【唎酒師おすすめの日本酒】香露 純米酒 濃醇 ひやおろしを徹底解説!

Sake, Japanese liquor
日本酒の変態 KAZU

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全国各地で日本酒は造られていますが、熊本県にはおすすめできる日本酒がたくさんあるのはご存知でしょうか。その中でも熊本県酒造研究所から出ている「 香露 純米酒 濃醇 ひやおろし 」は非常におすすめの1本です。

この日本酒は公式ホームページからも販売専用ページがないので、現地に足を運び探し回るか通販サイトから早いうちに購入しなければ入手することができません。現在では多くの通販サイトで販売終了している入手が難しい日本酒です。

今回は「香露 純米酒 濃醇 ひやおろし」の魅力や口コミをご紹介して、思わず入手したくなるような解説をしていきます。また、熊本県酒造研究所の魅力や酵母に対するこだわりについても併せて解説しています。

この記事を読むメリット
  • 香露 純米酒 濃醇 ひやおろしについての理解が深まる
  • 熊本県酒造研究所について詳しく知る事ができる
  • 熊本県へ行った際に珍しい日本酒飲むチャンスが増える

熊本県の日本酒は珍しい日本酒が多く存在しています。この記事を読んでおいしい日本酒を飲む準備をしっかりしておきましょう。 当サイトでは 熊本県の日本酒に関する記事を多く紹介していますので、関連記事も併せて見てくださいね。

唎酒師が勧める日本酒【香露 純米酒 濃醇 ひやおろし】とは

熊本県にある熊本県酒造研究所から出している《熊本産の酒米》《熊本酵母》を使用した熊本県100%の純米酒です。今回ご紹介するのは香露シリーズ初となるひやおろしで、夏を過ぎた時期に飲み頃として造られます。

香露はとても人気のある日本酒で、マニアにも注目されています。まだ飲んだことがない人はこの記事を読んで購入するチャンスを伺っていきましょう。

ポイント
  • 熊本県酒造研究所から出ている日本酒
  • 香露シリーズ初のひやおろし酒
  • SNSでも投稿の少ないレア酒

香露 純米酒 濃醇 ひやおろし

引用:楽天市場

香露純米酒濃醇ひやおろしは、熊本県のオリジナル酒米「華錦」と熊本県酒造研究所で発見された熊本酵母を使用した熊本100%の純米酒です。いままで香露ではひやおろしは造られていなく、多くの人から期待値の高い一本と注目されています。

火入れは1度のみ、瓶に詰められてから約半年間低温貯蔵された味わいはとても濃醇で、甘さや米感を感じられ芯のあるまろやかな口あたりをイメージさせられます。入手はとても困難であり、1度飲んでみたい日本酒です。

ラベルデータ

香露純米酒濃醇ひやおろしのラベルから見ていきましょう。香露のラベルの特徴の一つに漢字にある「口」の部分を使用している第9酵母の「9」に見立ててデザインされている所です。豆知識として覚えておくと便利ですよ。

種類 純米生詰酒(一回火入)
使用原料米 ・精米歩合 華錦(熊本県産) ・65%
酵母 熊本酵母
日本酒度・酸度-3.9・1.95
アルコール度16.0%
産地 熊本県熊本市島崎
香露 純米酒  濃醇 ひやおろし720ml

精米歩合は65%で火入れは1回ですので、純米生詰酒として分類されています。熊本は温暖な地域ですので、発酵が進みやすく酒質が粗くなりやすい為、短期間で旨味を抽出し雑味が出る前に絞る必要があります。

地域性も考えられますが、九州地方はフルーティな吟醸酒よりも米の旨味を最大限に生かすような純米酒系統の日本酒が多いように感じます。ラベルを見ながらどのような日本酒なのか想像するのも日本酒を楽しむうちの一つですよね。

SNSでの口コミ

香露純米酒濃醇ひやおろしがどのような日本酒なのか、イメージが固まってきたところでSNSでの口コミを見ていきます。今回の香露ひやおろしは非常に入手困難な日本酒である為、SNSを調べてみても飲んでいる人は少なめでした。

やはり、米の旨味やしっかりとした味わいを挙げられている人が多いです。また、味の複雑性にも注目が集まっていますが、これは熊本酵母が作用しているのでしょうか。1度飲んでみたいですね。

あじわいとこだわり

高露 純米酒 濃醇 ひやおろしの味わいとこだわりで挙げられるのが、熊本酵母と熊本のオリジナル米を使用しているという点です。また、瓶詰めしてから半月程の夏を越したころに飲まれる事を想定して造られています。

まろやかな味の広がりを感じられ、秋になるにつれて脂が乗ってくる魚料理や秋を感じる野菜などの食材と等と合わせると更においしく楽しむ事ができるのではないでしょうか。またおすすめの温度は、花冷えからぬる燗がおすすめです。

ひやおろしについて

ひやおろしについてご存知でしょうか。ひやおろしは真夏を過ぎた少し涼しくなった時期に出される季節の日本酒です。冷やしすぎずに、ちょうどいい温度帯で飲むことを想定して造られていて季節を感じる事ができます。

熊本県酒造研究所

熊本県酒造研究所は熊本県にある酒造で、研究所と名前にあるだけに酵母の研究なども行っている酒造です。ここで開発された「熊本酵母」は現在日本各地の酒造で使用されていて、近年の日本酒ブームに大きく貢献しています。

熊本県酒造研究所が取材されている動画はYoutubeに上がっています。こちらを観る事でさらに理解が深まりますので、よければ併せてご覧ください。

引用:Youtube 喫茶ななつ星

熊本県酒造研究所のこだわり

熊本県酒造研究所では熊本酵母を開発し管理や維持を行う研究機関でありながらも、香露という非常にレベルの高い日本酒を造る酒造でもあり2つの顏をもっています。熊本を代表する酒造の一つで日本酒へ対するこだわりも強く持っています。

基本的には熊本酵母、熊本のお米、熊本から流れる伏流水を使用していて、数々のコンクールにも入賞しています。また熊本県酒造研究所が造る「香露」の大吟醸は、全国にファンがいて“幻の酒”とも呼ばれるほど人気の商品です

熊本酵母とは

熊本酵母は「お酒の神様」ともあがめられる野白金一氏がみつけた酵母です。発酵力が強く、上品な香りと味がある熊本酵母は日本醸造協会の「きょうかい9号酵母」として全国に配られ多くの酒造に使われるようになりました。

野白金一氏は熊本県酒造研究所で初代技師長に就任し、熊本の風土に合った酒造りを目指していました。1952年に発見した熊本酵母を1953年に分離・培養し、1968年に全国の蔵元への配布を行った事で、その名が全国に広まりました。

酵母について書いてある記事はこちらをご覧ください。

香露シリーズ

香露にも様々なシリーズが販売されていて、《純米吟醸》《香露 特別純米酒》《香露 特別純米 瓶貯蔵》《香露 特撰 特別本醸造》《香露 上撰 本醸造》など様々なシリーズが出ています。是非とも手に入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 高露 純米酒 濃醇ひやおろしは幻の日本酒といえるほど入手困難である
  • 熊本県酒造研究所は熊本酵母を発見し、培養し全国の酒蔵に配布した
  • 香露には様々なシリーズが出ているので見つけたら是非飲んで頂きたい

熊本県の香露、非常に素晴らしい日本酒だという事が伝わりましたでしょうか。熊本県酒造研究所がなければ近年の日本酒ブームは廃れていたかもしれませんね。熊本酵母の発見と配布はとても素晴らしいことだと感じました。

熊本県の日本酒、珍しいものですが発見したら是非飲んでみてくださいね。当サイトでは九州地方の日本酒についても現在執筆しております。併せてご覧いただき更に知識を蓄えてみてはいかがでしょうか。

サイト管理人プロフィール
  • 名前:KAZU
  • 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
  • 保有資格:唎酒師
  • 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
  • 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
  • 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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