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- お米、米こうじ、水だけの贅沢な日本酒を飲みたい
- 入手困難、幻と言われる日本酒を飲んでみたい
- 初心者向けの透明感ある飲みやすい日本酒を探している
「田酒」という名前の日本酒があるのを知っていますか?
「レアとか入手困難って名前だけ知ってる!」「有名みたいだけど、なんでそんなに人気なの?」「おいしいって聞くけど、どんな味なの?」と思いながら、この記事を見ているあなたは超ラッキーです!
今回は「田酒」はどんなお酒なのか、入手困難な理由や味の口コミ、定価で購入する方法までたっぷりご紹介します。
\一番おすすめはコレ!運がよければゲット!/
Table of Contents
なぜ?「田酒」が入手困難・幻の酒と言われる理由
「田酒」とネット検索すると、「入手困難」や「幻の酒」という文字が…!なぜ「田酒」が入手困難や幻と言われているのか、解説します。
「田酒」ってどんな日本酒?
「田酒(でんしゅ)」はその名の通り、田から生まれたものだけで造られたお酒。原料は米、米こうじと水のみ。日本酒によく使われている醸造アルコールなどは使用していません。
「日本酒の原点に帰り、風格ある本物の酒を造りたい」という思いで、完全手づくり、青森の老舗蔵元・西田酒造店から1974年に発売されました。
発売された当時、日本は高度成長期。ビール、ウイスキーなどのいろいろなお酒が普及してきて、日本酒の消費量が下がっていたんだ。
そんな中で、改めて日本酒の良さを知ってもらおうと造られたのが「田酒」。完成するまで3年以上もかかってるんだよ!?その熱意たるや…!!
うん!すごいわね!!(あなたの熱量も…。)
お米本来の味が濃厚に感じられるのが魅力の日本酒です。
「田酒」が入手困難な理由
「田酒」は人気が高く手に入りにくいため、「入手困難な日本酒」「幻の酒」と呼ばれることも。なぜ入手困難なのか、理由は主にこの2点です。
- 米と造り方へのこだわりがすごく、生産量が少ない
- ほとんどの銘柄が季節限定出荷。しかも、限られた店舗でしか販売されていない
まずなにより、①米と造り方へのこだわり。お米は青森県内でのみ栽培されている酒造米を採用しており、酒造りは、なんと全ての工程を手作業で行っているんです!
極力機械を使わないから、一気に大量生産っていうのは難しいものね。それにしても、すごく手間をかけて丁寧に造っているのね…!
そのため、時間と手間をたっぷりかけて造られる「田酒」は生産量が少なく、レアになります。
次に、②ほとんどの銘柄が季節限定出荷。しかも、限られた店舗でしか販売されていない、という点。
通年で販売されているのは「田酒 特別純米」のみ!他の銘柄は季節限定商品になるため、販売時期が限られ時期を逃すと入手困難に。
さらに、酒蔵では販売はしておらず、酒蔵が契約した限られた店舗のみでしか購入できないため、なかなか手に入れることができないのが実情です。
「田酒」はどんな味?口コミや評価
「田酒」は米と米こうじと水のみで造られた純米酒。添加物を全く使用していないため、米のふくよかな旨味や香りをダイレクトに味わえます。
加えて、「田酒」はこだわりの米を使い、全ての醸造工程を機械ではなく人の手で行っています。これにより、米の濃厚な甘みや香りといった米本来の味を楽しむことができるのです。
では、実際に「田酒」を飲んだ方の口コミや評価を見てみましょう。
- キレのある辛口の日本酒。冷酒で飲んだが、熱燗にしても美味しいと思った。
- 「特別純米」は食事にも合うし、どんな温度で飲んでも美味しい!いくらでも飲める!
- お米だけで出来ているのに、すごくフルーティーでびっくりした。
- 温めたら香りが高くなって、優しい甘さを感じた。上品で、熱燗がおすすめ。
- 日本酒好きになったきっかけのお酒。飲みやすい。
「飲みやすい」「飲み疲れしない」などの感想が多く、高評価を得ていることがわかります!
「日本酒は普段飲まないけど田酒は常備してる」「田酒のおかげで日本酒が好きになった」など、日本酒を飲み慣れていない方からも高い支持を得ているようですね。
「田酒」はどこで買えるの?定価で購入する方法
「田酒」が売られてるところ、なかなか見ないんだけど…いったいどこに売ってるの?
「田酒」が購入できる場所は限られています。酒蔵の西田酒造店では小売販売をしておらず、ご自宅近くのお店や公式HPで紹介しているお店一覧からの購入をおすすめしています!
紹介されているお店の中にはオンラインフォームから購入できるところもありますよ。スマホやパソコンから購入できるととても便利ですよね。
ただ、かなり人気な日本酒なので、店頭販売のみ取り扱い可能というケースが多かったり、入荷してもすぐに売り切れてしまう場合が多いです。季節限定の商品がほとんどですので、販売時期を逃さないように気を付けてくださいね。
公式HPでは、「ここに載っていないお店でも購入できることがあります」とあるので、お近くの酒造販売店で一度尋ねてみるのもおすすめです。
このように、なかなか入手困難なため特にネットでは高額で販売されてしまうこともあります。購入前に定価を必ず確認して、ネット購入する場合も定価で販売しているお店がちゃんとありますので、チェックしてくださいね。
「田酒」おすすめランキング
唎酒師の私が選ぶ「田酒」おすすめランキングをご紹介します。お店で見つけたら超ラッキー!ぜひ飲んでみてくださいね。
【1位】最高級はコレ!「田酒 純米大吟醸 Premium」
2024年に誕生した最高級のこちら「田酒 純米大吟醸 Premium」。田酒ブランドの最高級プレミアムと言われています。
山田錦を35%まで精米した贅沢な日本酒。て穏やかな香りと心地よい甘さが感じられる味わいです。
原料米 | 山田錦 |
アルコール度数 | 16度 |
価格 | 720ml/11110円(税込) |
おすすめの飲み方 | 冷酒 |
販売時期 | 3月頃 |
【2位】通年定番はコレ!「田酒 特別純米」
一番手に入れやすい通年商品の「田酒 特別純米」、まずコレを飲んでみてください。青森県産の酒造好適米「華吹雪」を使用。
米自身が持つ、コクのあるすっきりとした味が活かされています。米の旨味が凝縮されながらも後味は爽やかで、飲み飽きしない味わいです。香りも上品でフルーティーなので、田酒を初めて飲む方や、普段日本酒をあまり飲まない方にもおすすめ。
原料米 | 華吹雪 |
アルコール度数 | 15.5度 |
価格 | 720ml/1650円(税込) |
おすすめの飲み方 | 冷酒、ぬる燗 |
販売時期 | 通年 |
【3位】人気はコレ!「田酒 純米大吟醸 四割五分」
どの銘柄も人気ですが、毎年特に人気なのは「田酒 純米大吟醸 四割五分」です。四割五分シリーズは「吟烏帽子」「古城錦」「秋田酒こまち」とあり、最後に発売されるのがこの「山田錦」です。
上品な香りに透き通る透明感が特徴。お米の旨みを存分に感じられる日本酒です。
原料米 | 山田錦 |
アルコール度数 | 16度 |
価格 | 720ml/3960円(税込)、1800ml/7810円(税込) |
おすすめの飲み方 | 冷酒 |
販売時期 | 10月頃 |
まとめ
「田酒」は見つけたら超ラッキーなくらいレアで入手困難な日本酒です。
日本酒が好きなあなたにも、まだ日本酒は飲みなれていないあなたにも、自信を持っておすすめできます。ぜひ手づくりで丁寧に造られた「田酒」を飲んでみてくださいね!
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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