「川中島幻舞」の評価は?女性杜氏が手掛ける銘酒を徹底解説!

唎酒師（ききさけし）の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態　KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。

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最近、暖かい日が続いてますね。
気象庁の予報では今年の春は例年よりも暖かい日が多いとか。

行楽シーズンに突入し、いよいよ夏はすぐそこに迫ってきているなと最近実感しています。

みなさん、想像してみて下さい。
キンキンに冷えたビールで喉を潤した後、美味しいおつまみを食べながら美味しい日本酒をゆっくりと堪能し一日の疲れを癒す時間…。

今すぐにでも仕事片づけて帰りたくなりますね（笑）

今回はお酒をより一層おいしく感じられる今の時期にぴったりの美人女性杜氏が手掛ける絶品日本酒、「川中島 幻舞」をご紹介します。

今すぐにでも飲みたい!仕事なんかしてる場合じゃない!!

じゃあ常に日本酒のこと考えて働いたらさっさと終わるわよ。
美味しい日本酒買うためにさぁ働きなさい!!

「川中島 幻舞」の世界へアナタを誘います。
ぜひ最後まで読んでみて下さい!

「川中島 幻舞」の気になる評価は?

「川中島 幻舞」の評価とそれぞれのスペックを紹介します。
この記事を読んでご自分に合う「川中島 幻舞」を見つけてみて下さい。

幻舞 大吟醸【premium】原酒

【第54回長野県清酒品評会　優等賞受賞】
日本酒サービス研究会主催【大切な人に贈りたい飲みたいお酒】部門No.1

大吟醸酒の原酒で、マスクメロンのような香りが楽しめます。キレの良さが特徴的で女性杜氏が造る男性的なお酒に仕上がっています。

気品ある味わいで贈答用としても選ばれる逸品です。

見た目からpremium感が漂ってますね。受賞歴が美味しさを裏付けいて、購入しても間違いなしの一品だと思います。

一度でいいからこういう素敵なお酒をプレゼントされたいです!

幻舞 大吟醸【香り酒】

【第54回長野県清酒品評会　優等賞受賞】

吟醸【premium】原酒に加水しアルコール度数を調整したもの。
こちらもキレが特徴的で大吟醸【premium】原酒と同様にマスクメロンのような華やかな香りが楽しめます。

大吟醸【premium】原酒との違いは何だろうと悩む方もいるのではないでしょうか?
また加水と聞くと一見味が薄くなるの?と思いませんか。

全くそのようなことはなく、こちらはアルコールを調整することでバランスの良さが際立っているので大吟醸【premium】原酒とまた違った味わいを楽しむことができると思います。
こちらもとても高級感がありますね。

幻舞 純米吟醸【無濾過生原酒】

美山錦を使用しており、香りはやや強めでありながら口当たりは柔らかくシンプル。スッキリとした酸が感じられるのも特徴的。

中華料理やパスタやハンバーグなど洋食料理とも相性が良いです。
生酒のため冷蔵保存必須。

日本酒を飲まない方にも飲みやすいので、私のように日本酒のことばかり考えている方もそうでない方もみなさん楽しめる「オールラウンダー」ですね。
冷やして飲むお酒なので、これからの暑い日にもぴったりだと思います。

幻舞 吟醸【瓶火入れ】

幻舞の吟醸酒。
吟醸酒ならではのスッキリと爽やかな味が楽しめます。
濃厚なチーズや肉料理とも相性が良いお酒です。

やはり吟醸酒は香りを楽しみたいですね。
フルーツと米の香りは一体どのようなものなのか気になります。

濃厚なカマンベールチーズと共にいただいてみたいなと思いました。

幻舞 特別純米「山田錦」【無濾過原酒】

山田錦のコメの香りやコクがあり、辛口でキレがありながらも嫌みのない甘味と酸味を感じられます。
刺身や塩焼きなど魚料理との相性が良いお酒です。

私が個人的に一番注目しているお酒です。
非常に人気でどうやら店頭に入荷しても即売り切れてしまうとか。

旨味が強いお酒なのでさっぱりとした白身の刺身と一緒に楽しんでみたいと思います。

幻舞 特別本醸造【瓶火入れ】

幻舞が持つ柔らかな一面を残しつつ醸造アルコールの添加によってキレが加わり淡麗で何度飲んでも飽きの来ない一品。
こちらは常温でお寿司や肉料理と一緒に楽しむのがおすすめです。

アルコール添加と聞くと本来の日本酒の味と異なるのではないかとマイナスイメージを抱く方もいるのではないでしょうか。
私も日本酒のことを知らないときに、ラベルに醸造アルコールと書かれていたためそっと棚に戻したこともありました。

しかしアルコール添加にはその日本酒に馴染ませるための高度な技が必要です。
幻舞 特別本醸造【瓶火入れ】は杜氏の高い技術によってアルコール添加され、キレが際立ち淡麗な味に仕上がっています。

ぜひ常温でお寿司と一緒にいただきたいですね!

株式会社酒千蔵野について

このような魅力的な日本酒たちを造りだしているのは株式会社酒千蔵野です。
株式会社酒千蔵野についてご紹介します。

株式会社酒千蔵野は長野県長野市川中島町に位置しており、創業は1540年と歴史は長く国内では７番目、長野県では最も古い老舗酒蔵です。
杜氏は「千野 麻里子氏」。先代杜氏へ10年間修業する約束をし修業を開始するも、先代の急病により８年で杜氏へ就任されます。

就任後は弛まぬ努力と独自のセンスで数々の賞を受賞する実力派。

「お酒達には個性があるんです。素直でいい子もいれば、手のかかるヤンチャな子もいる。毎日その表情を変えるんですね。

私は学校の先生のような存在かもしれません。みんなの良いところを引き出し、悪いところを直すように導いて行くんです」

引用：株式会社酒千蔵野

昔は酒蔵に女性が入ること自体禁じられており、現在も圧倒的に男性の杜氏が多い中で、女性杜氏の第一人者として最前線で活躍される千野 麻里子氏が手掛ける日本酒たちはいったいどんな味がするのか、気になって気になって仕方ありません!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
同じ「幻舞」でもそれぞれに特徴があり、個性が際立っていますね。
気になる品はありましたか?ちなみに私は全部です(笑)

すべて取り寄せて飲み比べも楽しそうですね。
この機会にぜひお試しください。

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サイト管理人プロフィール

• 名前：KAZU
• 正体：普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
• 保有資格：唎酒師
• 趣味：日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
• 覚醒のきっかけ：寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
• 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男

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