米歩合 | 40% |
アルコール度数 | 17度 |
価格 | 750ml/33000円 |
「作」シリーズの中でも「作 大智 大吟醸 滴取り」は2016年に伊勢志摩サミットの乾杯酒として採用された事で知名度は一気に上がり、その後「SAKE COMPETITION2017」で金賞、「KURA MASTER 2020」でプラチナ賞を獲得していますよ。
「作 大智 大吟醸 滴取り」はどんな味?
「作 大智 大吟醸 滴取り」はもろみを入れてつるした小袋から、余分な力を加えず、したたり落ちる滴だけを集めて瓶に詰めます。手間と時間をかけてじっくりと醸し出されるため、少量しか作ることができません。
ジャスミンや水仙のようなフルーティな軽やかさと、柑橘や黄桃のようなほのかな甘みとみずみずしい酸味とが調和した透明感あふれる味わい。そんな究極の味わいの中にもすっきりとしたキレがある不思議な日本酒。
冷蔵庫で良く冷やし、大ぶりのワイングラスで飲むと存分に香りを楽しみながら味わえるので、おすすめです。
- 甘みと爽やかな苦みがはっきりと出てくる。時間が経つと苦みがちょっと目立つ。
- 口に入った時は濃厚な甘さ。後味にピリッとアルコールの強さを感じる。
- 「作」の味わいそのままに、控えめな喉ごし、旨み、香りで幸せなひとときが過ごせます。とても美味しいです。
よくない口コミは見つけられませんでした。
口コミを見ると、甘さがありながらもキレのある爽やかな日本酒であることがわかりますね!
蔵元「清水清三郎商店」について
大人気の「作」を造り上げた清水清三郎商店についてご紹介します。
鈴鹿市における酒造り
三重県鈴鹿市では、昔から地元の鈴鹿山脈から湧き出る伏流水と伊勢平野で作られる良質な米を使い、美味しいお酒が造られてきました。
この土地で清水清三郎商店は、1869年に創業。かつては多くの酒蔵が存在しましたが、時代の流れで次々と酒蔵がなくなってしまい、今では鈴鹿市唯一の酒蔵です。
清水清三郎商店の酒造り
近年では効率を考え、生産性を追い求める酒造りが盛んかもしれません。
しかし、清水清三郎商店が求める理想の酒造りは違います。少数の精鋭の杜氏によって製造される日本酒は、通常より小さめのタンクを使い、それぞれの酒に真剣にじっくり丁寧に向き合いながら造られます。「昨日よりも今日、少しでもまた一歩」という思いで日々研鑽しているのです。
昔から受け継いできた伝統ある技術を継承しながら、新しい技術や発想も柔軟に取り入れ、古き良きものと新しいものを融合させた酒造りを行ってきた結果、2000年に生き残りをかけて生み出した新しいブランド、それが「作」。発音は「サク」ではなく「ザク」。これが予期せずガンダムファンの間で知れ渡り、ガンダムファンにも人気を集める商品になりました。
まとめ
- 「作 大智 大吟醸 滴取り」はフルーティーで柑橘系の爽やかでキレのある味。よく冷やしてワイングラスで飲むのがおすすめ!
- 1回の仕込みで少量しか取れないので、希少で高級感あふれる日本酒。
- 製造している清水清三郎商店は、150年の歴史があり、伝統ある技術と新しい製法を取り入れた酒造りをしている。
清水清三郎商店では伝統的な技術を受け継ぎながら、新しい製造方法を取り入れて酒造りをしています。今までのクラシックな日本酒の良さを残しつつ、若者や海外にも受け入れられる新しいお酒を造りつづけている先進的な酒蔵。
そんな、清水清三郎商店の思いと最高の技術が込められた逸品「作 大智 大吟醸 滴取り」は、とても貴重な日本酒です。ぜひ、大切な方にギフトとして贈ってみませんか?
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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