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「六十餘州」という美味しい日本酒があるらしいぞ!飲みたい!
待って。いくらなの?
・・・・・・・。
お酒の値段ってピンキリですよね。美味しい日本酒の情報を得た時に、お味も気になるけれどそれがどのくらいのお値段で手に入るのか、ということもとっても気になります。
今回は長崎が生んだ「六十餘州」という銘酒について。
蔵元「今里酒造」のホームページを開いても、こちらから購入することが出来ません。お値段も分かりません。
さて何を基準にすればいいのだろう。
この記事では購入する際の目安となるように参考価格をご案内します。
1772年創業の歴史ある日本酒を飲んでみたい→買いに行きたい→値段を知りたい→よし!買いに行こう!と良い流れになるように、ここでご紹介させていただきたいと思います。
Table of Contents
六十餘州の値段を知る
六十餘州を造っている今里酒造。「今日は贅沢に」と気合の入るお値段のものから、とても気軽に手に取れるものまで幅広い設定になっております。
種類にもよりますが、720mlで¥840-〜¥4.400-くらいです。
参考価格をご紹介致します!
六十餘州 雫しぼり 大吟醸
味わいと値段
名前の通り雫1滴1滴を大事に集めた大吟醸酒です。口当たりは柔らかく、一口含むとエレガントな吟醸香。そして旨みがブワっと広がります。
参考価格:720ml ¥4.400-(消費税込)
六十餘州 純米大吟醸
味わいと値段
上品な香りで、甘味と旨みのバランスがとれた逸品です。純米大吟醸とはこれのことだ!と思わせてくれます。常温でもスッキリ美味しくいただけます。
参考価格:720ml ¥3.300-(消費税込)
六十餘州 大吟醸
味わと値段
濃厚な味わい。華やかで爽やかなリンゴの香り。冷やしてワイングラスで香りを楽しみながらいただくのも良し、熱燗でお米の香りを楽しむのも良し。
参考価格:720ml ¥2.750-(消費税込)
六十餘州 純米吟醸 山田錦
味わいと値段
山田錦の良さが出ている逸品です。旨みがしっかり感じられます。酸味も苦味もほとんど無いので飲みやすいです。2019年には世界で最も影響力のあるワインコンテスト「IWC」の日本酒部門でゴールドメダルを獲得しました。2020年にはフランスで行われたKuraMasterにてゴールドメダルを獲得しています。
参考価格:720ml ¥1.870-(消費税込)
六十餘州 吟醸
味わいと値段
甘みがありますがあっさりしてるのでお酒が進みます。低温でじっくり醸造しているので香り豊か。
参考価格:720ml ¥1.650-(消費税込)
六十餘州 特別純米酒
味わいと値段
日本酒度−2のやや甘口で飲みやすい。冷や、常温、ぬる燗、どれでいただいても美味しいです。
1800ml ¥2.600-(消費税込)
六十餘州 純米酒 山田錦
味わいと値段
香りが控えめなのでお食事の邪魔をしません。すっきり辛口なので、冷やでお刺身と合わせるのがオススメです。2019年のIWC日本酒部門で銅賞を獲得しました。2020年にはフランスで開催されたKuraMasterにてゴールドメダルを獲得しています。
参考価格:720ml ¥1.430-(消費税込)
六十餘州 純米酒
味わいと値段
まろやかな旨味で飽きない美味しさ。酸味と渋みのバランスがとても良い逸品です。どんなお料理にも合いますが個人的には焼鳥と合わせるのがおすすめです。
1800ml ¥2.999-(消費税込)
六十餘州 本醸造
味わいと値段
深い味わい。一口含むとお米の香りが広がります。そのあとに甘みが感じられますが、すっきりしていて飲みやすいです。冷でも熱燗でもとても美味しいですが、ぬる燗がおすすめです。
1800ml ¥2.180-(消費税込)
六十餘州 金撰
味わいと値段
キリっとした飲み口なのでキンキンに冷やして暑い日に飲むのがおすすめです。お手軽な価格で美味しい日本酒がいただけるのはありがたいですね。
参考価格:720ml ¥840-(消費税込)
美味しい六十餘州をいただきながらブランドを知る
六十餘州は長崎県波佐見町にある「今里酒造」で造られています。さかのぼること江戸時代、1772年創業の老舗の蔵です。国の登録有形文化財になっている蔵もあります。
「六十餘州」とは「日本全国」という意味があります。日本全国に丹精込めて造った日本酒を届けたいという深い想いが伝わってきます。
美味しい日本酒が造られている土地なので、やはり水も空気も美味しい。一度は訪れてみたいですね。歴史を感じながら美味しい日本酒をいただきたいです。
まとめ
- 六十餘州の値段と特徴を知る
- 六十餘州を生んだ今里酒造について
蔵元のホームページには載っていない六十餘州の気になる値段。参考価格をご紹介!
価格を知っただけではまだまだ購入までには至りません。
それぞれの特徴も知ったうえで自分好みの一本を選び、早速いただきましょう。
そして波佐見町は波佐見焼でも有名な地です。実際にその土地を訪れ、好きな六十餘州を見つけて、素敵な器を選ぶ。日本酒をより楽しむための旅をするのも良いですね。
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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