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「大切な人にプレミアムな日本酒を贈りたい!」
「頑張った自分にご褒美が欲しい!」
そう思って、オススメの日本酒ランキングなんかを見ると、必ずと言っていいほど目にするのが「洗心」。
実はちょっと気になっているという方もいるのでは?
「この洗心って日本酒、よくオススメされるけど、どうなんだろ?」
「ちょっと高いけど、やっぱり美味しいのかな?」
そんなあなたの疑問に全てお答えします。
この記事を読めば、「洗心」とはどのような日本酒なのか、実際の口コミ・評価や買い方まで知ることができますよ!
Table of Contents
「洗心」を生み出している朝日酒造株式会社とは
「洗心」の製造元は、新潟県長岡市にある朝日酒造株式会社。
1830年の創業から今日に至るまで、200年近くも酒造りの歴史を積み重ねてきました。
新潟の豊かな自然を活かし、品質をとことん突き詰めた酒造りを行っています。
そんな朝日酒造ですが、一般の方々に向けての酒造見学を開催しています。
- 麹の香りや触感の体験
- その日搾ったばかりの原酒の試飲
- 季節に合ったオススメのお酒の試飲
など、ここでしかできない体験が可能です!
さらに、オンラインでの酒造見学も開催されています。
通常の酒蔵見学では見ることができない、製造工程の一つ一つを深く紹介する「オンライン酒蔵見学」。
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登録無料ですので、ぜひご登録ください。
引用:朝日酒造株式会社
「自分たちの酒造りへのこだわりを多くの人に知ってほしい!」、そんな熱い思いが伝わってきますよね!
「酒造は気になるけど、現地に行く余裕がない」という方も安心だね!
「洗心」はどんな日本酒?
「洗心」とは一体どのような日本酒なのでしょうか?さっそく解説していきますね。
「洗心」という名前の由来
「心を洗い流す」と書いて「洗心」、この名前を聞いてどのようなイメージを持ちますか?
汚れや穢れみたいな、邪悪なものをきれいに洗い流してくれそう!
実は、実際の意味は少しだけ異なります。
「この”洗う”は汚れや負の感情などをイメージするかと思いますが、易経では洗い流すべきものは、期待や願い、固定観念と考えられています。
そういった意味から、朝日酒造ではこのお酒に、「初心に戻り、人を尊びきらめき生きる」という想いも込めています。
引用:あの有名人も愛飲していた日本酒「洗心」 その味わいは?
つまり、「心を清め、どんな時でも初心を忘れないように」という意味が込められているのです。
この「初心を忘れないように」という言葉、次の段階へステップアップするときや、旅立ちのときによく耳にしませんか?
「新しい道に挑戦する」、「今、人生の転機を迎えている」そんな方たちに向けた日本酒が、この「洗心」なのです。
物事に慣れてきたり、新しい段階へ進んだりすると、いつしか原点となる初心を忘れていってしまうもの。
「洗心」は、そんな自分を初心に立ち戻らせてくれるのです。
まさしく、「新たな門出にピッタリな日本酒」というわけですね!
「洗心」の歴史
「洗心」の誕生は1995年、製造元である朝日酒造の新しい蔵が完成した際に、記念として造られた日本酒です。
当初はあくまで記念酒でしたが、1997年に商品化して販売が開始されました。
記念酒に留めておくのはもったいないほど、その味わいは格別だったのです。
今では年中いつでも楽しめる日本酒として、人気を博しています。
「今では」と述べましたが、なんと昨年までは年に数回しか出荷されないプレミアものだったのです。
「入手困難」というイメージがついているのも、その名残があるから。
いつでも楽しめるようになったということは、これからどんどん存在が広まっていくということでもあります。
今が手を出してみるチャンスだと思いませんか?
「洗心」の魅力、それはこだわりのお米
「洗心」の最大の魅力は、こだわりのお米にあります。いったいどのようなお米なのでしょうか?
酒造好適米「たかね錦」を使用
「洗心」に使用されているお米は、酒造好適米である「たかね錦」。
実は、一度はその存在が失われかけたお米なんですよ?
というのも、小粒な上に米が硬いときているのですから、とても使いづらかったのです。
たかね錦は1939年に誕生しましたが、その使いづらさゆえに生産量はどんどん減少していきました。
しかし、朝日酒造の杜氏はそんな「たかね錦」を蘇らせるため、1991年に再び栽培を開始。
今では地元の農家の力を借りながら、生産が続けられています。
ちなみに、「たかね錦」の由来は、標高が高い場所での栽培に適しているから。
文字通り、「高嶺」からきているわけですね。
たかね錦の特徴
たかね錦の特徴は、お米の精米歩合にあります。
その数値は驚きの28%!
「ごめんなさい、それって凄いのかよくわかりません!」
という方に向けて、精米歩合について軽く解説しますね。
精米歩合とは、お米を削った後に残っている部分の大きさのこと。
つまり、精米歩合が28%ということは、元のお米を72%も削ったということになります。
「たかね錦」の精米歩合は、朝日酒造株式会社のお酒の中でもトップクラスのもの。
精米歩合が低いお酒ほど、それだけお米を削る手間暇がかかっているんですね。
そして精米歩合が低くなるにつれて、お米の雑味が少なくなっていきます。
そのため、スッキリとした味わいになるのです。
「洗心」の口コミ・評価
手間暇かけて造られているのはわかったけれど、実際の評判はどうなの?
ここでは、「洗心」を実際に味わってみた方々の生の声を紹介していきます。
かれこれ30年以上前からいただいています。アマゾンで購入できること初めて(取扱い酒屋さん探すのが一苦労)知りました。最近は芳醇なお酒が人気で美味しい地酒も沢山ありますが端麗でスッキリ洗心に勝るお酒には出会ってません。料理は和食(肉、魚、煮物など)がやっぱり合いますね。
引用:Amazon
the日本酒
久保田 万寿の評価を星2にする位のレベル
万寿がそんなに評価低いのか?いやちがう!
洗心を正当な位置に持っていくには他を下げないといけない
5点が最高なのだから他を下げないといけない
この酒は他の評価を不当なまでに下げないと5点に収まらない
日本酒の中で最高の位置にいる
それくらいの評価は当然と言える
引用:Amazon
年に一度 贅沢購入するんやけど
やっぱり フルーティで美味しい
引用:楽天市場
20年位前から好きで飲んでいました。今流行りのワインぽい味ではありません。すっきりした凄く澄んだ味の日本酒です。飲み口が軽いので4人でペロッと2時間位で飲み干してしまいました
引用:楽天市場
朝日酒造の洗心。
— 🇯🇵mon はブリティッシュ❤️🇺🇸🇬🇧🇳🇪🇹🇼🇦🇺🇯🇵 (@st_christfer) October 2, 2019
日本酒あまり得意じゃないが、これはうまい。❤️ pic.twitter.com/yQ2YIOeJT0
他にも色々買ったけど
— yutaka (@yutaka11121) December 27, 2021
1年の締めくくりはやっぱ洗心だわ
色々日本酒飲んできたけど通年売ってる日本酒でこれ以上に美味しい日本酒は無いんじゃないかってくらい美味しいし名前の通りめっちゃ綺麗で美味しいお酒! pic.twitter.com/MA7wJfM3uK
非常に高い評価を受けていることがわかります。
- フルーティーでスッキリとした味わい
- 口あたりが軽く、自然とグイグイ飲める
- 「最も美味しい日本酒」という声も多数
日本酒好きはもちろん、普段日本酒を飲み慣れていない方からの支持も強いのがポイント高いですね!
精米歩合28%の力は伊達じゃないってことだね!
「洗心」はどこで買える?
「洗心」の購入方法をお伝えする前に、
「洗心には2種類ある」という話をしておきたいと思います。
それが、こちら。
純米大吟醸 洗心
希望小売価格
1,800ml 11,000円 (税込み12,100円)
720ml 5,200円 (税込み5,720円)
引用:朝日酒造株式会社
シンプルに、大きさを選べるということですね。
初めての方は720mlの方から手を出してみてはいかがですか?
主な購入方法は、
- 公式オンラインショップ
- 通販(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)
の2つになります。
公式オンラインショップで購入するには、会員登録が必要になります。
朝日酒造株式会社のホームページから登録できますので、ぜひ利用してみてください。
オンラインショップ「洗心」のページはこちらから
蔵元から直接送られてくるので、安心感はピカイチですね!
また、Amazonnや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトでも購入することができます。
定価と比べて特別割高になっているというわけでもないので、安心してご利用くださいね。
まとめ
この記事では、「洗心」とはどのような日本酒なのか、実際の評価や買い方などを解説してきました。
- 「洗心」には「初心を忘れないように」という意味が込められており、新たな門出のお供として最適な日本酒。
- 「洗心」の原料である「たかね錦」は、一度は失われかけたものの再び蘇ったお米。
その精米具合は驚きの28%。 - 「洗心」のフルーティーでスッキリとした味わいは、とても高い評価を受けている。
- 昨年からはいつでも手に入るようになり、公式オンラインショップや各種通販で購入できる。
いかがでしたか?
通年での生産開始によって、その魅力が広まりつつある「洗心」。
ぜひ、あなたもその味わいを堪能してみてくださいね!
サイト管理人プロフィール
- 名前:KAZU
- 正体:普段は会社員として働いている、しかし仕事をしながらも頭の中では日本酒のことしか考えていないウマヅラ男
- 保有資格:唎酒師
- 趣味:日本酒を飲む、日本酒を眺める、日本酒飲みながら風呂に入る、飲んだ日本酒のラベルをコレクションする
- 覚醒のきっかけ:寒い冬の夜に飲んだ熱燗があまりにも美味しく、そこから私の日本酒愛が始まった
- 詳しいプロフィールはこちら→【プロフィール】日本酒が変態的に好きすぎる男
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唎酒師(ききさけし)の資格を持つウマヅラの男。どうも日本酒の変態 KAZUです。寝ても覚めても日本酒のことばかり考えて生活中。
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