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発売後すぐに完売となってしまうほど人気の【百光|BYAKKO】。再販を目にした時、私も購入しようか迷っていましたがあっという間に完売となってしまいました。
価格の高さに加え新しい日本酒とあって、その味や評価が気になるもの。
- ハイクラスの日本酒だけど実際美味しいの?
- お値段以上の価値はあるの?
- 低評価な口コミも知りたい!
初めて購入する日本酒なら口コミをチェックするのは必須。高級日本酒となればさらに口コミが気になってきます。
今回は、入手困難な幻の日本酒と言われている【百光|BYAKKO】の口コミを徹底的に調査しました。「まずい」や「怪しい」という言葉もチラッと見られる理由も…。日本酒界隈で話題となったお酒ということで、高評価な口コミが多く見られますが、この記事では正直な口コミもしっかりと紹介していきます。
ぜひこの記事を読んで購入前の参考にしてください。
在庫があれば超ラッキー
Table of Contents
百光を実際に飲んだ・購入した方の口コミや評判
【百光|BYAKKO】を実際に購入して飲んだ方、プレゼントされた方などの口コミやレビューをとことん調べ尽くしました。美味しいという好評の口コミが多く見られる中、イマイチ好みではなかったというレビューもちらほらと。
【百光|BYAKKO】を飲んでみたいと購入を迷っている方は要チェックです!
実際に飲んだ方の口コミ
- 雑味を一切感じることのないクリアな口当たり
- 『水の如し』という言葉がピッタリで透明感がすごい
- 上質を極めた至高の1本だけあって、上品で繊細な味わい
- ここまで磨くかという精米歩合18%でフルーティーで桃のような甘み
- 桃や洋梨のようなフルーツ香から、ユリを感じるフローラル感と立体感のある香り高いお酒
- 白身魚のカルパッチョなど洋食とのペアリングが最高に美味しい
美味しい!という声はもちろん「透明感・クリア感」がすごいとの口コミが多くありました。精米歩合18%という磨き切った酒米を使用したことで、クリアでシルクのような口当たりのお酒になったのではないでしょうか。
クリアな口当たりですが、果実や花を感じさせるような香り高い【百光|BYAKKO】は、和食だけでなく洋食との相性も抜群とのこと。上品な味付けの料理と合わせて楽しむことで旨味がより感じられます。
普段お酒を飲まない方の口コミ
- 普段は2合も飲めないが、あまりの美味しさに気付いたら四合瓶が空になっていた
- アルコールのツンとしたところが一切なく、スルスルと飲めてしまう
普段あまりお酒を飲まない方でもあっという間に飲み干してしまうほどの日本酒。雑味が少なく水のような透明感のある味わいが飲みやすさにつながっているのではないでしょうか。
日本酒特有の“THEお酒の香り”ではなく、フルーティーな吟醸香が美味しく飲めるポイントになっているのかもしれません。
飲み方に関する口コミ
- 透明感のある味わいに香り高さが持ち味。断然『冷や』で飲むべき。
- 綺麗でスマートな日本酒だから燗にするのは繊細な香りが飛んでもったいない!
- キンと冷やして飲み口が薄くて広いワイングラスで飲むことでエレガントな香りがより際立つ。
- 開栓直後は透明度の高い澄んだ飲み口、2日目以降は甘みと酸味がプラスされ山形の酒らしい印象に。
お好みの温度帯で楽しむことができる日本酒ですが、【百光|BYAKKO】は公式サイトにも記載されているように5〜10℃の『冷や』で飲むことがオススメです。
日本酒はお猪口やもっきりで飲むことが多いですが、ワイングラスで飲むと香りをしっかりと感じられるという口コミも! 香りをしっかりと感じたいという方は、冷蔵庫やセラーから出してすぐワイングラスで飲むことがオススメです。
プレゼント用に関する口コミ
- 大切な人との特別な日にプレゼントとして購入しました。ラグジュアリーで贅沢な晩酌の時間になりました。
- 家族からプレゼントしてもらいました。今まで一番嬉しいプレゼントかもしれません!
- 贈り物としていただきました。自分では中々買えないけれどプレゼントでいただけてとても嬉しい。文句なしの絶品のお酒で貴重な体験になりました。
自分用として買うには少し高級品ですが、プレゼントして贈れば相手に喜んでもらえること間違いなしの【百光|BYAKKO】。お祝い事や記念日のプレゼントとして特別な人へ贈る方が多いようです。
お酒好きの人なら【百光|BYAKKO】をプレゼントしてもらえたらたまりません!いつも飲んでいるお酒よりも高級感と贅沢感を感じられるので、贈り物としてぴったりですね。
いまいちという口コミはわずか
- 透明感のあるクリアな口当たりで飲みやすが、酒飲みには少し物足りない飲み心地。
- 【百光|BYAKKO】単品で飲まないと料理に邪魔される。
多くの口コミを調査していく中で、高評価な口コミがほとんど。イマイチという口コミはあまり見られませんでしたが、味わいの好みや飲みやすい日本酒が故の意見が数件。
どの酒蔵の日本酒も美味しい銘柄がたくさん流通している中で、味の好みは人それぞれ。実際に味わってみないと自分と相性が良いかは分かりませんよね。イマイチという少数の意見も、【百光|BYAKKO】に対する意見ではなく「自分の好みではなかった」というものでした。
百光が「まずい」「怪しい」と言われている理由は?
【百光|BYAKKO】をの口コミや評判を見ていると「百光、まずい」や「百光、怪しい」という言葉がちらほらあります。そう言われる理由について解説します。
「百光、まずい」と言われる理由
1つ目は、【百光|BYAKKO】をは入手方法が主に予約販売で手に入りづらく、価格もお高めなため、飲む前からかなり期待値が上がる日本酒です。そのため、期待しすぎて飲んだ人が「値段を考えたらまあまあな味かな」と評価してしまうようです。
とっても飲みやすい日本酒なので「飲みやすすぎて物足りない」と感じる方も。また、辛口好きには甘口すぎて「まずい」と感じてしまう人もおられるようです。
2つ目、コレはかなり重要なポイントなのですが、【百光|BYAKKO】をは冷やす以外の飲み方はまずい!
熱燗や常温で飲んではダメです。推奨温度の5〜10℃で必ず飲む!飲む温度を間違えるとまずくなってしまうので、注意しましょう。
それに、ワイングラス必須です。香りも楽しんで飲んでくださいね。
「百光、怪しい」と言われる理由
これは、【百光|BYAKKO】をは予約販売のみなので、公式以外から購入する場合は転売品かもしれないので怪しさがある、ということです。
できれば予約販売で購入したいですが、どうしても飲みたくて別の方法で購入する場合は、販売元がちゃんとした酒屋さんかどうか、しっかり確認してから購入するようにしましょう。
百光ができた背景
日本酒界隈で話題となっている【百光|BYAKKO】。SNSでも話題となっており、販売開始から即完売となるなど大変入手困難な日本酒です。そんな【百光|BYAKKO】のブランドストーリーや名前の由来をご紹介します。
【百光|BYAKKO】が発売されるまでのストーリーについて知ることで、味わう時に作り手の思いを感じられたり、実際に購入したりプレゼントする際の参考になるはずです。
百光の歴史
【百光|BYAKKO】は日本酒サイト『SAKE TIME』が運営を務める『SAKE HUNDRED』というブランドの一商品です。
以前は日本酒ブランド『SAKE100』という名前でしたが、日本国内だけではなくグローバルでの最高峰を目指すというコンセプトとのもと『SAKE HUNDRED』にブランド名が改められました。
『SAKE HUNDRED』の主力銘柄である【百光|BYAKKO】は、国内外で注目度の高い山形県酒田市の酒蔵・楯の川酒造との共同開発で誕生した新しい日本酒です。楯の川酒造は1832年創業と長い歴史をもち、製造している日本酒は純米大吟醸のみという最高水準の技術をもつ蔵元。
共同開発したオリジナルブランドの日本酒を扱っている『SAKE HUNDRED』で、新たにブランド名の改名と最高級の質・価格の新しい日本酒が発売されるとSNSで話題となり、日本だけでなく世界の日本酒ファンからの注目が高まりました。
今までにない価格帯のハイクラスな“高級日本酒”である【百光|BYAKKO】。高品質な日本酒を世界的に評価した際に「日本酒の価値はもっと高くてもいのではないか」というブランドコンセプトのもと、日本酒のステータスを正当に評価したものとなっています。
「百光」と「百光 別誂」との違い
百光には「百光 別誂」という別の商品もあります。
【百光】 | 【百光 別誂】 |
乾杯酒 | 食中酒 |
有機栽培の出羽燦々(でわさんさん) | 山田錦 |
38500円(720ml) | 25000円(720ml) |
純米大吟醸(精米歩合18%) | 純米大吟醸(精米歩合18%) |
予約販売(夏の抽選販売終了) 当選確率は2.5倍と低い | 公式ホームページから購入可能 |
「百光 別誂」については、こちらの記事で詳しく解説しています!
百光の名前の由来
【百光|BYAKKO】という名前の由来は、“百”の“光”という字の通り『100年先まで光照らす』という素敵な意味が込められています。
はるか昔から作られ愛され続けている日本酒は世界に誇る日本の伝統でもあります。そんな日本酒の魅力をこれから100年先も色褪せさせることなく、価値を伝え続けていきたいという未来へ向けた名前となっているのです。
【百光|BYAKKO】は特別な記念日やお祝い事、新しいことへ挑戦する大切なその瞬間を彩るのにふさわしい日本酒ではないでしょうか。
ハイステータスなひと時にぴったりな【百光|BYAKKO】
2019年にロンドンで開催された世界的なワインの品評会「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」の「SAKE部門」で1500銘柄の中からゴールドメダルを受賞しています。
他にも様々な品評会で多くの賞を受賞し、日本酒の世界的評価を確固たるものにしたのが【百光|BYAKKO】です。 ワインやビールに比べて日本酒の世界的知名度はまだまだ低い中で、【百光|BYAKKO】は世界的にも高い評価を受けています。
まとめ
- クリア感、透明感がすごく、多くの人が美味しいと感じる日本酒
- 普段あまりお酒を飲まない方でも飲みやすく、日本酒初心者でも楽しめる
- 推奨温度の5~10℃にしっかり冷やして飲まないとまずく感じてしまうことがある
- 百光は主に予約販売のため、公式サイト以外から購入する場合は、販売元が怪しくないかしっかり調べてから購入する
- 入手困難ということもあり、プレゼントや贈り物にするととても喜ばれる
【百光|BYAKKO】の実際の口コミは、美味しいと高評価な意見がほとんどでした。「まずい」や「怪しい」と言われている理由も、解決ですね。
クセがなく透き通るような味わいの【百光|BYAKKO】は、まさに万人受けする日本酒。特別な日に飲みたいリッチな日本酒なので、プレゼントしても喜ばれる1本です。
人生の大切なひと時に飲みたい特別な日本酒、ぜひ体験してみてくださいね。
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
有名銘柄はなかなか手に入らない!
日本酒好きじゃなくとも一度は耳にしたことがある「獺祭」や「十四代」といった有名銘柄。飲んでみたいと思っても、手に入れること自体かなり大変です。
しかし、ちょっとしたコツを知ることで入手できるようになるかもしれません。
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首元がキュッと細くなった特徴的な形をしている徳利。スポンジも入らないし、水と洗剤を入れてシャカシャカして終わり!…えっ、ホントにそれで大丈夫⁉
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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