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女性の皆さんは日本酒を飲みますか?
女性の飲むお酒といえば甘いお酒やチューハイなどが思い浮かびますよね。
たまにビールやハイボールを飲んでる女性を見かけますが、日本酒を飲んでいる女性や、日本酒が好き!という女性はなかなか見かけません。
しかし、甘口やフルーティーな日本酒は女性にとてもおすすめなんです。
また、瓶がおしゃれな日本酒や可愛いおちょこなんかもあって女性の乙女心をくすぐるものが日本酒にはあると思います。
今回は女性向けの日本酒を紹介…の前に日本酒の選び方から紹介していきたいと思います!
Table of Contents
日本酒の選び方
まずみなさん、女性向けの日本酒ってどのようなものだと思いますか?
一般的に女性向けの日本酒は『甘口』『フルーティー』なもの。と言われています。
しかし日本酒がどのようなものが甘口で、どのようなものがフルーティーかなんて日本酒初心者の方からすれば全くわからないと思います。
なのでまずそこから、紹介させてください!
甘口、辛口の見分け方
みなさん甘口、辛口と聞いて「あーあの日本酒が甘口。」だとか、「〜〜のお酒は辛口。」などわかりますか?
私は日本酒のことを勉強するまで何が甘口で、何が辛口なのか全くわかりませんでした(笑)
実は甘口、辛口というのはラベルを見たらわかるんです。
甘口辛口は、『日本酒酒度』というので判断できます。
これはお酒の中にどれだけ糖分が入っているかの指数になります。
糖分が多いお酒はマイナス、糖分が少ないお酒はプラスとなります。
皆さん、どちらが甘口で、どちらが辛口か分かりますか?
そうです、糖分が多いマイナスが甘口で、プラスが辛口なんです。
指数が低いお酒が甘口。ということになりますので日本酒初心者の女性の方は是非指数の少ない甘口の日本酒を選んでみてください!
↓日本酒ラベルについて
日本酒の種類
日本酒の種類は大きくわけて3つです。
『純米酒』『吟醸酒』『本醸造酒』です。
これは、使用原料や精米歩合で決まってきます。
純米酒は、『水』『米』『米麹』だけで作られた清酒です。
本醸造酒はそれに『醸造アルコール』が追加されたものになります。
純米酒は醸造アルコールが仕様されていない為、お米の甘さが際立ち、甘口に感じられます。
本醸造酒と、吟醸酒の違いはなんだと思いますか?
お米の削り具合の『精米歩合』のパーセンテージが違うのです。
60%以下のものが吟醸酒、70%以下のものか本醸造酒と決められてます。
結構細かく決められていますよね。
精米歩合は、日本酒を作る際の米の削り具合を数値化したもので、
例えば食用のお米は精米歩合が約90%です。これはお米を10%ほど削っている。という事になります。
お米というのは磨かれるほど飲みやすいスッキリとしたお酒になります。
なので、お米を40%ほど削っている精米歩合60%以下の日本酒を選ぶとスッキリと飲みやすい日本酒を選べます。
またフルーティーに感じられるのは『酵母』の役割だそうです。
酵母に含まれる成分が、フルーツやお花のものと同じらしいです。不思議ですよね。
↓酵母について
女性におすすめ日本酒3選
ここまでで日本酒の選び方は分かったと思いますので、
次は女性にオススメの日本酒をご紹介していきたいと思います。
錦鯉 純米酒
こちら瓶が錦鯉模様になっていて、箱は鯉の形に切り抜かれているんです!
すごいおしゃれですよね。
また錦鯉という名前の由来が素敵なんです。
昔は、利益を出そうとお酒を作る人も、お酒を売る人もお酒を水で薄めていて、金魚が泳げるような薄さのお酒から金魚酒。と呼ばれていたそうです。
しかしこちらの錦鯉を作っている会社、今代司酒造はお酒を薄めずに卸していたそうです。
そんな威風堂々とした今代司酒造。
そんな今代司酒造を表すようなお酒をつくろうとしできたお酒、
金魚よりも威風堂々とした、錦鯉。となったそうです。
白桃なような香りが感じられるそうです!
見た目もおしゃれですしお土産やプレゼントにも最適だと思います。
my Time 純米吟醸酒
こちらパッケージが6種類もあるんですよ。
しかもどれもおしゃれで可愛くて女性の乙女心くすぐるデザインですよね。
オウムのデザインなんてすごい可愛くないですか?
このお酒は甘口で、香りが強くすっきりとした後味なので飲みやすい日本酒となってます。
デザインだけではなく味もおしゃれなんです。
庭のうぐいす 純米吟醸酒
このお酒は少し、辛口になります。
ですがまろやかでスッキリとした飲み口でかなり飲みやすいものとなってます。
もしワインなどで辛口のものが好きな方は是非飲んでみてください。
庭のうぐいすを作っている山口酒造場さんは1688年から続いていて、今の当主は11代目だそうです。
もう300年以上続いてるなんてすごいですよね。
番外編 可愛いおちょこ
冒頭でおちょこも可愛い!と説明させていただいたとおもいます。最後に可愛いおちょこを紹介させてください!
まずこちら白熊のおちょこです。
立ってたり、したから覗いてきてたりですごい可愛いですよね。
日本酒を入れて楽しみたいです。
続いて津軽びいとろのガラスのおちょこです。
色々な色ですごい綺麗ですよね。涼しい雰囲気があって夏に合いそうです。
ガラスのおちょこは体験で作れるところがあったりするので自分の手で、世界に一つだけのおちょこを作ってそれで日本酒を楽しむのもいいですね。
まとめ
日本酒の選び方
- 甘口辛口は日本酒酒度でわかる。マイナスが甘口、プラスが辛口で女性におすすめなのは甘口。
- 日本酒は大きく分けて三つの種類があり、原料や精米歩合で決まってくる。甘口で飲みやすいお酒が多いのが純米酒。
- フルーティーな香りがするのは酵母の働き。
実際に女性におすすめの日本酒
- デザインがおしゃれで白桃のような香りがする錦鯉
- 6種類のおしゃれなデザインがあり甘口で香りが強いmy Time
- 辛口だけど、スッキリとして飲みやすい庭のうぐいす
女性向けの日本酒の選び方、女性向けのおすすめの日本酒を紹介しました!
(おまけに可愛いおちょこも。)
甘口が好きか、辛口が好きかもよくわからない。まずはいろんな日本酒を試してみたいという方は、ネットで『日本酒 飲み比べセット』などと調べると少量の様々な日本酒がセットになったものが出てくるのでそれを試してみてもいいかもしれません。
色々試してみて、好みの日本酒を見つけてみてください。そうすると辛口が好き。だとか純米酒が好き。だとかわかると思うのでそこからまた日本酒を探してみてください!
可愛い瓶があったり、可愛いおちょこがあったりと女性も日本酒にハマる要素が沢山あると思いますので是非飲んでみてください。
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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