知ってる人は一味違う!日本酒の升を使った通な飲み方ご紹介します!

日本酒の変態 KAZU

唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。

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結婚式等のおめでたい行事で見かける升酒。「祝」の焼き印の入った升を見るとなんとも華やかな気持ちになりますよね。升に注がれた日本酒がまた格式高く気品に満ちています。

みなさんは、ふと升酒の飲み方に迷った経験はありませんか?私もこれまで何度か機会がありましたが「升酒の正しい飲み方ってなんだろう?」「今までの飲み方合ってたのかな?」と思い立ち改めて調べてみました。すると知らなかった日本酒と升の関係を深掘りすることができましたよ!

今回は升を使って日本酒を飲むときの作法や、「もっきり」の楽しみ方など、知っておくと日本酒通まちがいなしの“タメになる情報”をご紹介します。是非参考にしてください!

日本酒を升で飲むと一味違う

日本酒といえば徳利の印象がありますが、升を使って日本酒をたしなむ人を見ると「日本酒上級者だなぁ」と思いませんか?一目置いてしまいますよね。せっかくなら升酒の正しい飲み方を知って日本酒通を目指しましょう!正しい升酒の飲み方をご紹介します。

升酒の美しい飲み方

まず升酒は持ち方が大切です。親指以外の指で升の底を持ち上の縁に親指を添えます。お酒をいただくときは、そっと口に近づけますが、升の角に口を近づけるのでなく平たい部分から飲むことが正しいとされています。

お塩をあてに

升酒を注文するとお塩を付けてくれるお店もあります。お塩は升の一角に置いて日本酒のあてにしていただきましょう。お塩のしょっぱさが日本酒の味を引き立ててくれます。日本酒と升があればご家庭でも楽しめますよ!

「もっきり」を楽しもう

升酒の中でも「もっきり」はこだわりのある居酒屋でよく目にします。注文した時に出てくるあの升とグラスの粋な組み合わせに初めて見る人は驚くかも知れませんね。升酒をもっと楽しむために「もっきり」とは何なのか?How toをご紹介します!

もっきりとは

グラスになみなみ注がれた日本酒が升に入っているスタイルを「もっきり」といいます。江戸時代に穀物を量り売りするとき升が使われていましたが、当時の「盛りきり」が由来だとされているんですね。升まで日本酒がこぼれる理由から「盛りこぼし」とも呼ばれています。

もっきりを飲んでみよう

実は「もっきり」には決まった作法はありません。はじめにグラスからこぼれそうな日本酒を少しだけ升に落としておいてグラスの日本酒を飲むとスマートです。そのあと升にこぼれた日本酒をいただくか、升からグラスにうつすのも綺麗です↓↓↓

引用:YouTube 吉川亜樹 / 日本酒女子のSAKE講座

1200年以上歴史ある升

江戸時代に升は穀物などを量るための基準として使われていました。時々テレビの時代劇でも見かけますよね。商人が升を持って量り売りしています。現在では升酒で使用されることが多いのですが、どのような経緯があって今のサイズに規格化したのでしょうか。調べると江戸時代よりもっと前から日本で活用されていたことがわかりました。升の古い歴史にせまります!

現在の升の規格が完成するまで

升は古くから日本にあり平安京跡から見つかったため1200年以上前からあると言われています。はじめはサイズや量は統一されていませんでした。不公平のないよう一升の量を統一したのは、戦国時代に織田信長の楽市楽座が関係していると言われています。一部で定められていたルールでしたが、のちに豊臣秀吉が太閤検地によって本格的な統一化をおこないます。そのころの一升のサイズが現在でも引き継がれています。

一升 =1.8ℓ

一合升 =180ml

升の種類

升酒の升にも種類があります。升の種類によって日本酒の味わい方も変わってくるんですね。升は大きく下の2種類です。

  1. 木升

木材でできた升です。神社などに使われる縁起の良い杉やヒノキを材料としているので木の香りと一緒に日本酒を味わうことができます。

  1. 漆升

樹脂で作った升をウレタンで塗装しているものが主流です。木製よりも取り扱い方法が簡単で初心者でも使いやすいことが長所です。

最近では透明でクリアなアクリルタイプのものや、赤や青などきれいに装飾された升もあます。

色々な場面でつかってみよう

使い方として枡酒の印象が大きいですが、物入れなどの容器にしたりオリジナルの使い方もできると思います。節分のとき豆入れにしてますよね。ちなみに私は以前カフェでスイーツのお皿として使用しているところを見かけました。和カフェだったのでお店の内観と雰囲気が合っていて趣がありましたよ。自宅でも簡単にできますので参考に動画に同じく升を使ったスイーツレシピがお店見つけることができました↓↓↓

MonteurRecipe

まとめ

  1. 升酒は升の底を指で支えて親指で縁部分を持つと綺麗です。お塩は升の一角において日本酒と一緒に味わいましょう。
  2. もっきり」とは日本酒が溢れそうに入ったグラスを升に入れたもの。飲み方にルールはありませんが、グラスの日本酒を升に落として、グラス→升の順番でいただくと良いでしょう
  3. 古くから歴史ある升ですが当時はサイズの規定がありませんでしたが、豊臣秀吉が太閤検地によって統一。「一升=180ℓ」「1合升=1.8ml」と覚えましょう

今回は日本酒の升を使った飲み方や升の歴史についてご紹介しました。日本酒と升さえあれば自宅でも気軽に楽しめますし、行事などの機会でも是非活用してみてください!

サイト管理人プロフィール
  • 名前:KAZU
  • 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
  • 保有資格:唎酒師
  • 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
  • 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
  • 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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